英メディア調査機関「メディア・スタンダーズ・トラスト」は2009年2月9日、英国メディアに関する報告書を発表し、英国の全国紙について「責任を持った振る舞いをしており、信頼できる」と答えたのは、わずか7%だったことが明らかになった。同報告書では、その背景として、「景気後退にともなう経費削減で記者にプレッシャーがかかり、記事の正確さが落ちている」などと指摘している。
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