2月から岡山市の家庭ごみ収集有料化がスタートし、資源・減量化の取り組みが少しずつ市民に浸透している。しかし、一部地域では、ごみステーション以外への常習的な不法投棄、不適正排出が後を絶たず、地元住民を悩ませている。 同市の足守川右岸には、ごみが多数散乱。同市三手、高松、津寺地区を通る一部の市道沿い数百メートル間の土手のほか、県管理の河原、場所によっては川の中まである。上流から流れたとは考えにくく、不法投棄が目立つ。