岡山放送局

2009年2月12日 12時23分更新

温泉街をライトアップ


バレンタインデーを前に、真庭市の湯原温泉では、温泉街をキャンドルで照らす催しが11日夜から始まりました。

これは真庭市の湯原温泉で毎年、バレンタインデーを前に行われているもので、11日は地元の子どもたちや温泉客らが公共の露天風呂の「砂湯」の回りや旅館街の道沿いに並べられたロウソク1本1本に火をともして回りました。

キャンドルは温泉街全体で1500本用意され、中には、使用済みの天ぷら油で作ったキャンドルや竹の一部をハート型にくり抜いたかわいらしいキャンドルスタンドもあります。

砂湯の温泉客は、湯につかりながらキャンドルのオレンジ色の明かりに照らされる幻想的な雰囲気を楽しんでいました。

湯原温泉ではバレンタインデー翌日の今月15日まで、毎日午後6時ごろから午後10時の間、明かりがともされることになっています。