March 06, 2005

ハインツ中国法人のタバスコに発がん物質

【ライブドア・ニュース 6日 東京】− XFN-ASIAによると、中国当局は、米ハインツの子会社が製造したタバスコに発がん性の着色料が入っていたとして、製品の販売停止とリコールを命じた。国営新華社通信が伝えた。赤色の着色料「スーダンI」は広州にあるハインツ中国法人の製造したタバスコのなかに含まれていた。当局は 街のレストランなどでもこのタバスコが使われていないか調べている。

  この着色料は英国の食品基準庁が2月18日に、英国の食品大手プレミア・フーズの粉末唐辛子(チリ・パウダー)から発見しており、英国で最大の食品リコールに発展していた。「スーダンI」は通常、溶剤、油、ワックス、靴、床磨き剤などの着色に使用される。 【了】

ライブドア・ニュース 山中泉記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/

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