2007-12-25
博士号の売買をもっと楽しくしよう
|けしからん!
医学博士号謝礼:国公立大、65%が調査・注意せず−−毎日新聞調査
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20071225ddr041040003000c.html
これはよくない!
不透明です。払った方がいいのかどうかはっきりしません。ちゃんと空気読める人ならいいんですが、こういうことだと、非コミュのお医者さんは困ります。プンスカ!
そこで提案です。
これからは、オークション形式で学位を販売することにしましょう。
まず、国が毎年の総量を決めて、各大学は入札して学位を仕入れる。その上で大学が個人に学位を販売する。大学のブランドによってこの際にプレミアが生じるので、名門は強気で大量に仕入れる。
非コミュは地道に根回しするよりも、金でカタがつく方がありがたいです。博士号を狙うような医者は既に金持ちなので、何の問題もありません。
ていうかこのシステムができると非コミュの医者は家でデイトレしてればいいのです。
ただこれだと、国も大学もより多く学位を販売しようとするので、そのうちインフレになってエライことになります。うああ、上がった上がったと喜んでいても、ふと気がつくと価値がなくなっていて、紙切れ同然に暴落します。そうなったら巨額の投資をした博士号取得者が破産し始めます。しまいには、ヤフオクで500円もつかなくなるでしょう。
そこで国が総量を引き締めます。
なんてのはグローバライゼーションの時代には通用しません。国際的な協調行動が必要です。
京都に主要国首脳を集めて、談合します。国ごとに学位発行件数の上限を決めるのです。
その上限が余るような国は、枠を売るのもOKです。
『ほえる犬は噛まない [DVD]』って韓国の映画は面白いです。
ごめんなさい、オチは考えてないです。
- 出版社/メーカー: タキ・コーポレーション
- 発売日: 2004/05/02
- メディア: DVD
> 腕立て伏せを100回やったことの証明書とか、念仏を1万回唱えた実績とか。もちろんそれらの証明をオークションで購入することもできるかもしれませんけれど。
ああなるほど、それはいいですね。
そうやって学位自体だけではなくデリバティブが開発されていくともっと楽しくなりそうですね。