« 「風車 風の吹くまで 昼寝かな」 |メイン

大人の汚いやり方に「心が傷ついた」

2009年02月11日 (水)

 「知事選のときは毎日、新聞やチラシを読んでいましたが、
 齋藤知事さんの批判が多く見られたり、
 誰を支援するかなど自分の意思を曖昧にしている方がいたり、
 途中で寝返る方がいたりと、
 はっきりしない物事に気分がすっきりしませんでした。

  そして、それが現実であって仕方がないことでも、
 大人のやっている汚いやり方に心が傷つきました。

  新しく知事になる方が本当にふさわしいのなら、それはそれで、
 山形の皆さんが選んだのだから納得できますが、
 私は今回の選挙の中に腑に落ちないものがありました。

  私は、齋藤知事さんは決断力があり、山形県の未来を考えている方だと
 わかりましたが、わからなかった人達もいたのですね。

  私はこれから、県民の役に立つ人になるために頑張りたいと思います。

  齋藤知事さん、夢を与えてくれてありがとう。

  決して忘れません。」 (原文のまま)


 以上の内容の手紙の冒頭に、次の言葉がある。


 「私は夢未来事業に一日知事として呼んでいただきました。
 あのときは、小学校5、6年の私たちに知事さんは、同じ目線で
 温かく心のこもった対応をしてくださいました。
 その時の経験と感動を心に留め、今は学業を頑張っています。」


 県内中学校1年の女生徒からの手紙 ――

 この子の心を傷つけた「汚いやり方」の大人は、自らを恥じ入るべきである。

過去の子育て知事日記