2009-12-31 ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ 累計PV32万感謝!
■[ ブログ ] 累積PV32万突破、ありがとうございました!
当ブログ「スタージェス本舗」は、2009年2月7日に、累積ページビューが32万を突破いたしました。
これも、お越しいただいた皆様のおかげです。 ありがとうございました!!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
■[ 引越し ] リアルで、引っ越します
2009年の年末あたりに、現在住んでるマンションから引越しする予定です。
引越し先は都内を考えており、どこに引越ししようか、いろいろ考えているところです。
フィギュアやコミック、書籍などが大量にあるので、貸し倉庫の利用も考えながら、ゆとりのある部屋にしたいと思います。
おススメがありましたら、ぜひぜひお教えください!
http://allabout.co.jp/living/move/library/mlibrary.htm?lp=17
■[ 仕事術 ][ デジタルオフィス ] 書籍を全て電子化し、パソコンの中に書斎をつくる 〜本は読まずに電子化して検索する〜
山田祥平さんの『仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?』で紹介(86〜89頁)されている、スキャナを使った、実用的な書籍の電子化が素晴らしかったので、試してみました。
1. 富士通のドキュメントスキャナ、ScanSnap S1500を買う
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2009/02/07
- メディア: エレクトロニクス
値段は、実売45,000円程度。
PDF管理ソフトがセットになったバージョンもあるけど、プライベートの利用なら必要ないと思います。
2. 電子化したい本を、キンコーズに持って行って、背表紙を裁断してもらう
キンコーズでは、背表紙を、基本一冊100円で裁断してくれるそうです。
この情報こそ、私が欲しかった情報です。 山田祥平さんには、本当に感謝です。
ただし、物によっては一回の裁断でカットできず、200円かかることもあるそうなので、その辺は注意で。
3. カットしてもらった本を持ち帰り、ScanSnapにセットして、ボタンを押す
あっという間にPDF化してくれて、おまけにOCR機能もあるので、文字情報として認識できる。
これで、書籍の内容を縦横無尽の検索して使いこなすことができます。
野口悠紀雄教授の『超「超」整理法』でも、スキャナとPDFはデジタル・オフィスに不可欠なものと書かれていますね。(112頁)
書籍の電子化の話のみならず、『仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?』は、パソコンを使った仕事術の本として、買ってよかったと本当に思う一冊です。
私はレッツノートユーザーではありませんが、内容は特にレッツノートのみにこだわっているわけではないので、十分役に立ちます。
オススメです。
それにしても、本当にいい時代になりましたね。
本は、自らが選び、読んで、ともに考えた大切な戦友です。
そうした本がぎっしりと詰まった書籍、いや、この場合、自分専用の巨大な図書館というべきでしょうか。
そんな、現実世界では到底容易に実現しないものが、デジタル世界では可能になるのです。
ノートパソコンに構築するなら、そんな自分の知の泉を、常に持ち歩くことができる。
そして検索を行うことにより、全書籍の内容を、縦横無人に使いこなすことができる。
素晴らしい、実に素晴らしい世界です。
このSnapScanを使った読書生活は、本読みにとって、福音かも知れませんね。
最初、紙の本を読んで、本としての楽しみを十分に満喫することができる。
そして、読み終わってしばらくしたら、電子化し、本自体は処分する。
処分するのはさびしいけど、データはパソコンの中に残っているからいつでも読み直すことができるし、何より本棚にスペースをとらないから、また書店に行って、好きな本を買って来て読むことができる。
本好きにとって、物としての本を解体したり、処分することは辛いかも知れないけど、その感情を乗り越えられるなら、新たな世界が開けるのではないかと思います。
SnapScanを使った仕事術としてもう一歩考えると、ちょっと邪道かも知れないけど、本は読まずにすぐに電子化して、必要な情報だけ検索して読む、という方法もアリかもしれませんね。
読書には、物語を読むような楽しむ読書と、情報を得るための読書があります。
なので、情報を得るための読書について、本を読みながら情報をサーチするのもいいけど、もういっそサーチは電子化してからのパソコンでの検索に任せて、さっさと電子化しちゃう。
これなら、本当に短時間で、必要な情報を集めることができるんじゃないでしょうか。
本は、インターネット上の情報とくらべ、人手と時間がかかっているだけあって、情報の質がかなり高いです。
ですから、何かのちょっと専門的な情報を知りたいなら、インターネットで検索するのもいいですが、その分野の定評ある書籍を購入してきて電子化、そこから検索してピンポイントで学習、というやり方をするようになれば、相当に凄まじい速度で、知識を得ていくことが可能と考えます。
うーんこれは、わくわくしてきました。
何だかこの最後の部分の話題を使って、一冊本が書けるんじゃないか、という気がしてきました。