2009年2月11日 16時43分更新
小学生から社会人までが参加するスキーのクロスカントリー大会が岡山県真庭市の蒜山高原で開かれました。
これは地元のスキークラブが毎年開いているもので、真庭市の牧場を利用して作られたコースには県内や鳥取県などから来た、6歳から52歳までの男女、70人が集まりました。
大会は、年齢別に7つのクラスに分かれて、2キロから10キロのコースを滑り、タイムを競う方法で行われ、ゼッケンを付けた選手全員が一斉にスタートを切りました。
11日のゲレンデは雪がやや少ない状態でしたが、選手たちはストックを使いながらゴールを目指して滑っていました。
選手たちの中には国体の選手もいて、見事な滑りで先頭争いをする一方で、まだ、クロスカントリーに慣れていない子どもたちもいて、家族からの声援を受けながら必死で滑る姿も見られました。