舛添厚生労働大臣に、直接意見を!
安全・安心な医薬品インターネット販売継続の訴えに、ご協力をお願いします。

■2009年6月以降、以下を含む約7割の一般用医薬品が、インターネットや通信販売で購入できなくなる可能性があります。

・妊娠検査薬、水虫薬、痔の薬、便秘薬など、人目を気にせずに購入したい医薬品
・風邪薬、胃腸薬、解熱鎮痛剤などの常備薬や漢方薬
※医薬品は、営業時間中に店舗に出向いて、店頭で購入することになります。


■舛添厚生労働大臣が、一般用医薬品の通信販売に関する検討会の設置を示唆しました。

昨年2008年12月に、舛添大臣にインターネットでの医薬品販売継続を求める要望書を手渡ししてきました。
http://www.kenko.com/blog/genri/2008/12/blog-post_12.html
その後、今年2009年1月23日の閣議後記者会見にて、舛添大臣が一般用医薬品の通信販売に関し、大臣直轄の検討会を設置して幅広く国民的な議論を行いたいという考えを示しました。
この検討会の結果、規制方針が変わることもあり得ると発言されています。
昨年来、パブリックコメントなどを通して厚労省に寄せていただいたお客様の声が、舛添大臣に届きつつあるようです。
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2009/01/k0123.html


■安全・安心な医薬品ネット販売の継続を求める意見を、厚生労働大臣にお寄せください

安全・安心な医薬品ネット販売に関する検討会の開催は決定しました。
しかし、その検討会の開催時期、及び検討会に参加するメンバーなど、具体的な内容については、まだ示されていません。このままでは、医薬品ネット販売は十分な議論のなされないままに、今年の6月以降規制されてしまうかもしれません。

これまでネット販売や通信販売に関わる人材は、一連の薬事法改正の検討会には参加を許されないままでした。
しかし、新たな検討会が早急に開催され、ネット販売を利用する方や、ネット販売に携わる人材も参加の上で公正な議論がなされれば、医薬品ネット販売の継続が実現し、お客様にこれまで以上に安全・安心に医薬品を購入いただけるためのルール作りがされるはずです。

安全・安心な医薬品ネット販売継続のために、主旨にご賛同いただける方は、ぜひご意見を舛添厚生労働大臣に直接声を届けてください。

舛添厚生労働大臣へのメールはこちら(ますぞえ要一公式サイト)
http://mipe2.aa0.netvolante.jp/fmi/xsl/koushiki/inquiry.xsl

ケンコーコムでは現在、以下を求めて活動しています。
・安全・安心な医薬品ネット販売を2009年6月以降も継続させて欲しい。
・医薬品ネット販売に関する検討会を、ネット販売に関わるしかるべき人材も含めた上で、早急に開催して欲しい
・医薬品ネット販売について、公正な議論をして欲しい
・医薬品をネットで購入することが必要不可欠な消費者の存在を認識して欲しい

お客様ひとりひとりの声が舛添厚生労働大臣に直接届くことで、安全・安心な医薬品のインターネット販売継続に向けての前進が期待できます。
どうぞ皆様のご協力をお願いいたします。



■関連情報

 〜緊急会議が立ち上がりました〜 
平成21年6月に予定されている改正薬事法の完全施行について、幅広い国民的な議論を喚起するために、5名が呼びかけ人となった緊急会議が開催されました。(2009.1.17)
 →緊急会議の模様(利用者の方も直接登壇して意見を表明しています。)

ケンコーコム代表取締役 後藤玄利より、お客様へ
http://www.kenko.com/info/notice/otc/public_comment.html

薬事法関連リンク集
http://www.iyakuhin-tuhan.com/link.html

この件に関するお問い合わせ:
ケンコーコム株式会社 03-3584-4156(代表) メール:joda@kenko.com



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