10日、人の足の一部が見つかった大分県のスキー場で、警察は11日朝から改めて現場周辺を捜索し、事件と事故の両面で調べています。
大分県九重町の九重森林公園スキー場のゲレンデで、10日午後2時頃、人の足の一部が落ちているのをスキー客が見つけ、警察に通報しました。警察では、ほかに体の一部がないかなど、朝から改めて現場周辺を捜索しています。
見つかった足の一部は、右足の指先から10センチほどの部分で、鋭い刃物などで切られたものではなく、男女の性別などはわかっていません。
発見された場所は、ゲレンデの一番高い所から100メートルほど下ったところです。最近、スキー場内での事故などはなく、警察は事件と事故の両面で調べを進めています。(11日11:39)