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謎だらけ…スキー場に人間の足の一部

 大分県九重町の「九重森林公園スキー場」のゲレンデで10日午後1時50分ごろ、人間の右足の先端部分が落ちているのを男性スキー客が見つけ、玖珠署に届けた。同署はほかに体の一部がないか周辺を捜すとともに、事件、事故の両面で捜査している。

 調べでは、見つかったのは右足で指先から甲までの長さ約10センチ。指は5本ともそろっていた。引きちぎられたような状態で、雪の上に落ちていた。周囲に血の跡はなく、鋭利な刃物で切断された痕跡はなかった。同スキー場にはこれまで、足を切断したなどの事故の報告はなく、山中などで自殺した人の遺体の一部を動物がくわえるなどして運んできたのではないかとの見方も出ている。

 発見当時、足は雪に埋まった状態ではなかった。同スキー場は九重連山の猟師山(1423メートル)の北側中腹にあり、人工雪を使用。県警によると休日は約3000人、平日は約1000人の人出がある。

[ 2009年02月11日 ]

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