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2009年2月10日(火) 19:20 |
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岡山市と岡山大学が医療連携へ
岡山市と岡山大学が連携して地域医療の向上を目指す「岡山総合医療センター」の設置に向けて、市と大学が来月中にも協定を結ぶことになりました。
「岡山総合医療センター」の構想は、深刻化する医師不足など医療環境が悪化がする中、地域医療の強化を目指して岡山市と岡山大学が協議を重ねてきたものです。 協定書案によりますと、センターに24時間365日、すべての症状の患者を受け入れる救急外来「岡山ER」を設け、必要な人的、技術的協力を岡山大学が行います。 また、岡山市が4年間で1億4万円程度を寄付し、岡山大学に地域医療を担う人材を育成するための講座を開くことなどでも合意しました。 センターの設置時期や場所は未定ですが、来月中に協定書を取り交わし、具体化に向けて動き出します。
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