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蔵王:巨大樹氷ライトアップ 幻想的な光景が観光客魅了

緑や赤のライトで照らされ、夕闇に浮かび上がった樹氷=山形市の蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅で2009年2月5日、手塚耕一郎撮影
緑や赤のライトで照らされ、夕闇に浮かび上がった樹氷=山形市の蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅で2009年2月5日、手塚耕一郎撮影

 蔵王連峰の蔵王温泉スキー場(山形市)で、スノーモンスターとも呼ばれる樹氷のライトアップが今季で20回目を迎えた。

 蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅(標高1661メートル)周辺では、アオモリトドマツに水分が凍り付いて成長した巨大な樹氷が、カクテル光線に浮かび上がっている。氷点下10度の極寒が醸し出す幻想的な光景が観光客を魅了している。

 同ロープウェイによると、樹氷は2月中旬ごろが最も大きくなる時期だという。ライトアップは午後5~9時。3月1日までの毎日と3月6、7日に実施する。

【手塚耕一郎】

毎日新聞 2009年2月9日 20時27分(最終更新 2月9日 20時35分)

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