|
|
 |
 |
 |
<兵庫>神戸製鋼社長が辞任表明 |
 |
(2/10 21:34)  |
 |
神戸製鋼所の3つの事業所で、政治資金規正法で禁止されている不適切な寄付金があったことがわかり、神戸製鋼は3月末で社長が辞任すると発表しました。
「本年3月末日をもって代表権を返上するとともに、社長職を辞することにしました」。神戸製鋼所によりますと、不適切な支出があったのは、加古川製鉄所など兵庫県と山口県の3つの事業所です。これらの事業所では、幹部社員らが中心となり、地方選挙で労働組合が推薦する候補者5人を支援。会社の経費から後援会事務所の物品費などが支出されていたということです。その額は2001年以降、8回の選挙であわせて2700万円にのぼり、こうした行為は政治資金規正法で禁止されている、「企業の寄付行為」にあたると、国税局から指摘を受けたということです。神戸製鋼所はこうした事態の責任をとり、犬伏社長が3月末で辞任すると発表しました。後任に佐藤副社長が就任するということです。
|
|
|
| |
|
|
|
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|