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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2009年02月08日(日) かにたま 昼2/寄せ鍋の残り(鶏もも肉・エリンギ・まいたけ・しいたけ・ぶなしめじ・白菜・ほうれん草・豆腐)
夕/焼きそば(キャベツ・豚こま)
夜/ヨーグルト
53.6Kg, 12.8%
朝/コーヒー・トースト・ヨーグルト・チーズ
昼/チーズバーガー・ベーコンレタスバーガー(マクドナルド410)
夕/かに玉(タケノコの水煮)
54.1Kg, 12.2%
4個パックのたまごを買っておいたのですが、ひとつも食べないうちに賞味期限が迫ってきた(ていうか過ぎた)ので、かに玉を作ることにしました。
といっても、中華調味料の売り場で「かに玉」ってのを買ってきて、書いてあるとおりに作っただけなんです。
僕としては、そういうレトルト調味料を使うことにまったく抵抗がありません。
しょうゆを小さじ1/2、塩を小さじ・・、というところから作れれば、それは素晴らしいことだと思いますが、それでおいしい料理が作れるようになるには、それなりの失敗も重ねねばなりませんので、その手間も惜しいし。
それよりも、レトルト調味料を使って失敗できるほうがすごいと思います。
あれは書いてあるとおりに作れば、誰が作ってもだいたい同じ味に仕上がるはずなんですけど。そうならないのは、書いてあることを無視するからでしょうね。
回復は料理にたとえられることがあります。
自己流の料理をおいしく作れるようになるには、相当な回数の試行錯誤を重ねねばなりません。同じように、自己流のステップをそれなりにできるようになるには、相当な回数の試行錯誤が必要です。そんなことをやっているうちに、人生はどんどん過ぎてしまいます。
先達の残したレシピが紙に書いてあれば、その通り作るのが上達の早道です。
ステップのやり方が本に書いてあれば、それに従ってみるのが回復の早道でしょう。
が、アル中さんは地図を持たずに道なき道を切り開くのが大好きなのであります。
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