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悪質リフォーム、3容疑者逮捕 不要な修繕、高額契約

2009年2月10日11時43分

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 住宅の無料点検を口実にした訪問販売で、うその説明で高額な修繕契約を結ばせたとして、愛知県警は10日、住宅リフォーム会社「川角建設」(名古屋市名東区)の平山和信(39)=同市北区中丸町1丁目=と瀬戸山貴志(37)=同市名東区引山1丁目=の両容疑者を詐欺などの疑いで、同「石田建設」(同市中川区)の吉越毅人容疑者(48)=同市港区正徳町2丁目=を特定商取引法違反(不実告知など)の疑いで逮捕した。

 中署などによると、3人の逮捕容疑は、08年初めごろに同県やその周辺の住宅を訪れて「床下を補強する必要がある」などと説明し、不要な修繕契約を結ばせたというもの。2社については、中部経済産業局が同年7月、同法に違反する悪質な訪問販売をしたとして、1年間の業務停止命令を出したうえ、県警に刑事告発していた。

 同局によると、命令の根拠となった悪質な営業は、「インスペクター(検査員)」と呼ばれる社員が「風呂の無料点検に来た」と告げて住宅を訪問。点検を受け入れた訪問宅に「クローザー(抑え役)」と呼ばれる社員を電話で呼び、「床下に湿気がある」「水道管が破裂して大変なことになる」などとうそをつき、契約を迫ったという。

 契約者は高齢者が大半で、契約金額は1件当たり150万〜280万円程度。2社ともそれぞれ、設立後の08年1〜3月で4千万〜5千万円の売り上げがあったという。

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