 |
2009年2月9日(月) 19:15 |
|
 |
男木島でスイセンが見頃に
高松市沖の男木島で水仙郷が見頃を迎えています。地元の人たちが、過疎化と高齢化に悩む島に新たな活力をと島おこしに始めましたが、今年は300万本のスイセンが咲き、多くの観光客が島を訪れています。
斜面いっぱいに広がるスイセンの花。かつて映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなった高松市男木島の灯台周辺です。 6年前から地元の人々が新たな観光名所をと、古くから島に自生するスイセンの球根を植え始めました。年々その数は増え、今ではおよそ300万本が花を咲かせます。 人口は10年で3分の2に減り、およそ6割が65歳以上の男木島です。しかし、スイセン目当ての観光客は年々増え、去年は5000人が島を訪れました。 スイセンで島おこしを目指す男木島。見頃は3月中旬までということです。
|
|