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麻生首相:「他国に比べ傷浅い」 景気の現状認識

 麻生太郎首相は9日の衆院予算委員会で、景気の現状について「他国に比べれば傷は浅い」との考えを示した。首相は8日の福井県あわら市の講演でも、「きちっとした対策をとれば、今回の不況が大騒ぎするようなものになるとはとても思えない」と語り、野党からは「認識が甘い」との批判が噴出している。

 首相は8日の講演で、「トヨタ・日産・ホンダがつぶれる気配はない。しかし(米国の)ゼネラル・モーターズ、フォード、クライスラーが危ないという話だ」と強調した。【仙石恭】

毎日新聞 2009年2月10日 東京朝刊

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