六月

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• 執事日誌

/ 執筆者: 草摩 (15時00分00秒)

お嬢様、お坊ちゃま、六月でございます。草摩でございます。
元祖シュガーマイスターの草摩でございます。


貴方の夜のお友達「喫茶草摩」で世界各種様々な砂糖を取り扱おうかと考えております。
今は計画段階ではございますが、いつか現実の物としてみせましょう！！











さて、六月でございますが、この月は私にとって記念すべき月でございます。
というのも私草摩がお屋敷に御仕えしてからもうじき一年が経過しようとしております。

一年前の私は大旦那様に拾われ、右も左もわからぬまま、お屋敷での給仕の勉強に励んでおりました。
辛いことや悲しいこと、嬉しいとこなど多々ございました。
その度に同期でございました鳴滝や新海と共に頑張り、今のようにお嬢様、お坊ちゃま方のお世話をさせていただく程になりました。
講師の方々や先輩フットマンには大変感謝をしております。



現在、新人と呼ばれるフットマンが続々と育っております。
私も彼らのような初心を忘れず、新人達のお手本になれるようなフットマンにならなければいけませんね。



草摩は頑張ります。まだまだ成長致します。
お嬢様、お坊ちゃま、こんな私ではございますが、これからもよろしくお願い致します。



元祖シュガーマイスターフットマン草摩。




それでは本日はこの辺で。
お早いご帰宅をお待ちしております。