二月

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• 執事日誌

/ 執筆者: 草摩 (20時00分54秒)

お嬢様、お坊ちゃま、二月でございます。草摩でございます。
先日お屋敷にも見事な雪が降りました。

寒いからと嫌がるフットマンもおりましたが、
私は久々に積もった雪に心躍らされ雪合戦などをしてしまいました。


付き合ってくれた伽地、新海、鳴滝には本当に感謝しております。
正直、伽地の投球フォームから繰り出される雪玉を避けるのは冷や汗ものでございました。
笑顔のままかわす新海は只者ではございませんね。

何はともあれ素敵な思い出を有り難うございます。
次は芥川執事の巨大雪だるま制作にも参加しようかと計画しております。




さて、何やら最近妙な噂を耳に致しました。
私草摩がフットマンの甘党代表という噂でございます。

た、たしかに夜な夜なこれでもかというくらい砂糖を入れた紅茶を淹れて飲んでいたり

それがフットマン中に広まってしまいみんなに砂糖入り紅茶を振舞っていたり

勝手に喫茶草摩と命名して他の甘党フットマンを夜の集会へと誘っておりましたが



・・・



言われて当然でございますね。皆様、血糖値には注意致しましょう。


甘党な私ではございますが、これからもよろしくお願い致します。




少々長くなってしまいましたので本日はこの辺で。

それではお嬢様、お坊ちゃま。お早いご帰宅をお待ちしております。