アンチナショナリズム宣言

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安全保障

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テロ支援国指定の解除、米と同意

テロ支援国指定の解除、米と同意 2007/ 9/ 6 18:04 [ No.31205 / 31216 ]

投稿者 :
electric_heel


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北朝鮮が拉致被害再調査なら、政府「過去の清算」協議検討
特集拉致問題

 【ウランバートル=黒見周平】政府は4日、6か国協議の第2回日朝国交正常化作業部会で北朝鮮が拉致被害者に関する再調査の要請に応じた場合、北朝鮮が求める「過去の清算」に関する新たな協議の場の設置に同意する方針を固めた。
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 モンゴルの首都ウランバートルで5、6日に行われる作業部会では、「過去の清算」を含む国交正常化問題と拉致問題が主要課題となる。北朝鮮の核問題をめぐり米朝が歩み寄りを見せる中、日本政府内にも「基本方針は維持しつつ、柔軟な姿勢を見せ、事態の打開を図る必要がある」(政府筋)との声が出ている。

 このため、日本は作業部会で拉致被害者の再調査を求め、北朝鮮が再調査を表明すれば、北朝鮮の求める「過去の清算」に関する分科会の設置などに前向きに応じることにしたものだ。
(2007年9月5日15時40分 読売新聞)
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日朝平壌宣言の時なら、謝罪と経済支援で清算できたろうが、北朝鮮にあれだけの攻撃をしたからにはただで済むことはないだろう。
親日派の軍事独裁政権だった日韓条約の様にはいかないだろう。拉致問題を出せば、皇軍性奴隷の被害者の賠償は必ず切り出すはず。規模と悪質さから言っても相殺なんかですむことじゃない。

狂信右翼の救う会と組んで拉致問題を政治利用したツケは、戦後相手国の足元を見て安く叩いてきた手法を自ら潰してしまった。やぶへびとはこのことだ。(笑)

この期に大日本帝国の国家犯罪の賠償が正しく行われることを望む。


Re: テロ支援国指定の解除、米と同意 2007/ 9/ 6 20:44 [ No.31212 / 31216 ]


投稿者 :
electric_heel


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全くの勘なんですが、
今回は、日本側にも有利に動ける環境が整ったかも?って感じてます。。
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ppiippllさん、日本有利だったのは、小泉訪朝の時だったんですよ。
そのチャンスを自ら潰して、もう日本は打つ手がありません。

過去の清算を軽く考えているのは、日本だけです。拉致問題は日本が政治利用をする為にゴネているとしか見られていません。
国際的に日本は過去の国家犯罪を認めないばかりか、被害者の尊厳さえ傷つける理解しがたい国と見られている。過去の清算については、国際社会は日本に醒めた目で見ているのですよ。
北朝鮮が核の放棄で点数を稼げば、その分日本は不利になると言うことです。

これは メッセージ 31206 ppiippll さんに対する返信です


Re: よど号メンバーの帰国 2007/ 9/ 6 21:21 [ No.31215 / 31216 ]

投稿者 :
electric_heel
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日朝国交正常化作業部会の協議終了…よど号犯の面会認める
特集拉致問題

 【ウランバートル=中村勇一郎、黒見周平】日朝国交正常化作業部会の第2回会合は6日、ウランバートルのモンゴル迎賓館で二日目の協議を行い、終了した。
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 焦点の日本人拉致問題で、北朝鮮側は「日朝関係は悪化しており、さらなる措置を取る状況にない」と主張、被害者の再調査実施に消極的な考えを示した。ただ、日朝双方は、作業部会などで今後頻繁に協議を行うことで一致した。

 日本側は、拉致問題の解決がなければ「不幸な過去の清算」や、国交正常化もあり得ないとして、拉致被害者の再調査や、日航機「よど号」ハイジャック犯3人を含む拉致容疑者の引き渡しなどを求めた。

 これに対し、北朝鮮側は、協議に応じる姿勢は見せたものの、具体的な対応について言及しなかった。

 ただ、「拉致は解決済み」との表現は使わず、途中で席を立った今年3月の第1回作業部会よりやや柔軟な姿勢を見せた。金哲虎(キム・チョルホ)外務省アジア局副局長は協議後の記者会見で「日本とは見解の差が残っており、これをいかに縮めるか議論する」と述べた。

 一方、よど号犯の日本への帰国について、金副局長は「日本政府とよど号関係者が協議する問題だ。そのための場所を用意する準備がある」と述べ、北朝鮮国内で日本政府と犯人の面会を認める考えを表明した。

 よど号犯の北朝鮮滞在は、米国がテロ支援国家に指定する根拠となっており、北朝鮮は指定の早期解除を狙って前向きな姿勢を見せたものとみられる。

 協議には日本代表の美根慶樹(みね・よしき)日朝国交正常化交渉担当大使と北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)日朝交渉担当大使らが出席、休憩をはさみ約3時間15分行われた。
(2007年9月6日20時11分 読売新聞)
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もともと、北朝鮮にとってよど号メンバーはそれほど重要な客人ではなく、今となっては利用価値もなく、彼らの存在がテロ国家指定の根拠となることで負担になっていた。今、よど号メンバーの帰国がテロ国家指定解除の条件となれば、よど号メンバーは北朝鮮に対して恩返しと待ちに待った帰国が国際社会の注目の中で成し遂げることができる。北朝鮮にとって最高のカード。(笑)

これは メッセージ 31213 ppiippll さんに対する返信です


Re: テロ支援国指定の解除、米と同意 2007/ 9/ 6 21:32 [ No.31216 / 31216 ]

投稿者 :
electric_heel


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しかし「拉致」は米政府も簡単には見過ごせない人権問題であり、
北朝鮮としてもどう処理するのか、見ものではあります。。
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「拉致」は人権問題ですが、これを解決しないようゴネているのは日本だというのが国際社会の理解です。
例えば、チェイニー副大統領が訪日した際、「どうすれば拉致問題は解決したと言えるのか、定義を明確にして欲しい」と安倍首相に対して問いかけています。
更に、従軍慰安婦問題で米国を中心に国際社会から日本に対して非難の大合唱が起こったとき、各国の新聞メディアなどで、「安倍は拉致は人権問題と強調するが、慰安婦は違うという二枚舌を使っている」と書かれていました。

現在の日本の態度では冷戦時代よりはるかに人権問題を重視する国際社会の中ではまったく相手にされませんね。

これは メッセージ 31214 ppiippll さんに対する返信です

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