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小林踏ん張って今季最高6位/W杯複合個人

今季自己最高の6位に入った小林範仁の前半飛躍
今季自己最高の6位に入った小林範仁の前半飛躍
Photo By AP=共同

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は7日、オーストリアのゼーフェルトで個人第16戦を行い、前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)を89メートルで6位につけた小林範仁(東京美装)が後半距離(10キロ)でも健闘し、今季自己最高の6位に入った。

 小林は距離で一時は10位以下に順位を落としたが、終盤に追い上げた。31歳のマリオ・シュテヒャー(オーストリア)が飛躍の4位から距離で逆転し、3季ぶりの9勝目を挙げた。

 渡部暁斗(早大)は前半21位から巻き返して15位、加藤大平(サッポロノルディックク)が16位、湊祐介(東京美装)が19位で続いた。高橋大斗(土屋ホーム)は34位だった。

 ▼小林範仁の話 年明けからジャンプが良くなって手応えを感じていた。飛躍でいい位置にいたので、いいレース展開になった。これで世界選手権も楽しみ。 (共同)

[ 2009年02月07日 22:21 ]

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