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李奉昌と尹奉吉
―テロリストを賛美・称揚―

国定韓国初等学校社会科教科書

≪2.韓人愛国団と光複軍≫

わが国の自主独立のために組織した団体はどのようなものがあるのか、また、彼らはどんな活動をしたのか、調べてみよう。


ヨンスのクラスでは、日帝下でわが国の独立のために命を捧げた人びとについて調べることにした。各班別に調べたものをコピーして発表した。


【1班】李奉昌義士

李奉昌義士は、国のために自分自身ができることを探していた。上海に渡った李義士は、臨時政府の金九先生の指導で韓人愛国団に入り独立運動を行った。
そうしているうちに、東京で日本国王も参加する行事があるということを知り、国王を殺すために爆弾二つを持って日本に渡った。
李奉昌義士は日本の国王が乗った馬車に爆弾を投げたが失敗した。逮捕された李奉昌義士は殺された。


【2班】尹奉吉義士

尹奉吉義士は、忠清南道礼山で生まれた独立運動家である。日本の抑圧を避けて中国に渡った尹義士は、洗濯所職員、紡績工場職工などをしながら、金九先生の指導する韓人愛国団に入って独立運動をした。
上海に入った日本軍は、虹口公園で日本王の誕生日を記念する行事を催すことにした。この事実を聞いた尹奉吉義士は、日本人に韓国の勇者が生きていることをみせてやろうと決心した。
尹奉吉義士は、弁当の中に隠し持った爆弾を、記念式場に向かって力強く投げた。爆弾が爆発して、日本軍司令官をはじめ、何人かの重要人物が死に、重傷を負った。
世界諸新聞は勇気のある韓国人の行動を伝えた。
尹奉吉義士は現場で逮捕され日本で殉国した。
〈感じた点〉
わが先祖が命をささげてこの国を守ってきたことが誇らしく、私たちも国と民族のためにできることを尽くすべきだと思った。


発表が終わって質問をし、わかっている点を答え合った。
トンホ : 李奉昌義士、尹奉吉義士につけられている「義士」とは、どういう意味ですか。
ヨンミン : 国と民族のために義のあることをして亡くなった方を意味することばです。
チョルス : 韓人愛国団とは、どんな団体ですか。
スハン : 金九先生が中心となって組織した秘密団体で、わが国の独立のために命をささげる覚悟のできた人びとが、日本の重要人物を武力で除くための団体です。
先生 : 三・一運動でも目標をとげられなかった後、愛国心に燃える人びとが武力で日本にひどい目ををあわせるために、朝鮮総督府、鐘路警察署などを攻撃したり、日本人高官を攻撃することが多かったのです。このような活動はわが民族に大きな感銘を与え、世界各国に独立の意志を知らせるきっかけになったのです。これからみなさんは、この人びとについてどのような気持ちを持つべきか、考えてみてください

「わが先祖が命をささげてこの国を守ってきたことが誇らしく、私たちも国と民族のためにできることを尽くすべきだと思った。」という記述からみてわかるように、民主主義国家でありながらテロリストを賛美するような教科書を作っているのは韓国ぐらいのものだろう。天皇陛下の韓国訪問について、度重なる韓国政府の要請にも関わらず日本政府が慎重姿勢を崩さないのは、「第二の李奉昌を目指せ」という韓国人が出現して、不測の事態が発生しないとも限らないからである。このような記述を改めない限り、天皇陛下の韓国御訪問は論外と言わざるを得ない。

「この記述に問題はない」「反省するべきは日本だ」とお思いになる方はこちらをご覧下さい。

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