祝・つくる会中学歴史教科書検定合格!
2001年4月、遂に「新しい歴史教科書をつくる会」の中学校日本史教科書が、無事検定を合格した。それに対する国内の左翼勢力(左翼マスコミ、「市民」団体など)の反対運動もさることながら、韓国の常軌を逸した抗議行動が一際目を引いた。
内政干渉してても、日本の「歴史歪曲」を阻止したい韓国。そういう韓国の歴史教科書はどんな内容なのか?、如何なる史観に基づいているのか?、そもそも日本にイチャモンをつける資格があるものなのか?、ということで調べてみました。
全部を抜き出すのは困難なので、特筆すべき部分のみを抜き出します。韓国ではないが、北朝鮮系の朝鮮学校での歴史教育も調べてみました。
≪参考資料≫
『わかりやすい韓国の歴史(国定韓国小学校社会科教科書)』明石書店、1998年
監訳:石渡延男、訳:三橋ひさこ、三橋広夫、李彦叔
『入門・韓国の歴史(国定韓国中学校国史教科書)』明石書店、1998年
監訳:石渡延男、訳:三橋広夫
『【新版】韓国の歴史(国定韓国高等学校国史教科書)』明石書店、2000年
訳:大槻健、君島和彦、申奎燮