岡山放送局

2009年2月8日 22時12分更新

ひな人形づくり教室


3月の桃の節句を前に岡山市で市民らがひな人形づくりを体験する教室が開かれました。
岡山市で開かれた教室には事前に応募した地元の市民13人が参加しました。

会場にはひな人形の胴体の部分に使う厚紙や着物を作るための布などが用意され、参加者たちはまず、布を使って、着物をつくる作業に取りかかりました。
布には桜の花など華やかな模様が描かれていて参加者たちはアイロンで折り目を付けたり、のりではり合わせたりして人形用の着物に仕上げていきました。
手先を使った細かい作業に参加者たちは、苦労している様子でしたが、講師に手伝ってもらいながら着物をつくり厚紙にはりつけて手作りのひな人形を完成させていました。
参加者の1人は「作業は難しかったけど楽しかったです」と話していました。

完成したひな人形は参加者たちがそれぞれ持ち帰って家に飾るということです。