2009年 2月 8日 |
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岡山市で従業員寮全焼、1人軽傷
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8日未明、岡山市で飲食店の従業員寮を全焼する火事があり、1人が軽いケガをしました。午前1時45分ごろ、岡山市島田本町にある従業員寮から火の手が上がっていると、入居者の男性から119番通報がありました。消防で消火活動に当たった結果、木造モルタル瓦ぶき2階建ての寮、約70平方メートルを全焼し、火は約30分後に消し止められました。火事のあった寮には3人が住んでいて、火元とみられる2階の部屋に住む19歳の男性が頭に軽いやけどをし、病院で手当てを受けました。やけどをした男性は「部屋の中にある台所付近から火の手が上がっていた」と話していて、警察と消防が実況見分をして、詳しい出火原因を調べています。
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津山市で車両火災、不審火の疑いも
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8日未明、津山市で駐車場に停めてあった乗用車を全焼する火事がありました。警察が不審火の疑いもあるとみて、調べています。午前2時半ごろ津山市皿の皿公会堂南側の駐車場で、乗用車が燃えているのを新聞配達の男性が見つけ119番通報しました。乗用車1台を全焼し火はおよそ20分後に消し止められました。ケガをした人はいませんでした。乗用車は近くに住む72歳の男性が所有していて、男性は7日、午後5時すぎに駐車場に車を停め、ドアの鍵はすべて閉めたという事です。乗用車の助手席には外から投げ入れたと見られるコンクリートのブロックが残されていて、警察は不審火の疑いもあるとみて、調べを進めています。
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春の高校バレー、岡山の代表校決まる
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春の高校バレー岡山大会の決勝戦が笠岡市で行われ、女子は就実、男子は玉野光南が全国大会への切符を手にしました。女子の決勝は就実と岡山東商の対戦。就実は序盤から全日本ユースでエースとして活躍する2年生、石井のスパイクなどで得点を重ね、2セットを連取します。岡山東商も3セット目にキャプテン・山口の得点などで粘りを見せますが、反撃も及ばず、就実が6年連続、35回目の全国大会出場を決めました。一方、男子の決勝は玉野光南と金光学園が対戦し、玉野光南が8年ぶり6回目の全国大会出場を決めました。
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香川大学の衛星、親子分離成功
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先月打ち上げられた香川大学の人工衛星、「KUKAI」の親機と子機の分離実験が成功した事がわかりました。実験は今月2日に実施され、学生たちは、「KUKAI」の親機と子機を分離するよう通信を行いました。その後、KUKAIから送信された電波を解析した結果、親機と子機は、約5センチ分離していることが分かりました。今回の最大の目的は親機と子機をつなぐテザーと呼ばれるひもの伸縮で、子機の動きを制御できるかを検証することです。分離には成功したものの、ひもの長さを調節するリールに不具合が出て、ひもが伸ばせない状態となっていることから、研究室では引き続き不具合を直すための通信を続ける事にしています。
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伊里漁協で真魚市カキ祭り
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旬を迎えた新鮮なカキなどを即売する「真魚市カキ祭り」が8日、備前市で開かれました。備前市の伊里漁協では、朝、水揚げされたばかりの新鮮なカキや海産物が市価の2割引きほどで販売されました。また、会場ではカキが入ったパスタや殻つきの焼きガキの試食コーナーも設けられ、訪れた人たちが旬の味に舌鼓を打っていました。伊里漁協によりますと今シーズンのカキは去年夏に雨が多く降ったことから、海に大量の栄養分が流れ込み、身いりが良く大粒という事です。真魚市カキ祭は、来週の日曜日にも開かれます。
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