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2009年2月8日(日) 18:10 |
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岡山市の徳与寺で針供養
1年間、裁縫で使った針を供養し、裁縫の上達を願う針供養が岡山市で行われました。
裁縫の神様・淡島大明神がまつられている岡山市の徳与寺では、毎年2月8日に針供養が行われています。 針供養は、1日、針を持つのを休み、使えなくなった針を柔らかいものに刺して供養するもので、8日は住職による祈祷などが行われました。そして、集まった和裁の愛好家や裁縫を学ぶ学生らが、折れたり曲がったりした針を豆腐やこんにゃくに刺し、日ごろの労をねぎらうとともに、裁縫の上達を祈っていました。 8日はおよそ1万本の針が持ち寄られたということで、供養された針は針塚に納められることになっています。
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