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インドネシア:漂着の少数民族、当面は保護継続

 【ジャカルタ井田純】インドネシアのハッサン外相は6日、同国に小舟で漂着した少数民族ロヒンギャ族の処遇について、「3月にもミャンマー、タイとこの問題で協議を持つ」と述べ、当面は保護を続ける姿勢を示した。

 保護された約400人のロヒンギャ族は、ミャンマー、バングラデシュ国境付近を舟で出発した後、タイで拘束され、再び海上に放置されたと証言している。外相は「彼らの出身国は人権侵害をやめ、通過国も彼らを海に漂流させるようなことをすべきでない」と述べた。

毎日新聞 2009年2月7日 東京朝刊

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