男子大回転で県勢最高位の１３位に入った森本健太＝ほおの木平スキー場

　スキーの第４６回全国中学校大会第３日は６日、高山市のほおのき平スキー場などでアルペンの男子大回転、距離の男女フリー、複合のジャンプを行った。県勢は大回転の森本健太（久々野）の１３位が最高順位だった。

　大回転は、森本が１回目は１１位に入ったが２回目は順位を下げ、入賞圏内の１０位以内を逃した。優勝は同スキー場を練習の拠点とする西村友希（愛知・桜丘）。愛知県勢が同大会で優勝したのは初めてとなる。

　距離の県勢は男女とも振るわず、男子（５キロ）は４０位代、女子（３キロ）は９０位代が最高位。複合の県勢は４０位代にとどまっている。

　大会最終日の７日は、アルペンは女子の大回転、距離は男女リレー、複合の距離を行い、同市の丹生川文化ホールで閉会式が行われる。