先読み、ページめくりの早さ、環境に合わせられるフィルタなど素晴らしい機能も多いが、その分内部がかなり複雑化しているのか、いろいろいじっているうちに何度も落ちる。

ビューア機能は概ね素晴らしいので、ビューアに特化した軽量版に期待。

PDF・パッドに対応している数少ない漫画ビューア。マンガミーヤのPDF.dllをspi化することで大抵のspi対応ビューアでPDFが見られるようになりました。

AVISynthプラグインによるカスタマイズ可能なページエフェクトで、画質調整、クリッピングなど多彩な効果を得られる。

本棚、目次、ファイルビュー、ページめくりエフェクトなど謎機能が多い。ユーザーのアイディアを積極的に取り込んでいる、と書くと聞こえはいいが、実際はごく少数にしか必要の無い機能が多い。まぁビューア部分が遅くなってないからいいか。

UI、設定画面が非常にわかりにくい上にヘルプも付いていない。

カスタマイズ性が高いというのは裏を返せばその分ユーザーに設定を丸投げしているだけの気もする。

コアユーザーは使いこなせるだろうが、初心者には向かないビューアだろう。ヘルプの無いことが初心者のとっつきにくさを助長してもいる。一通り機能の意味と使い方を説明しておくものがあれば、各機能の魅力がわかるようになり普及も進むのではないだろうか。

と思っていたら有志によりMangaMeeya Wikiが作られた模様。これがヘルプやQ&Aの代わりになることを願う。

こちらから中国語版が入手可能(非公式なものなので、作者さんに問い合わせるのはやめましょう)。

現在はMangaMeeyaCEに開発の軸足を移しているようで、更新頻度は落ちている。