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スイス旅行記 2007夏
|
2007-08-31 12:00:00
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インターラーケンにて 【スイス旅行記】
ヘーエマッテ(Höhematte)公園にて
〈「
ブリエンツ湖遊覧 〜インターラーケン着〜
」の つづき〉
バス車窓より。
きれいに整えられた芝生(かな?)の向こうの方に
山を発見!
右奥の方の、白い山です。
きれいな公園です。
でも、私の関心は、白い山。
この時(「
エメラルドブルーの幻想 <ルンゲルン湖>
」)と同様、視線は白い山にロック・オン。
↑これです。
自分の思考パターンを 今更ながら振り返ってみると
私って、ホントに白い山(=雪山ってことね)大好き なんだなと思います。
この公園
「ヘーエマッテ(Höhematte)公園」というそうです。
私たちは、オスト(OST)駅からバスに乗ってきましたが
ガイドブックの地図によると、
オスト駅とヴェスト(WEST)駅のちょうど中間ぐらいの位置にあって
「ヴェスト駅から徒歩7分」って書いてあるので
本当は、十分に歩いて来られるんですよね。
この公園の前にバスを止めて
しばらく(わずか30分ほどの)自由行動です。
この山の右奥に かすかに見える真っ白な山。
この写真では、ほとんど見えませんが
瞬間的に、見えるようになったり見えなくなったりしていたので
もっと全体が見えるようにならないかな〜 と思って
しばらく眺めていました。
ガイドブックによれば、
この公園は
“ユングフラウが眺められる絶好の場所”
“緑の山の間から顔を出す雪をかぶったユングフラウはことのほか美しい”
と書いてあるので、
実は この奥の山は、ユングフラウヨッホ(4158m)(の一部)だったのかもしれない!
と そこへ
パラグライダー!!
うおー! 気持ち良さそうだよ〜
とっても やりたくなってしまいました。
でも 一度 痛い思いをしていますからね。
こんな異国の地で
ましてや言葉も通じないなんて、それこそ言語道断。
いつかやりたいな〜 できるかな〜
仮に10年後だとしても まだ可能かな〜 なんて
ちょっと現実的なことを考えてみたり。
降りてきました。
タンデム飛行だったようです。
そして またもや
アイスクリーム!
この公園の入口辺りが
観光地のようになっていて、色々と売っていたので
買ってしまいました。
(私達が買った後、このお店には急に列ができていました)
アイスクリームって おいしいね〜
「シュガーコーン」が goodなのです。
普段、ほとんど食べないですからね、アイスクリーム。
前日のハーゲンダッツ(「
原色系 アムステルダム・スキポール空港
」)がおいしかった こともあり
私達、アイスクリームに はまりかけていました。
(この後も色々な場所で見かけることになり、
sunny
が、その度に「アイスクリーム!」と反応していました。
ただ、私が「やめとこ」と言い、この後食べることはありませんでしたが)
インターラーケンの街、
「ヘーエ(Höheweg)通り」です。
観光用の馬車が走っていますね。
やはり、メインストリートが1本あるだけという感じの
大きくはない街です。
街の建物は、普通に近代的な感じですね。
sunny
が、高級ホテルのトイレを お借りしました <(_ _)>
きれいだったそうです。
私達は その為に通りをちょっと歩いただけでしたが
ちょっと歩くだけでも
日差しが強くて眩しくて 暑かったです。
さて、
この「インターラーケン(interlaken)」という地名ですが、
なーんか
以前に聞いたことが あったんですよね。
そうそう
「地理」で!
高校時代
「日本史」だとか「世界史」だとか
赤点
しか取ったことがなかった私ですが
唯一「地理」だけは ちゃんと勉強したんですよ。
地理は、理系に近い部分もあるし
私にとっては 興味が持てることが多かったのでしょう。
実は、
“各国の都市の気温”に
結構な頻度で 出てくる地名なんですよね。
「スイスにある都市」だとは正確に把握していなかった気がしますが。
(漠然と、ドイツ辺りのイメージだったかも)
スイスだと、
気温・降水量表で載せられるのは
「ジュネーブ」と「チューリヒ」と
そして何故かこの「インターラーケン」なんですよね。
なんでかなー? と思っていたけれど、
もしかしたら 「暑いから」(!?)
7、8月の最高気温をみると
ジュネーブ・・・25℃、24℃
チューリヒ・・・23℃、22℃
この日の朝出発した
ルツェルン・・・24℃、23℃
これから行く
グリンデルワルト・・・29℃、29℃(←これは意外)
ツェルマット・・・23℃、19℃
参考までに
東京・・・25.6℃、27.5℃ (ウソだな)
そして、
インターラーケン・・・31℃、32℃ !!
一瞬しか滞在しなかったので、細かいことはわからないのですが
暑そうですね。
(実際暑かったですけどね。日差しが強く、遮るものがなくて)
それから、これらの都市の中では、
1月の最低気温も一番低く(−12℃!)
寒暖の差がありますね。
特徴ある気候なのでしょうか。
そしてこの インターラーケンですが、
2日後、ツェルマットのホテルにて
sunny
が、部屋のテレビで天気予報を見ていたら、
なんと
「雹(ヒョウ)
」が降っていました!!
テントや車のガラスに穴が開いたりしている様子が映し出されていました。
かなりの嵐が通ったそうです。
びっくり!
もしも私達がこの時に来ていたら
大変なことになっていたことでしょう。
間一髪。タイミング良かったかも。
「
グリンデルワルト着
」に つづく
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スイス旅行記 2007夏
|
2007-08-29 12:05:42
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ブリエンツ湖遊覧 〜インターラーケン着〜 【スイス旅行記】
〈「
ブリエンツ湖遊覧 〜ブリエンツ発〜
」の つづき〉
ジャ・ジャーン♪
ここで登場したのは・・・
そう、
前日に 人生最大の眠気との挌闘の末 獲得した戦利品
サラミのサンドイッチでした。
これがねぇ
とってもおいしかったんですよ。
船の上で食べるせいでしょうか? (自然の中で食べる食事っておいしい
)
所詮、機内でもらうパンだ なんて思っていたら
良い方向に 予想を裏切られました。
そういえば、この日の朝も、
朝食のパンがおいしかったことだけは覚えていたので、
「スイスのパンって おいしいのかもしれない」と思い始めました。
たぶん、“良い具合の堅さ(固さ?)” があるんですよ。
(たぶん、日本のパンは、総じて柔らか過ぎる)
好みだとは思うし、多数派ではないようだけれど、私は、
ある程度 噛み応えのあるパンの方が、
噛んでいるうちに小麦本来の味が出て おいしいと思うんだけどなぁ。
(ちなみに、
sunny
は、このパン、
前日の深夜には食べてしまっていたんだっけか)
他の船とすれ違いました。
赤地に白十字のスイスの国旗って、
こういう自然の中では とても映えて 良いものですね。
(一応 日本の国旗も赤/白なのだけれども・・・)
Bonigen (Bōnigen) (ボーニゲン(?)) 駅です。
どうしてこんな写真を撮っているのかな?と思うと
“駅”なんですよね。
いちいち駅を撮影している私ってマメだよなぁ、と改めて。
そして、ここが
Ringgenberg (リンゲンベルク) 駅。
ここには、なんと
泳いでいる人が いました!
ちょっと びっくり。
でも実は、先ほどの OBERRIED (オベルリート) 駅、
子供達がボートに乗っていたところでも
泳いでいる人がいたんですよね。
(その時には、子供の方に気を取られていて 気づかなかったのですが
写真を見返してみるとわかります)
写真の雰囲気からも わかるかもしれませんが、
少し雲が多くなってきたように思います。
実は、この船の上、結構 暑かったんですよ。
こういうところって、日差しが強い。
髪を上げていたので、首の後ろが日焼けしてしまいました。
そうそう
先ほど、“朝食のパンがおいしかったことは覚えている”
とお話しましたが
もう1つ、印象深かったこと。
夜の12:30頃到着した 前日のホテルの部屋で、
懸命に荷物整理をしながら思っていたこと。
「暑い!」 ということです。
涼しいイメージのあるスイスですが、やはり暑かったです。
標高がない場所は、“普通に”夏なのですよね。
しかも、部屋には暖房はあるものの冷房はなく、
せめて扇風機が欲しかった〜
まぁ、私が今までに海外で乗ったことがある船の上…
・湿気が多かった タイ (でも、景色が良くて楽しめますよ!)
・船酔いして
日が燦々と降り注ぐデッキの柱に一人しがみついていた オーストラリアの高速船…
・言葉も出なくなるほど日差しが あぢぃ‥
だった ニューカレドニアでのボート
ハワイでも船に乗りましたが…
やっぱり、暑かったんですよね。
私の経験上は 船の上って、大抵暑い。
なので、この中で考えれば スイスは涼しい方でしょうか?
それほど湿度が高くないので、暑い暑い…って
苦になることもなかったです。
遊覧船に乗るならば 涼しい国の方が良い。
って思いました。
何やら 橋が近づいてきました。
むむ? もしかして渡るのかな?
なんて思っていたら・・・
本当に この橋の下をくぐります。
この時、船が向きを変えて 後ろから進んでいるんですよね。
おおーっ!?って感じで
結構 面白かったです。
(何となく皆 楽しそうでしょ?)
橋を通過し
あれー? 行き止まりかしら?
と思っていたら・・・間もなく
終点 インターラーケン到着です。
Interlaken Ost (インターラーケン・オスト) 駅。
「Ost (オスト)」 は「東」の意味で
Interlaken West(インターラーケン・ヴェスト)=西駅もあるそうですよ。
インターラーケンは、
この「Ost駅」と「West駅」との間に広がる街だそうです。
ちなみに
“Interlaken”は、“inter ”+“lake” = 湖のあいだ
その名の通り
今渡ってきた「ブリエンツ湖」と、
西側にある「トゥーン湖」との間にある小さな部分なのです。
ひと気のないインターラーケン・オスト駅
ベンチには、男性が ぽつんと1人。
船に乗っていた客達が
わらわらと下船していき、駅は 一気に賑わいをみせます。
(よく見ると、例の男性はまだ座っています)
私達は、これからバスに乗りますが、
多くの人は、電車が止まっている前方方向へ歩いていくようです。
「
インターラーケンにて
」に つづく
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スイス旅行記 2007夏
|
2007-08-22 13:02:28
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ブリエンツ湖遊覧 〜ブリエンツ発〜 【スイス旅行記】
〈「
花がいっぱい ブリエンツの街
」 の つづき〉
乗り場にやってきました。
きれいなブルーの湖の色と、
すぐそばまで山が迫る地形。絵になりますね。
たった今 到着したばかりの この船に
どうやら 乗るようです。
なにげなく撮った看板。
(でも、後になってみると こういう写真も 意外に良いものです)
2時発の船だったんだな〜 とか
こんな駅に立ち寄ったんだな〜 などということがわかります。
船に乗り込んで間もなく撮影した風景。
進行方向に対して後ろ側に座り、
こんな山々を見ながら後ろ向きで進んでいきました。
(ただ、この後 曇ってきて、山は見えなくなってしまいました)
出発して間もなく、湖畔に
こんな家々が見え始めました。
アムステルダムの空港に着陸する直前に見えた、
かわいらしい家とは少し違いましたが、
こちらもまた、絵本の世界のようなかわいらしい家です。
この シンメトリーな三角屋根の、山小屋風の家の造りを
“シャレー式”というそうです。
帰国してしばらく経ってから、ガイドブックを読んでいて(←遅いよ!)
知りました。
最初の駅、GIESSBACH (ギースバッハ) に到着です。
こうやって改めて見ると、やはり
どこにでも さりげなく花が飾られているんだな と。
GIESSBACH (ギースバッハ) を後にします。
何度か座席を移動したのですが、
長い間座っていたのが、スイス国旗の近くでした。
はためく国旗が気持ち良さそうです。
2つ目の駅、OBERRIED (オベルリート)
この駅のそばにいたのは、なんと ボートに乗った子供達!
危なくないのかなぁ と思いつつ・・・
なかなか かわいいですね。
OBERRIED (オベルリート) を後にします。
ひょっとして、建物がすべて この形に統一されているのかな? と
気づき始めました。
湖の すぐそばまで山が迫っていて
氷河に浸食された地形なんだな〜ということを改めて認識するのでした。
3つ目の駅、ISELTWALD (イゼルトヴァルト)
そういえば、
ドイツ語で「WALD (ヴァルト)」って、「森」の意味じゃなかったっけ。
この風景を見て思い出しました。
(高校の時に、ドイツからの帰国子女の友達がいて、その子から聞いたことがあったのです)
ISELTWALD (イゼルトヴァルト) を後にします。
「
ブリエンツ湖遊覧 〜インターラーケン着〜
」 へ続く
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スイス旅行記 2007夏
|
2007-08-21 11:32:58
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後退するローヌ氷河 //青の世界 【スイス旅行記】
氷河の中は 青の世界
昨夜の報道ステーションでは、
スイスからの取材をしていました。
古舘伊知郎キャスターが 中継をしていた場所は
なんと ローヌ氷河(Rhone Glacier)!
私達が ちょうどこの間 見てきたばかりのところです。
なんて タイムリー!
ということで、
「スイス旅行記」ですが、
先にローヌ氷河の記事を載せようと思います。
今晩も、古館さんのスイス・リポートは
続くようです。
今日は どこからなのでしょう?
(早く帰ってきて見なければ・・・)
途中グリムゼル湖に立ち寄り、フルカ峠を越える
バス走行中。
氷河(日本で言うなら「雪渓」だろうか)の端っこから 川になる部分。
振り返ると このような渓谷。 (下に見えている川は「ローヌ川」かも)
先ほどの写真から さらに3分ぐらいで到着。
これから、ローヌ氷河を見に行きます。
先ほどの写真に写っていた売店の奥でお金を払い、外に出ると
このような道が続いています。
昨日の番組で、昔の写真を再現するために
ホルンを持った人が立っていたのは、この辺りではないでしょうか。
今では、見える氷河は こんな感じで さみしいですが、
昨日の番組で出ていた過去の写真によれば
昔は、左側の谷は、「谷」ではなかった。
そう、
この部分いっぱいに氷河が広がっていたのですよね。
氷河の部分が見えました・・・ が、
橋を渡って、まだまだ歩いて行きます。
そういえば、ガイドさんが
歩く距離が年々長くなっていくと話していたっけ。
昔は 先ほどの売店を出るとすぐ氷河だった とも
確か 話していたように思います。
今に、ここから氷河を見に行くことは
不可能になってしまうのかもしれません。
ところで、
「氷河の見学」といっても、
事前には ほとんどイメージが湧いていなかったのですが
なんと、中に入れるんですね。
入り口に やってきました。
昨日の放送を見ていて思ったのですが、
この入り口の天井部分、現在は もっと“薄く”なっていますね。
私達が行ったのは、ちょうど1ヶ月前ですからね。
中は、青の世界。
「なんで青いの? 不思議ー!」
と言っていたのですが、
空が青かったり、透明な水のはずの海の色が青かったりするのと
理由は同じようなものらしい。
でも(理屈はそうかもしれないけれど)
それでも何となく不思議ですよね。
表面は、こんな感じの氷。
氷の中は、こんなブルー。不思議なブルー。きれいですね。
気泡が入っているのも ちょっと不思議で きれい。
そうそう、このブルーには覚えが・・・
そう、
ルンゲルン湖やブリエンツ湖と同じような青の色なのですね。
戻る時に振り返って見た氷河。
昨日の放送では、古館さんが、この氷河の「上」を歩いていました。
この写真では見えませんが、
少し奥に行くと、(氷河が溶けて)「新しくできた湖」があって、
同行していた専門の教授によると
その辺り
古館さんが現在立っている部分の氷河は、もう来年には無いだろう、と。
夏の時期には、気温は0℃よりも高いですし
夏に氷河が溶けること自体は当然なのですが、
冬に降る雪が少なくなっていて、溶けるスピードに追いつかないそうです。
十数年前からスイス各地で起こっている水害の映像にも驚きましたが
氷河が溶けるスピードを見てしまうと、
驚くような事実ではないのかもしれない、と…。
番組では、2050年の氷河の予想図も紹介されていましたが、
実際にその予想図のようになるのは
もっとずっと早い時期なのではないかなぁ? なんて思ったり…。
(最近、北極の氷が消えると予測されている時期が、数十年単位で早まったように)
予測、って、“加速度的な”部分を加えているんだろうか?
一度決壊すると水の流れを食い止めることができなくなってしまう堤防のように
ある点を超えると、予想もつかないようなスピードで溶けていくのではないだろうか?
で、そのポイントは 既に超えてしまっているのではないだろうか?
だって、実際に見ると、ここ数年の減り方が凄すぎる。
「地球温暖化の影響」っていうのも、
現在、実際に影響が目に見えて感じられてきた時点で
実はもう ものすごく遅いのでは?
(別に 悲観的というわけではなく、現実的な観点で)
番組を見ていて、そんな悲しい気分になりました。
その番組を見ていて、
sunny
が、
“そういうスイスの状況を知っていて、
もう見られなくなるかもしれないから、今のうちに見ておこうという思いもあった”
と言っていたのですが、
うーん、それはそうかもしれない…。
売店の方へ戻ります。
再びバス
で、アンデルマットへと向かいます。
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食 & 食 & 食
|
2007-08-20 12:14:21
|
麻婆三昧!! 中華三昧
8月10日(金)
麻婆豆腐!!
若干消費期限切れ気味の豆腐が1丁。
加熱して食べようと思い、麻婆豆腐に。
中華大好きなので、麻婆豆腐のレシピも
・和風 (みそ味&山椒風味/ねぎしょうが のみで にんにく無し)
・本格風 (辛め/ねぎのみ)
・一般(?) (ねぎしょうがにんにく)
3通りぐらいバリエーションがあるのだけれど
この日は“本格風辛さ控えめ”で。
「激ウマ!」
その翌日・・・
8月11日(土)
麻婆茄子(なす)!!
両親が来る(うちに来るのは1年ぶり)ということで
前日には、お昼をどこかで食べるという話をしていた。
私:(中華が食べたいな〜)
(でも遠出はな〜)《この日までにやらなければいけない仕事があったので》
なすが大量にあることから
(そうだ、自分で作っちゃえ!麻婆茄子を作ろう!)と。
ちなみに、献立は、
枝豆、トマト、
だし+青大豆寄せ豆腐
、ご飯に 麻婆茄子。
豪華?
自分が食べたいものを作ったので、結構満足
さらにその翌日・・・
8月12日(日)
麻婆大根!!
ホントは、
この献立こそが、唯一の あらかじめ決めてあった献立だった。
(1週間前に「麻婆大根にしよう」と思って
生協で大根や豚ひき肉などを注文してあった)
麻婆豆腐や麻婆茄子は、いわば
フライング
だったのであって
私は この1週間ばかり
よっぽど「マーボー系」が食べたかったんだろうなぁ、ということが計り知れる。
(やっぱり、暑いと こういのが食べたくなるのかもねぇ)
「美味」
そうそう、麻婆「大根」って一般的ではないと思うのだけれど
実は、この麻婆大根、
麻婆豆腐やナスよりもおいしいのではないかと思っている。
大根に味がしみることと
大根自体の辛みが旨みになる点 が その理由かな?
材料は、豚こま切れ250g、大根500g、ねぎ、にんにく、片栗粉
調味料は、味噌と酒が各大さじ2、砂糖と醤油が各大さじ1、鶏ガラスープの素が小さじ1(+水2カップ)
豆板醤 (小さじ1〜2)を、にんにくと同じタイミングで炒めておくとgood。
(*オリジナルレシピは『レタスクラブ2000.11.7』)
そして、麻婆茄子を食べた日の夕飯は・・・
餃子!!
いや、これには理由があって、
夕飯にしようかと思っていた「だし」なんかをお昼に作ってしまったし
仕事で時間がなくなってしまったので・・・
非常用として買い置きしてあった、生協の冷凍の徳用餃子を。
(全然関係ないけれど
この餃子の写真を見ていたら、何故か
自分自身の“几帳面かつ大胆な性格” を感じてしまった。
自分で言うのもなんだけれどね
細かさと、大雑把&豪快さが 不思議なバランスで同居している気がする)
中華三昧。
でも、懲りずに翌日の昼は
「
かつおのたたき韓国風
」
今回は、砂糖倍量で 甘めに味付け。
一応中華風ではなくて韓国風なんだけどね、
ここでも「にんにく&ねぎ&しょうが」のゴールデントリオは健在だ。
口直しに “さっぱり” 画像。
生協の「さわらたたき」
丁寧にスライスして
こねぎを散らして
ポン酢で食べたら おいしかったよ〜
〈つづく〉
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スイス旅行記 2007夏
|
2007-08-17 13:54:06
|
花がいっぱい ブリエンツの街 【スイス旅行記】
またもや何やら気になるオブジェが・・・
実は、「ブリエンツ (Brienz) 」って、
ガイドブックには あまり載っていないんです。
ブリエンツ湖遊覧の発着点として、クルーズについての紹介はあっても、
街自体についての情報は あまりない。
ということで、
少しだけ ブリエンツの街を紹介しようと思います。
間もなくブリエンツに到着するという頃、
窓の外の風景を見て
sunny
が「人面岩!」と。
私にも すぐわかりました。
ホントに人の顔に見えるよ〜
山の見える きれいな風景。電車の線路らしきものが見えます。
「ロートホルン鉄道」の線路でしょうか?
ブリエンツの街に入りました。
最初に思ったのは、「花が いっぱいで きれいだな!」ということ。
どの建物にも、色とりどりの きれいな花が 飾られているのです。
*実際は、ブリエンツに限らず、
これから行くことになる街も皆、花いっぱいの風景でした。
ただ、スイスに来て、最初にこういう街の風景を見たのが
このブリエンツの街だったので
この記事のタイトルにも「花がいっぱい」と入れています。
旗が飾られている カラフルなお店。
下に並べて飾られている たくさんの絵柄は、漠然と国旗だと思っていたのですが、
よく見ると違う・・・
ひょっとすると州の旗かな〜? と思って (*スイス連邦は 26の州からなるそう)
「州旗」について調べてみたのですが
似ているようで微妙に違うんですよね〜 (古いversion と新しいversion とかかなぁ?)
バスから降りて、昼食を食べる場所へと 歩いているところです。
屋根の上に 牛のオブジェが!
アムステルダム空港で見た「ウシ」
といい、
ルツェルンで見た「クロワッサン」
といい、
今回の旅行ではこんな派手なオブジェをよく目にします。
でも、結構 街に溶け込んでいるような気がします。
「これ撮って」と
sunny
(=カメラの調子が悪い)。
でも実は、指していたのは、このカモメではなくて、左下の変な塔(だっけ?) だったらしい。
さすが、変(≒ユニーク)なセン○・・・。
(そういえば京都で電車に乗った時も 扉の“とって”とか撮っていたっけ(しかも若干ピンぼけで))
昼食後、おみやげ屋さんに連れて行かれる(?) 時に撮影。
ここブリエンツは、
ほぼ 「メインストリートが1本あるだけ」の街のようです。
(これから行く「グリンデルワルト」や「ツェルマット」も この点では同じでした)
連れて行かれた(?) のは、先ほど牛のオブジェがあった
“CASAGRANDE(カサグランデ)
Galerie du Lac de Brienz(ギャラリー・デュ・ラック・ドゥ・ブリエンツ)
”
(私の持っているガイドブックでは、この町で唯一 紹介されていた「買う」お店でした)
そのお店では、まず2Fに案内され
何をするかと言うと…
「チョコレート・フォンデュ」でした。
(何しろお昼を食べたばかりなので、周りのテンションは低めでしたが・・・)
案外おいしかったのが、
いかにも合いそうな「バナナ」や「リンゴ」ではなくて
「パイナップル」とか「チェリー」だったっけか。
みずみずしい食材が 意外に合うのかもなぁ と。
あとは、ワインとチーズの試食かな? (私は食べませんでしたが)
この後、フリータイム。
ツアーにありがちな “おみやげ買ってね” の時間ですね。
このお店の1Fでは、時計や小物などの おみやげを売っていて、
生チョコレートの試食(日本茶付き!)もやっていました。
買ってしまいました
このチョコレートを買っているのは どうやら私だけのようで、
みんな、チョコレートとか買わないんだな〜
と思っていたのですが、
後から考えてみたら、この日は まだ初日。
しかも、これから船に乗るわけで・・・
チョコレートなんて、溶けてしまうかもしれない。
ただ単に私だけ、後のことを全く考えていない「浅はかなヒト」だったのでした。
しかも、そのことに気がついたのは数日後
ツアー仲間が「チョコレートは溶けるから」と言うのを聞いた時でした。
このチョコレート、おみやげとして何個か買い、
私と一緒に7日間スイスを旅し、日本へ帰ったわけですが、
果たして中身は 大丈夫だったのでしょうか? (自分の分は買わなかったので・・・)
(ちなみに、この生チョコレートは
「MASAKO NAMA CHOCOLATE」という名前。
雅子様が皇太子様に生チョコをプレゼントしたというエピソードがあるらしいのですが、
このチョコレートは、それを元にネーミングしただけかも)
このお店の2階から見える風景。
赤い花。色が鮮やかで眩しすぎて、うまく撮れませんでした。
朝も、
ルツェルンのホテルの庭
で見ましたね。ピンク色のあじさいです。
向こうには湖が見えます。
おぉっ! これは!!
先ほど見えた牛の、後ろ姿です。
ブリエンツ湖が きれいに見えます。
ヨットだ!
さて、これから、
このブリエンツ湖のクルージング。
本日は、湖を満喫する一日です。
「
ブリエンツ湖遊覧 〜ブリエンツ発〜
」へ続く
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2007-08-14 12:23:35
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話題沸騰!「リベラ」を飲んでみた 【スイス旅行記】
話題沸騰の「リベラ」
ブリエンツで 昼食
です。
“HOTEL Steinbock (ホテル・スタインボック/ステインボック)” のレストランにて。
ペーパーランチョンマットの絵。
この時はよくわからなかったけど、今改めて見ると
GRINDELWALD(グリンデルワルト/グリンデルワルド)中心の地図なんですね。
さて、スイス実質1日目、
初めてのレストランでの食事。
“最初に必ず1人1本ずつドリンクを注文しなければならない”
こんな暗黙の決まりごとがあるわけですが
それにあたって、ガイドさんから、あるドリンクについて説明がありました。
それが、「リベラ」です。
そして、その時点での
ガイドさんによる「リベラ情報」は以下の通り。
・
ガイドさんお気に入りの おススメ一押しドリンク
らしい。
・前回のツアーでお勧めしたが、
2回目以降は誰も注文しなかった
らしい。
・
ホエー(乳清)
が入っているらしい。
・
乳酸飲料
?
・
ジンジャーエール
に似ているらしい。
(ジンジャーエールと注文しようとした人に“それならリベラが(一番近い)”と勧めていた)
この時点で、
このツアー客一同、
皆の関心は「リベラ」に集中!!
だって、想像がつかないもの。
“乳清入り”などと聞くと、
皆、なんとなく乳酸菌飲料の白濁な感じを連想してしまう。
でも、それで
“ジンジャーエールに似ている” などと言われたら
「え???」と・・・。
私も、乳清が透明なものだというのは知っていたけれど
(よくヨーグルトの上に出てくる水のようなものが乳清:タンパク質が含まれる)
味の方は さっぱり想像できず。
それに、2回目以降は誰も注文しなかった、なんて
きっと微妙な味に違いない。
これはもう、飲んでみないわけにはいかない!
というわけで
私達は、
sunny
が これを注文することに。
来ました!
これが、話題の“rivella(リベラ)”です。
成分を見てみます。
水/乳清/砂糖/炭酸ガス/乳酸 (L(+)) /天然香料
そんなに変なドリンクではなさそうですね。
むしろ意外と体に良さそう?
(今気づきましたが、
ドイツ語とフランス語だけで英語表示はないんですね。
スイスでは大体こうみたいです。
それでも、この成分に関しては 大体わかりましたが…)
ちなみに、私達のテーブルでは、
25.05.08 を見て
消費期限が2025年5月だよ!? スゲー!! ホントー!? と
しばし 盛り上がったのですが、正しくは 2008年5月25日。
右から読むんですね〜
私はリンゴジュース。 “RAMSEIER (ラムザイアー?)”
微炭酸で、日本で言うところの いわゆる“アップルタイザー”のようなものでした。
おいしかったです。
食事と一緒に飲む時は、普通のリンゴジュースよりもこっちの方がいいかも。
サラダです。見た通り、普通です。
メインの魚料理です。
どこか「しょうゆ」っぽい?
外国で日本料理っぽいものを作るとこんな感じかな?というような
どこかで食べたことがあるような味付け?
“普通においしい”です。
でも、このライスは ほとんど食べられませんでした。
パサパサしていて 全然おいしくないんだもん。
何でもおいしく食べられるのが自慢(?)の私ですが
お米は譲れないんだな〜 ということに気が付きました。
お米は、あの「粘り気」が良いのだな〜 と
普段は粘りの少ないお米の方が好みの私、
日本を離れてみて日本のお米の良さに気が付く。
やっぱり 日本のお米が最高だな!
(日本人なんだな〜)
10年ぐらい前の米不足の時に、
オーストラリア米だとか タイ米だとか カリフォルニア米が結構出回っていて
食べてみたけれど、
総じて あまりおいしくなかったことも思い出しました。
デザートです。
粉砂糖を振りかけた レーズン入りの焼き菓子に、
カスタードクリームが添えてあります。
カスタードクリームが甘さ控えめでおいしかったです。
現在 名前調査中。
(シュトーレンに似ているんだけど、パンじゃなくてパイなんだな〜)
そうそう、
「リベラ」ですが、
案外、いける味でしたよ。
“ジンジャーエールに似ている”というのは非常に納得。
ひょっとすると
リンゴジュースよりも、食事には合うのではないでしょうか。
そんな感じがしました。
スイスのレストランで ソフトドリンクを注文する際には
是非 訊ねてみて下さい。
「リベラはありますか?」って。
その後、COOPでも売っているのを見ることになります。
今回のものは「
赤
」ラベルですが、
「
青
」ラベルのもの、
さらに、「
緑
」ラベルのものも あるんですよ。
ちなみに
「
青
」は、カロリーオフ、
「
緑
」は、緑茶フラボノイド〔色素〕入り だったようです。
それはそうと、この「リベラ」って
ちょっと発音しにくいかもしれません。
数日前、思わず「リベロ」=バレーボールの守備専門ポジション と
口を滑らせたくなりました。
「イケア (IKEA) =スウェーデンの大型家具店;最近船橋や港北にオープン」に似た、異国の響き。
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2007-08-13 09:42:46
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エメラルドブルーの幻想 <ルンゲルン湖> 【スイス旅行記】
さて、
ルツェルン (Luzern) →
→ ブリエンツ (Brienz)
約1時間のバス移動。
出発後 間もなく
きれいな三角形の真っ白な山を発見!!
この山に すっかり心を奪われてしまいました。
(バス車窓からなので わかりにくいかな?)
バスは、このような風景の中を進んでいきます。
20分後、再び 先ほどの白い山出現!
視線は この山にロック・オン。
う〜ん、 キレイ
この美しい山の名前は 何と いうのでしょう。 (答えは後日)
バスの向きが変わっても
ひたすら この山を追い続けました。
さて、出発から約30分後のことです。
ガイドさん曰く
“運転手さんがいい人なので”
途中、湖が見える場所で
わざわざバスを止めて、記念撮影の時間を作ってくれました。
本当に きれいな湖!
絵本の中の世界が 眼前に現れたみたい。
実際に見えるのに、幻を見ているような不思議な風景でした。
水が不思議な色のせい?
最近の言葉で表現するならば
「エメラルド・ブルー」でしょうか。
本来は
エメラルド「グリーン」
と言うべきらしい この言葉ですが
海など水の色をあらわす時には
「ブルー」の方がしっくりくるかな、やっぱり。
この独特の色は、水質によるものなのでしょう。
ちょっと白濁したような・・・
そうそう、温泉のような感じも受けますね。
金属イオン・・・石灰成分か何かが多いのかな。
この時は
湖の名前はわからず
‘うん? ブリエンツ湖 では ないよね〜?’
のような 超々・いい加減な認識だったのですが
その場所に立っていた案内看板を撮影しておいたので↓
(夏は ボートやロープーウェー、ハイキングなど)
(冬は スキーやスノーボードなどができるらしい)
(右側の湖のところには “Lungerer-See” と書いてある)
*Se
a
ではないのね。ちなみにドイツ語ではSeeは「ゼー」と読むらしい。
調べてみたところ、英語では Lungern Lake (Lake of Lungern) 、
「ルンゲルン湖」だということがわかりました。
さて、バスは 引き続き ブリエンツへ向かいます。
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2007-08-11 21:13:08
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ミネラルウォーターを手に入れろ! 【スイス旅行記】
光り輝く water
記事を書く順番は前後しますが、
これは、私達が やっとのことで
飲み水(ミネラルウォーター)を手に入れるまでの記録です。
〈時間の流れとしては「
24時間旅行 眠気と闘う
」の続き〉
到着したスイス・チューリヒの空港内は、
夜遅かったため、
もう開いているお店もなく、うす暗い感じだった。
集合して、トイレ休憩をとっている間に
自動販売機を発見!
「水が欲しい!」
やや 干涸びて(ひからびて)きていた私は
ササッと ここでミネラルウォーターを買ってしまおうと思ったのだが・・・
この自動販売機では「コイン」しか使えなかったのである。
(泣)
持っている“スイスフラン”は まだ、
日本から両替してきた「お札」ばっかりだったからね。
大きいお金は持っているのに…
わずか数スイスフランの水を買うことができない悔しさ。
無情にも 間もなく出発。
バスでホテルへ。
夜中の12時頃に、ルツェルンのホテルに到着。
ガイドさんの説明を色々と聞いた後、最後に、
「水が欲しい方は、あちらの(ホテル内の)バーで、2スイスフランで買えますよー」と
言っていたので、買おうと 並んでいたが、
結構皆 並んでいたので 途中で品切れ。
この日は、部屋に着いたのが深夜12:30頃。
翌朝は7時にモーニングコール。
(ツアーって、こういうところが容赦ないよねぇ)
(バスに乗せて運んでもらうため)スーツケースの準備も済ませなければならないし
24時間旅行(!)で疲れていたし
なんだか、疲れている中で一生懸命 荷物整理をしたのを覚えているだけで、
その他のことはあまり覚えていない。
(ホテルがあまり良い部屋ではなかったのだけれど、気にせずに済んで幸い?)
(翌朝、前日の
成田空港での地震
が、酷いものであったことを知る)
(惨状に驚く。
「Nuclear plant leaked some contaminated water.(汚染された水が核施設から漏出)」
を見て、大丈夫なのだろうかと思った。これ以外の情報は何もなかったし。
ガイドさんが この地震について説明したのも、これよりも さらに ずっと後のことだった)
(ホテルの庭に咲くあじさい)
朝、出発前、
ホテルの1Fに、自動販売機があるのを発見!
でも、やっぱり買うことができなかった。
お財布状況は前日と変わっていないしね。
どうやら、ユーロも使えるらしいので、
小銭があるかなぁと思ったけれど(
乗り継ぎの時
に“ユーロ”は使ったから) ダメだった。
やはり 無情にも 間もなくバスに乗って出発。
(車窓より。後に
カペル橋のところ
でも見ることになる「ピラトゥス山」)
最初は、「ライオン記念碑」の見学。
ここの見学のために、数十分のフリータイムが与えられる。
でも、私達、これを本当に一瞬 見ただけで、
説明を終えてUターンするガイドさんの背中を追うようにして、
いや、ガイドさんを追い抜かして 公園から退出。
だって、こんな
矢が刺さった瀕死のライオン
ホントにホントに苦しそうな顔してんのよ…。
長く見ていたいものではなかったし
何だか汚い公園で、
ガイドさんの話では、ドラッグをやっている人などがいる(のでこの公園のトイレには絶対に行かないで下さい)
っていうことだったし。
逃げるように素早く立ち去ったのだ。
(スイスの歴史にまつわるもので、自国の人にとっては思い入れがあるかもしれないので
そういう方達に対しては「ごめんなさい」 なんだけど)
(駐車場まで戻ってきた。おそらく“レーヴェン広場” というところ)
(“カフェHEINI”。そういえば今回の旅行では あまりオープンカフェを見なかったな)
COOP! (写真右下の方)
sunny
が、旅行に行く前に、スイスにはCOOPというスーパーがあるということを調べていたので・・・
早速行ってみた!
お店に入った瞬間、いろんな種類のジャガイモが
パッケージングされて吊り下げられているのが目をひいた。(おいしそう)
ついに
水 ゲーット!!!
あぁ、長い道のりだった。
水を求めて半日。
たった半日の間だったのだけれど、
ずいぶん長い時間だったような気がしたよ。
ツアーの弊害かな。
個人旅行であれば、おそらく
自分達のペースで買い物などできるのだろうけれど。
(意外に普通の都市という一面も)
まだ5分ぐらいあるからね〜 などと余裕で
ふらふらと歩き回っていて
時間通りにバスに戻ったら、私達以外全員 座っていて
びっくり!
うわ〜 気まずい。
焦って 思わずガイドさんに、今何分ですか!? って聞いちゃった。
ガイドさんは、ぜんぜん まだ大丈夫ですよ、って言っていたけど。
実は、この日の朝食も、
時間ぴったりに行ったら、私達が一番最後で
ガイドさんが 私達の部屋に電話を入れるところで
うわ〜 って思って
「次にも最後だったら、あの人達 遅い人達だって思われちゃうよね」
って話していたんだけど…。
そうそう、
「私の時計は何分か進んでいるんですけど〜」
前日の空港でのガイドさんの言葉を思い出した。
ガイドさんの時計は進んでいる!
(あの時に、ガイドさんに合わせて時計を合わせた人の時計も進んでいる)
((飛行機内で時刻を合わせた私の時計は進んでいない))
この後は、数分前集合を心がけるようにしたよ。
この後、ほんの一瞬のバス移動、 カペル橋へ。 〈
こちら
へ続く〉
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スイス旅行記 2007夏
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2007-08-07 12:01:41
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再びカペル橋へ 【スイス旅行記】
〈
「アジアンチック? シュプロイヤー橋」
の つづき〉
カペル橋の水の塔は、良い目印になりますね。
これなら私1人でも戻れそうだわ。
実は、ロイス川の「堰(せき)」は、ちょっとした技術的・見所らしいです。
木の板で作られていて、手で1つ1つ上げ下げされるとか。
堰の近くでは、流れがとても速い!
シュプロイヤー橋。
この特徴的な欄干は・・・ ロイス橋。
どこからでも良くわかる水の塔。
Luzerner Theater(ルツェルン劇場)前の像です。
sunny
に言われて 渋々? 撮影。(
sunny
のデジカメ不調中)
だって、何の像か よくわかんなかったし。
でも こうやって改めて見ると なかなか良い雰囲気です。
クロワッサンのオブジェが かわいい!
この後も、どこかの街で こういうオブジェを見ました。
ルツェルン中央駅前。
横断歩道の向こう側が「ゼー橋」です。
今までの橋とは異なり、自動車が通れるような とても大きな橋です。
そうそう、
「カペル橋」
「ラートハウス橋」
「ロイス橋」
「シュプロイヤー橋」
そしてこの「ゼー橋」
色々な橋を通ったり見たりしてきましたので
その位置関係etc.が よくわかるように
ここで 地図を載せておくことにしましょう。
*クリックすると拡大します (『るるぶ情報版 スイス '08』 より)
再び カペル橋。
先ほどは逆光でしたが、今度は逆側に来たので、いい感じ。
カペル橋の欄干には、きれいな花が掛けられています。
白鳥の姿が見えたので、「撮ろう!」と思って カメラを向けたのですが
みんな いっせいに 下を向いてしまいました・・・。 (餌とり中?)
「ゼー橋」を渡ります。
集合場所の駐車場にて。
(このお店は“ブヘラー(Bucherer)”というスイス最大の時計店の本店のようです)
お天気が良く、空がきれい。
日差しが強いので、旗の色が とっても鮮やかに見えました。
その透け具合もgood。
さあ、出発です。
車の装飾、看板など、色々とカラフル!
バスで「ブリエンツ (Brienz) 」へ向かいます。
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