「雅子様」が商標登録されている?
ユングフラウヨッホやアイガーなどスイスの名峰を望むインターラーケンの土産物屋さんに入ると、「雅子様生チョコレート」なるチョコレートが店頭にある。なんとまあ、特許庁の商標登録証まで飾られている。でも、なんか変だ。
確かに日本語では「雅子様生チョコレート」とあるが、英語では、「OUR SWISS HOMEMADE CHOCOLATE!!」としか書かれておらず「PRINCESS MASAKO」なんてどこにも書かれていない。日本人専用ブランドで、非日本人にはただの手造り生チョコだ。そりゃそうだろう。日本の皇太子妃とスイスのチョコとの関係なんて非日本人には意味不明に決まっている。
大体、雅子様が皇太子様にプレゼントされたというゆかりの生チョコレートって、
ステットラーだったんじゃないのか。商標登録証には、そんな名前見当たらない。第一、
MASAKO 生チョコレートだの、NAMA MASAKO CHOCOLATEだのというネーミングは日本語的に語感が変というか、はっきり言って、失敬だ。
この商標登録証、本物なのかどうか。本物としたら、特許庁って何考えているんだろう。「
晋ちゃんまんじゅう」じゃあるまいし。
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Posted by y0780121 at 21:04
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経済
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秀さんは毎年夏は海外で山登り。優雅でいいですねえ。この特許庁の証書は英語での言葉に関してのみ許可しているように読めます。特許に詳しいわけではないですが、商標など、カタカナとかひらがなとか、ロゴとか細かく指定するようですし。雅子様というのは許可されていないのでは?どこにでもあるインチキ商法じゃないですか?
そうですね。「NAMA MASAKO CHOCOLATE」といのが登録対象みたい。でも、これだけじゃ意味ないんで翻訳して「雅子様生チョコレート」で売りたかったのかも。けれど、あんまり人気ないみたいで試食オンリーで買っている人いなかったです。失敗作かも。