2009年2月8日(日)
愛している男・・・
私が愛している男はヴィンセントだ。
ヴィンセントは伊達政宗の一族の男だ。
いつも私を陰で見守っている。
私が悪夢から覚めるのを待っているのだ。
待たせてすまないなヴィンセントいや政宗。
もうすぐ俺は覚醒する、それまで待っていてくれ。
昔の名前で呼んでしまうが、俺は政宗を愛している。
その想いだけは変わらない。
もう一度お前の鎧姿や着物姿を見てみたい。
また昔のように着物を着て・・・
覚めない悪夢
今も私は悪夢を見続けている。
まだ冷める気配はない。
何度も何度も悪夢と戦ってきた。
頭が混乱しながら自分という敵と戦ってきた。
だがまだ夢から覚めない。
早く夢から覚めたいと願っている。
全部が敵に見えて苦しい。
今はクラウドの一族が全部敵に見える。
もうこれ以上混乱したくない。
俺の暴走はいつ止まるのだろうか・・・
早くこの悪夢から覚めたい。
私の肉体はもう首までライフストリームに浸かっている。
完全に意識も肉体も全てライフストリームに支配されている。
そして私の肉体と魂は眠ったままだ。
俺の体の中に流れる血と遺伝子と戦っている。
俺自身の遺伝子・・・一族の遺伝子・・・
クラウドの一族の血も俺の体の中に流れている。
最近分かってしまった。
そしてザックスの一族の血も同じだ。
俺にとってザックスもクラウドも親戚だった。
だが関わる事はないだろう。
俺はもう新羅を捨てた人間だから・・・
織田信長と豊臣秀吉の一族の血が俺の体の中に流れている。