小林知之
「サーフィンは、ずっとやってるの?」
前田有紀
「はい、サーフィンは大学生の時から。」
小林知之
「ちなみに僕もサーフィンをやってた、これが。」
前田有紀
「え〜!?見えないですよね(笑)。」
意外にも(?)サーファーだった小林さん。先日も、地元・千葉県の九十九里浜へ友達とサーフィンしに行って来たとか。
「そしたらですね、ハマグリを獲ってるオジサンがいるんですけど、ハマグリ獲ってるオジサンの間でサーフィンしなきゃいけない。」
前田有紀
「はい。」
小林知之
「板がオジサンの顔にバーン!と入って…。」
前田有紀
「え〜!?危ない!!」
小林知之
「「オ、オジサン!!」って心配しても、オジサンはハマグリを心配してるから、あんまり動じない。」
前田有紀
「(笑)。」
顔面よりハマグリの方がまだ丈夫そうですが…(汗)。
小林知之
「普段からスポーツやってたんですもんね。」
前田有紀
「そうですね。将来は海の近くに住む事が夢です。」
小林知之
「それ、別に今でもいけるでしょ?海の近くに住むのは(笑)。」
前田有紀
「今は会社があるんで、将来家庭を持ったら、海の近くに…。」
小林知之
「日本だけじゃなくて全世界を…。」
前田有紀
「ハワイとかもいいですね〜。子供を3人ぐらい産んで。」
小林知之
「まぁ、子供を産むのも一種のスポーツみたいなもんですからね。」
前田有紀
「そうです…そう…?(笑)」
小林知之
「豊島さん、だいぶイスの動きがスムーズになりましたね(笑)。」
豊島秀介
「会社の中では、常にイスを滑らせて距離を競うんでね。」
前田有紀
「そうなんですか?(笑)」
小林知之
「誰が一番ギリギリの壁にぶつからないようにやるとかありましたね。」
豊島秀介
「スポーツは全てがインドアですから、ゲームに携わってる人間は。」
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スポーツゲーム特集
ムカゲー「THE運動会」
前田有紀
「THE運動会。」
豊島秀介
「アーケードゲームは初めてじゃないですか?」
小林知之
「ゲームセンターに行って、子供達が100円玉を積み上げてやってた。」
豊島秀介
「そうそう。しかも、知る人ぞ知る「THE運動会」。ちょうど(1984年は)オリンピックの年だったでしょ?だから、そういうスポーツ系のゲームが一気に増えて。当時は定規で擦ったりとか連打系のゲームがジャンルとして出てきた頃なんですね。」
| THE運動会 3ボタンを使い、7種類の種目を勝ち抜く。条件を満たさないとギャル1人失格となり、残りのギャルが0人になるとゲームオーバー。種目が終わると表彰式となり、2周目が始まる(Wikipediaより)。 |
小林知之
「アーケードなんでコイン入れなきゃいけないんですね。金入れてからやると。」
前田有紀
「なるほど〜。」
豊島秀介
「ゲームセンターでね。」
小林知之
「今思えば、あの積んでるやつでソフトを買えたんじゃね〜かっていう。」
早速、小林さんが「THE運動会」に挑戦!
ステージ1
玉 入 れ
前田有紀
「まさに運動会ですね。」
豊島秀介
「連打で玉を投げるだけじゃなくて角度も。」
前田有紀
「あの70いくつって出てるのが角度なんですね?」
豊島秀介
「両脇に出ている数字が赤い時にちょうど良い角度だよっていう。玉入れの場合は、15ポイント入れればクリア。」
前田有紀
「もう20入れましたよ?凄い!…おっ、30ボールいった!」
小林知之
「(玉入れクリア)きっつ!無酸素運動!」
豊島秀介
「本当の玉入れより、絶対カロリー使うよね(笑)。」
ステージ2
二 人 三 脚
2つのアクションボタンを交互に叩く。3回フライングするか、規定の目標タイムに達しないと失格。
前田有紀
「二人三脚だ!がんばれ〜!」
小林知之
「ヤバイ!ヤバイ!」
豊島秀介
「2つのボタンをタイミング良く押さないとコケちゃうんで。」
前田有紀
「負けてますよ!」
豊島秀介
「(小林選手遅れてゴール)これも制限内で行かないと次のステージに行けないっていうね。」
小林知之
「これは…これは…尋常じゃないですよ。」
豊島秀介
「これでゲームオーバー。」
小林知之
「100円吸い取られた〜。」
豊島秀介
「100円の価値が今より高いから、コンティニューとか無いんでね。」
コンティニューが無い為、一度ゲームオーバーになると、ステージ1の玉入れからやり直し。小林さん、まずは脇汗かきつつ玉入れをクリア。続いては、問題の二人三脚。
前田有紀
「がんばれ〜!」
小林知之
「(黙々と連打)」
前田有紀
「順調順調。転んでない転んでない。」
小林知之
「よーし!」
前田有紀
「加速した!行け行け行け行け行け!!」
豊島秀介
「(相手と)付かず離れず…。」
前田有紀
「あとちょっと…あとちょっと…おーっ!!」
小林知之
「(二人三脚クリア)フゥ〜、よ〜し…。これ…僕の中学校、まさにこんな感じでしたね。僕の中学校、スペイン人の人がいたんで。」
豊島秀介
「国際試合?(笑)」
小林知之
「国際試合でしたからね(笑)。」
前田有紀
「次の種目、何でしょう?」
ステージ3
リ ン グ ベ ル
タイミング良く多くのメーターを止める。8m超えないと失格。
豊島秀介
「高くに上げるっていうね。叩くと上がる。ゲージが良い所で打たないと…。」
小林知之
「あ〜…ダメ?」
豊島秀介
「7m17。これね、8m超えしないとダメなの。」
前田有紀
「もうちょっと!もうちょっと!」
小林知之
「えっ、これアウトだったら、またやり直しって事ですか…?」
豊島秀介
「当然じゃないですか(笑)。」
前田有紀
「がんばって〜!」
小林知之
「あっ、行かない!(7m17)」
前田有紀
「惜しい!あと1回…!8mの壁を越えるんだ!」
豊島秀介
「ゲージをしっかり見ていかないと。これは連打じゃないんで。タイミング勝負だから。」
小林知之
「ギャラリーが多いですもんね。運動会のギャラリーじゃないですよ。(3打目)…キターッ!!」
前田有紀
「8m98!」
小林知之
「ただ…この競技、運動会にありましたっけ?コレ、校庭にありましたっけ?リングベル。」
豊島秀介
「なかなか備えてる学校ないけどね(笑)。」
ステージ4
障 害 物 競 走
前田有紀
「(とび箱)跳んで!ウマイ!」
小林知之
「(その後のハードルで転びまくり)ムズイ!」
前田有紀
「(ハードルに合わせて)ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」
小林知之
「(前田アナの掛け声に合わせて転びまくる小林選手)」
豊島秀介
「全部倒れちゃってるけどね(笑)。」
小林知之
「(パン食いエリアを通り過ぎ)あっ…!?」
豊島秀介
「パン食えなかった(笑)。パン取れないとすぐ失格になるんです。」
前田有紀
「そうすると…?」
豊島秀介
「もちろん最初から。」
小林知之
「こんなスパルタでしたっけ?日本って??」
小林さん、まさかのパン食い失敗でゲームオーバー。障害物競走の後も「ソフトボール投げ」、「120mリレー」、「綱引き」と、まだまだ競技が続く「THE運動会」。どうしても後の競技が見たいという事で、もう一度だけチャレンジ。何とか障害物競走まで突破しますが…。
前田有紀
「次こそ!落ちつ…落ち…落ちついて行きましょう!」
小林知之
「前田さん、落ちついて(笑)。」
豊島秀介
「(笑)。」
前田有紀
「(飛び箱突破)オシ!(ハードル)ハイ!ハイ!ハイ!」
小林知之
「で…。」
前田有紀
「走れ!走れ!」
小林知之
「どこ?どこ?…(パンを通り過ぎ)あ〜!遅い!?遅いの!?」
前田有紀
「…。」
豊島秀介
「シビアですね、やっぱね。」
小林知之
「何この絶望感…。」
前田有紀
「これでまた玉入れから?今の子は甘やかされ過ぎなのかもしれませんね。ハングリーにゲームに向き合わなきゃいけないってことを学びました、「THE運動会」から。」
小林知之
「3人子供が欲しい前田さんから見たら(笑)。」
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スポーツゲーム特集
イマゲー「北京オリンピック 2008」
小林知之
「あの感動を再び!」
豊島秀介
「まだやるかと(笑)。」
小林知之
「でも、オリンピックを見て、家で出来ちゃうっていう事ですもんね。」
豊島秀介
「最近のは公式ライセンスって言って、オリンピックの直前に出たりして、本当にリンクしてるでしょ。」
小林知之
「(五輪中継)見てたら、やっぱり「やりたい!」って思いますもん。」
豊島秀介
「普段あまり直接自分でプレイするようなスポーツじゃないものが、競技としてあるじゃないですか。そういうのが出来るっていうのがオリンピックゲームの面白い所だよね。で、当然オンライン対戦だから、日本人選手として海外のプレイヤーと、本当にオリンピックできちゃう。」
| 北京オリンピック 2008 これぞ次世代機とも言える迫力のグラフィックに、定番のボタン連打やこれまでにないユニークな操作でオリンピック公式種目を遊びつくそう!(SEGA公式ページより) |
水泳 100m
前田有紀
「(リアルなグラフィックに)本当にニュース見てるみたい!水の動きとかも凄いリアルなんですけど!」
小林知之
「スゲェ細かい。」
豊島秀介
「スタート難しいですからね。」
小林知之
「(スタート)入った!」
豊島秀介
「平泳ぎなんでね、スティックを平泳ぎみたいに丸くかいていくっていう。」
小林知之
「なるほど。」
前田有紀
豊島秀介
「下のゲージが右の方へ行けば行くほど、良い泳ぎという事で。」
前田有紀
「結構、良い位置についてるじゃないですか。さぁ!ターン…ハイ!Excellent!!」
豊島秀介
「これ良いんじゃないですか?」
小林知之
「後半…。」
豊島秀介
「一番手前のコースが一つ抜けているんで。」
小林知之
「追い上げて!後半!」
前田有紀
「頑張れ!頑張れ!ラストスパート!ラストスパ%$@#=!!」
小林知之
「“スパート”言えなくなっちゃったよ(笑)。」
前田有紀
「(ゴール)記録は…1分2。」
豊島秀介
「実際の記録に近い。」
小林知之
「コレ苦しい…。」
豊島秀介
「実際に世界記録がどれだけ難しいか分かる。」
フィールド競技
槍 投 げ
豊島秀介
「角度が重要になりますね。」
前田有紀
「角度、何度位がいいんですかね?」
小林知之
「45度とか?」
豊島秀介
「その位がいいかと。」
前田有紀
「っていうことは、北西の方向ですね?」
小林知之
「競技場によっては、北西じゃないかもしれないけどね…(笑)。」
豊島秀介
「矢印の方向、方角で示した人初めて…(笑)。」
小林知之
「(選手を見て)おっ!投げそうな!」
前田有紀
「おぉ〜、頑張ってくれよ〜!綺麗ですね、この人。」
小林知之
「(一投目)いったんじゃない!?」
前田有紀
「あ〜!凄〜い!!」
小林知之
「(69.73m)惜しい!もうちょいで世界記録!」
豊島秀介
「あれ(槍のすぐ手前)が世界記録のライン。」
前田有紀
「(二投目三投目は失敗、四投目)エイ、ヤーッ!来い!来い!?」
小林知之
「(ラインスレスレで)惜しい!」
豊島秀介
「(71.44m)これあと…。」
前田有紀
「ハァ〜!スゴ〜イ!これ気持ちいい!今日、家帰って「世界記録出した」って言っていいですか!?」
小林知之
「まだ出てない。誤報になる、誤報に(笑)。」
前田有紀
「ほぼ世界レベルまできてる!」
小林知之
「ゲムカシマはじまって、初めて向いてるゲームが見つかったんじゃないかと(笑)。」
前田有紀
「もう私、槍投げばっかりやります!」
小林知之
「(笑)。」
表彰式での君が代に大感動。ここで「対戦しましょう」と小林さんに罰ゲームを賭けた「北京オリンピック 2008対決」を仕掛ける前田アナ。今回は勝てそう??
トラック競技
2 0 0 m 走
前田有紀
「(黙々と連打)」
小林知之
「(黙々と連打)」
豊島秀介
「二人とも黙ってる…(笑)。」
前田有紀
「画面見る余裕がないんですけど…(ひたすら連打)キャー!!」
豊島秀介
「いい勝負、いい勝負。」
小林知之
「(ゴール)どっち!?どっち!?」
豊島秀介
「…日本勝ったね。」
小林知之
「ヤッター!!ギリギリ?」
豊島秀介
「最後抜かしたね。しかも、銅メダルじゃん。」
前田有紀
「負けた…。0.07秒差ですよ…悔しい〜!」
最後まで黙々と連打し勝負に徹した(笑)小林さんが勝利し、前田アナ罰ゲーム決定!今回はスポーツ好きの前田アナが勝利かと思いましたけど、やっぱり期待を裏切りませんね(笑)。
前田有紀
「素晴らしいメダルを獲った北島康介選手の“あのシーン”を再現します!」
罰ゲーム
北京オリンピック2冠
北島康介選手の名シーンが甦る
| 「ゴールまであと少し!」 | 「記録は…金メダル!」 |
| 「今の心境は?」 | 「何も言えない…」 |
「チョー気持ちいい…。」
小林知之
「それ言ってましたっけ?(笑)」
前田有紀
「(アテネ五輪で)言ってましたよ(笑)。」
小林知之
「今までのモノマネより、やっぱり気持ちこもってましたよ。」
前田有紀
「(笑)。」
小林知之
「前なんて兵隊のモノマネした時なんか酷かったですもんね。」
前田アナ、今回は本当に今までのゲムカシマの中でも一番楽しそうでしたね(笑)。他にも気になる競技が沢山あるし、Xbox360もPS3も持ってないんですけど「北京オリンピック2008」が欲しくなりました。
豊島秀介
「本当に競技をしているような感じになる。」
前田有紀
「本当にやってて面白いし、スポーツをより知れて、見る時に楽しくなりますよね。」
豊島秀介
「ルールが分かるんで、オリンピックでしか中継されない知らない競技とかでも、そういうのがちゃんと見れて。」
前田有紀
「これやってから北京オリンピック見たかった〜!これから毎週コレでいいです。」
これぞ次世代機ともいえる迫力のグラフィックに、定番のボタン連打やこれまでにないユニークな操作でオリンピック公式種目を遊びつくそう。
ゲムカシマ
テレ朝チャンネル
前田有紀
太田プロダクション:火災報知器
電撃「マ)王 OFFICIAL WEBSITE