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●タイトル | 『ククリの空〜青ゐ鳥(アヲヰトリ)』 |
●作・演出 | 小手伸也 |
●場所 | 時事通信ホール 地図 |
●日程 | 2009年4月27日(月)〜5月3日(日) |
●出演 | 小手伸也 菊岡理紗 石川カナエ 他 |
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この度はinnerchild十周年記念公演/第二弾、『i/c(アイ・シー)』にご来場頂き、まことに有難うございました!! 第一弾の『(紙の上の)ユグドラシル』と合わせて、今年は【家族】というテーマを素地に劇団の十年を締めくくってみました。劇団というものも、公演毎のカンパニーというものも、振り返って省みれば、【家族】みたいなものだった。そんな想いが結実した二作品でした。 それにしても作風的には大いに異なる二作品、こと今回の『i/c(アイ・シー)』に関しては、今までのinnerchildからは一層突き抜けて人間的かつストレートな作品になった訳ですが、“分かりやすく心に響いた”というご意見と共に“私のための物語かと思った”という声を非常に多くいただきました。それだけ、誰の身の上にも起こりうる出来事なのかもしれませんが、中には“全く同じルートで旅をした”という方や、“自分も父の写真を手に生前の地を訪れた”などという方もいらっしゃって、ただならぬシンクロニシティを覚えました。 きっと見るべき人にキチンとお届け出来たんだと思っています。 「心理学」を突き詰めると「オカルト」に繋がる、というのは、かの偉大な心理学者C.G.ユングも辿った道のりですが、こういう不思議な体験が重なると、やはり人智を超えた力というものを想像せずにはいられません。そんなことを公言し出すと一気に胡散臭がられるかもしれませんが、自分達が今まで十年続けてこられたのも、やはりそういう“力”のお陰、端的に名付けるならば「縁」のお陰だと思っております。 これからも様々な「縁」を紡いでいきたい、様々な人達と出会っていきたい。innerchildという団体やinnerchildの生み出す作品が、私達にとっても、皆さんにとっても、そのキッカケ、或いは架け橋になれるとしたら、これ程の幸いはありません。 innerchildに繋がっている全ての皆様へ、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。そして本当に有難うございました! |
innerchild主宰 小手伸也 |
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