2007年エミー賞を受賞した感動作「ヒョウの眼」のジュベール夫妻に密着

生まれ故郷のアフリカで食物連鎖の頂点に立つ捕食動物を25年間にわたり観察してきたフィルムメイカーのデレック・ジュベールと野生動物カメラマンのビバリー・ジュベール。これまで5度のエミー賞を受賞するという偉業を成し遂げたナショナル ジオグラフィック専属の映像製作者である。この番組『ヒョウの眼：撮影の裏側』は、2人の代表作であり2007年度のエミー賞を受賞した感動作「ヒョウの眼」の撮影を振り返るメイキング番組。

これは、捕食動物を撮影するジュベール夫妻を、別のカメラが追った生のドキュメント。生後8日目に出会い、その後3年間にわたり記録し続けたヒョウのレガディーマとジュベール夫妻の間には、驚くほど親密な絆が生まれていた……。野生の宝庫ボツワナ・オカバンゴの生態系を体当たりで記録する彼らの姿とともに、本作「ヒョウの眼」とは違った角度で映し出される野生動物の姿も見逃せない。新たな感動を、どうぞ。