2009年02月07日

「DVD/VHSブックシリーズ」2月号のダイジェスト版、出来ました。ご講読申込み受付けます。

大好評の「DVD・VHSブックシリーズ」
2月号、ダイジェスト版完成しました。

ご講読受付けます。



まずはダイジェスト版(無料)をご覧ください。

(まだ発売前で恐縮ですが、このブックシリーズは2月20日までの期間限定発売です)

2月相場が始まりした。
オバマ大統領が就任したのに、
東京市場が軟調な展開を続けてるため、
先行きに悲観的になっている方も多いのでは。
 
金融危機も去ったとはえず、
企業収益は悪化、
派遣切りが行なわれるなど、
投資環境は相変わらず厳しいものがあります。

これじゃとても儲からない。
こんな思いに陥ることもあるでしょうが、心配はご無用です。

「DVD/VHSブックシリーズ」2月

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このシリーズであなたの大事な資金をしっかり守り、
育てて下さい。

もし投資がうまく行っていなければ、
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うまくいっていれば、さらに強化して下さい。

●なお2月号の発売は20日までの期間限定です。

★DVD・VHSブックシリーズ新年号

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好評のDVD/VHSブック2月号
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日足チャートで読むソフトバンク株診断

ソフトバンク <9984>株。私からみると非常に投資判断が難しい銘柄になります。いや、判断が難しかったというべきかもしれません。というのは、この株にはこれまで幾度も裏切られてきたからです。好材料が発表され、どこからどう見ても上がる状況となり、少し上がって今度こそはと期待しても、間もなくあちこちからネガティブな見方のレポートが続出して株価はたちまち反落する。これが幾度も繰り返されてきました。

  ソフトバンクは5日、08年4〜12月の営業利益が前年同期比5.6%増と創業来最高の2746億円になったと発表しました。携帯電話販売は落ち込みで売上高は減少したものの、ヤフーなどの増益が業績を押し上げた結果です。

  それを受けて株価はプラスではあるのですが、かなり迫力を欠いた動きになっています。好業績にサプライズを覚えない。そんな反応です。このような値動きをチャートから見たらどういうことになるのか。日足チャートから診断してみます。

  この株は昨年10月〜31日まで売られに売られました。その時の安値はなんと636円。多額の借入金負担に耐えられず破綻の恐れさえあるとの噂がその背景にありました。さすがにそれに耐えかねたのか、孫社長自ら「借入金の返済は予定通りに進んでいる。返済完了は前倒しで可能」と発言、株価の下落は止まりました。その後反発に転じ、1224日には1672円の高値がありました。

  いまはそこからまた売られ、そして再浮上中といったところなのですが、日足チャートで見ると、しっかりとした上昇トレンドを描き続けています。上昇トレンドの定義は、押し目をつけた時の安値が、その直前の安値を下回らないことです。この観点からソフトバンク株を見ると、636円の安値をつけて反発に転じ、1445円まで一気高したあと反落した時の安値は11月21日の1026円。その後1365円まで戻り、しばらく横ばいの動きを続け、その時の安値は12月4日の1229円でした。

  これは11月21日の安値より明らかに上にあり、直近安値を下回っていません。そこから株価は再浮上に転じ、今度は前述したように12月24日の1672円まで順調に上がりました。そして当然のように調整、以前の下落局面と同じようなペースが下げ続けてしまったのですが、止まったところが注目すべき水準になりました。

  どこが注目すべきなのか。1月21日につけた安値1251円、これが下げ止まりになったのですが、これは12月4日につけた安値1229円を下待っていません。つまり直近安値を下回ることなく浮上に転じたことになります。その後も類似の動きを見せ、現在1400円台に戻っている動きは、上昇力の強い株に共通の推移になっているといえます。

  ただ残念なことにトレンドの基調を示す25日移動平均線は、1月半ばから下降に転じ、まだ上向いていません。12月24日から1月21日にかけての調整が響いた形であり、いまはその修復過程にあることになります。それが好転するには、やや時間を要することになるでしょう。というのは、5日に発表された好業績発表に対しても急激な上昇となっていないからです。

  このような場合、今後株価が続伸したとしても上昇幅は小さく、25日移動平均線が上向くまでかなりの日数を要するのが普通だからです。このためいまのところ株価は25日移動平均線の上に顔を出したものの、本格浮上に転じるのは25日移動平均線も上向くか、少なくとも横ばい=水平の動きになってからになりそうです。(執筆者:北浜流一郎 株式アドバイザー)

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1月の米雇用統計悪化が買い材料に

米労働省が6日発表した1月の雇用統計。
厳しい数字でした。

失業率(軍人を除く)
前月より0.4ポイント高い7.6%。
1992年9月以来、16年4カ月ぶりの水準に悪化。

非農業部門の雇用者数 
前月から59万8000人減少し、1974年12月(60万2000人減)以来、約34年ぶりの落ち込み。

雇用者数の減少は13カ月連続。
昨年1月からの合計で約360万人に。

昨年12月の雇用減も当初発表の52万4000人から57万7000人に下方修正され、昨年11月以降、3カ月連続で毎月約60万人のペースで雇用が失われていることになります。

このような状況なのにもかかわらず株式市場は上昇でした。
オバマ大統領は景気対策法案に反対の共和党に対して、
法案に賛成しなければ、雇用情勢はさらに悪化する、
こうプレッシャーをかけていたため、
実際に数字が悪化した以上、
共和党も法案にこれ以上反対するわけにいかないだろう。
かくて法案は上院を通過、
実際景気対策が実行される日は近い、

こんな見方から上ったことになります。
週明けの東京市場にも当然プラス、
いまから楽しみです。

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女相場師、逮捕だそうです

株式投資などで高配当を約束し、多額の資金を集めたとして、大阪府警泉佐野署は6日、同府泉佐野市日根野、主婦、岩田矩子(ともこ)容疑者(54)を出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕した。

岩田容疑者は「関西一の女相場師」との触れ込みで、150人以上から15億円以上を集めたが、ほとんど返還していないといい、同署は詐欺容疑でも追及する。

逮捕容疑は、昨年2〜10月ごろ、元本を保証して配当を支払うと約束し、不特定多数から投資を募り、府内の50〜60代の男女3人から計約1600万円を預かったとしている。

同署によると、岩田容疑者は「契約書を交わして現金を集めていたのは間違いない。元本保証が出資法違反になるとは知らなかった」と供述しているという。

被害者の弁護士らによると、岩田容疑者は十数年前から知人らに「元本を保証する。月2〜5%の配当を払う」などと持ちかけて出資者を募り、毎月数%の配当を払う内容の契約を結んでいた。出資者の中には1億円以上預けた人もいたが、昨年秋ごろから配当が滞るようになったという。

 ◇着物たくさん所持 逮捕時の所持金30万円

岩田矩子容疑者の親類によると、岩田容疑者は、たくさんの着物を持っていた。自宅に出資者を呼んでは「あの株は上がるから買っておいた方がいい」などと教えていたという。1月25日夜、親類に「もう来なくていい」と告げ、家族と行方をくらませた。

泉佐野署によると、岩田容疑者は名古屋市内のホテルなどにいたが、6日には大阪に戻り、弁護士から連絡を受けた署員に南海泉佐野駅前で身柄を確保された。所持金は約30万円。容疑の一部を否認しているが、取り調べでは、涙を流したという。

府内の自営業の男性(50)は約2年前、岩田容疑者に「私に任せれば間違いない」と言われ、400万円を預けた。今年1月中旬には、岩田容疑者が最後の配当を男性宅に持参。「リーマン・ショックで株価は下がっているが、日経225は大丈夫」「オバマ米大統領の就任はチャンス。知り合いがいれば紹介して」と頼まれたという。

以上は読売新聞ニュースですが、
彼女はオプション取引が主だったとのこと。
想像するに、株式投資でうまく行かず、
オプションに切り換えたのでしょう。

オプションの場合、一日にして100倍などとなるため、
損失を一挙に取り戻すことも出来ますが、
見込みが外れると同じだけ損します。

彼女も株でゆっくり損を取り戻すやり方をしていたら、
他人にまで大きな被害を与えずにすんだでしょうに。

私はオプションの名人を知っていますが、
彼のやり方は、毎月一定額を捨てるつもりで投資していくのです。

たとえば毎月10万円ずつとか。
そうすると、毎月10万円ずつ5カ月、6カ月とそれが続いて、
50万、60万と消えたとしても、
ある月思惑通りの動きになって10倍になれば元を取れる
ということでした。

私はやったことがないのでよく分からないのですが、
その人は確かに大儲けしていて、
グルメの彼にたびたび御馳走になっております。
そのたびに「先生もオプションおやりになればいいのに」
こう誘われていますが、恐くて・・・・(笑)

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昨夜の米国市場、以下のような結果に

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2009年02月06日

欧州、北米、南米株式市場の動きです

イギリス FTSE100

フランス CAC40

ドイツ DAX

イタリア MIB30

スペイン IBEX35

オランダ AEX

ロシア

カナダ S&P TSX

メキシコ IPC

アルゼンチン Merval

ブラジル Bovespa

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今日のアジア・オセアニア市場

日経225

TOPIX

チャート

韓国 KOSPI

中国 上海総合

香港 HANG SENG

シンガポール ST

台湾 加権

インドネシア

 

オ-ストラリア ASX

インド SENSEX30

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お知らせ。明日2月7日(土)開催セミナー、予定通り開催します。

私の「目指せ資金倍増」09年2月セミナー。

開催は2月7日(土)です。

申し込みはお早めに。なお受講は有料です。


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今夜を考えれば上出来

現在日経平均は112円高。

正直、もっと上がってもいいのでは。

こんな思いがしますけど、
米国で今夜1月の雇用統計発表があることを考えると、
やはり積極的には買い上れない。
これが本音でしょう。

それでも好ましい展開ではありますよ。
ムーディーズがトヨタを格下げしましたけど、
株価は下りませんからね。

悪材料にかなり強くなっていると見てよく、
この点、週明け以降期待が持てます。

全体にいわゆる「打たれ強くなっている」
こんな感じですね。
これまで日本株はサンドバック状態になっていましたからね。
それでも立ち上がる。
イメージとしては内藤選手並みです。

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東京株式市場、今日は次のようになりそうだ

[2月6日 朝刊]

NYダウ、NASDAQともに反発。
バッドバンク設立構想再評価とウォルマートの販売増を好感。
東京市場、米国市場高を素直に好感、主力株中心に買い優勢に。
為替91円台の円安でハイテク、自動車株がリード役へ。

■NYダウ106・46高、NASDAQ31・19高。
両市場は揃って反発した。
朝方はマイナス圏の動きだった。
前日夕に11〜1月の四半期決算を発表したシスコシステムズが
2―4月期について減収見通しを発表したことが意識された。
新規失業保険申請件数が60万件を越え、62万6000件に達したことも売り要因になった。
ところろが米CNBCテレビが政府が来週初9日に明らかにする見通しのバッドバンク構想について、
金融機関の不良債権評価法を見直し、
現行の時価会計より甘い基準を採用しそうだと報じたのだ。
それにより金融株が買われた。
そしてもう一つ。
ウォルマートの1月の既存店売上高が好調だったのだ。
クレジット大手ビザの収益も好調だった。

■東京株式市場。
昨日は米国市場安を受け、東京市場も軟調な展開になった。
しかしバルチック海運指数の上昇を手がかりに、
日本郵船、川崎汽船など海運株が一斉に買われ、
それに連動する形で資源エネルギー、非鉄株、建設機械株などにも買いが入った。
そのため昨日の予想でも述べたように、
日経平均は下げたものの、中身は主力株中心に買われたたため、
市場ムードは好転した形で終わった。

今日はそれがさらに加速したものになるだろう。
根拠は単純だ。
米国市場が反発した上に、為替が1円以上の円安となっている。
東京市場の上昇要因となりやすいのは、
米国市場高、円安、そして原油価格の上昇。
この3つであり、今日はこれらが3つとも揃うため、
株価は非常に上がりやすい。
特にソニー、キャノン、ホンダ、トヨタなどの主力株に買いが入りやすく、
これらにリードされる形で全面高に近い展開になるだろう。
ただ今夜米国で雇用統計の発表を控えているため、
大幅な上昇はありそうにない。
今回の雇用統計は先月よりは改善している見込みながら、
絶対ではないため上値では売りが出る恐れがあります。

orion3 at 09:29|Permalink

昨夜の米国市場、以下のような結果に

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円、急落です

為替 ドル対円(10分足)
リアルタイム版世界の株価チャート

為替 ユーロ対円(10分足)
リアルタイム版世界の株価チャート

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2009年02月05日

「DVD/VHSブックシリーズ」2月号、明日撮影です。講読申込み受付けます。

ご好評いただいている
「DVD・VHSブックシリーズ」2月号の刊行が近づいてきました。
まずはタイトルを決めねばなりません。
で、知恵を絞って決めたのが、以下のタイトルです。

 

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です。
妙なタイトルだと思われるかもしれませが、
これが北浜の「DVD・DVDブックシリーズ」だと思い、
ご容赦下さい。

取り敢えずいまは、
タイトルが決まったことのご報告です。

一緒に市場からの資金奪取を目指しましょう。

ご予約、お申し込みは以下からどうぞ。↓ ↓ ↓



orion3 at 22:57|Permalink

日立金属株の買い場はいつだったのか。「卑弥呼」に聞いてみました。

最近のお告げから

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日立金属(5486

画面をクリックすると、画像を拡大できます。

2009年1月4日付の

卑弥呼のお告げです。

卑弥呼指数で安全度が分かり、

卑弥呼のお告げで、対処法が分かります。

過去に遡ってお告げの内容が確認できる機能が付いているので

この株価水準ではどのように判断したらよいのかが分かり、

株式投資の教材としても使えます。

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ハイリスク、バルチック海運指数12連騰での海運株投資

バルチック海運指数というのをご存じだろうか。知っているに決まっている、という方も多いに違いないが、私が知る限り、「それは何?」こんな人の方が圧倒的に多いのが実際です。中には海運株に投資しながら、バルチック海運指数? それなに、という方も。

  通常、ある銘柄を売買する場合、特定の指標に神経質になることはありません。半導体関連株を売買する場合、米国の半導体株の値動きを示すSOX指数が重視されますが、この指標の場合、半導体関連株の動向そのものを示すもの、それゆえ半導体関連株の先行指標になるとは限りません。

  ところがバルチック海運指数は、海運株ばかりか、船が運ぶ原油や非鉄金属などの株価の先行指標として大いに役立ちます。特に海運株を売買する場合、この指標を見ることなくそうするのは極めて危険です。

  ではそもそもバルチック海運指数(Baltic Dry Index)とはどんなものなのか。いまさら人には聞けないバルチック海運指数の基本ということで紹介しておきますと、この指数はロンドンのバルチック 商業海運取引所が発表する鉄鉱石や穀物など乾貨物(ドライカーゴ)の外航不定期船の運賃指数です。

  1985年の1000を基準としており、2008年5月20日に1万1793ポイントの史上最高値をつけたあと、わずか半年後の12月上旬には史上最低水準の663ポイントまで実に95%も下落しました。そこまで下げたあとは回復に転じたものの、不安定な動きを続けていましたが、今年になって本格的な立ち直りの兆しを見せています。

  直近は実に12連騰となっていて、4日の上昇率は14.63%にも達しました。東京市場はこの材料に飛びつき、日本郵船 <9101>、商船三井 <9104>、川崎汽船 <9107>など海運主力株だけでなく、中小海運にも波及、総上昇の様相となっています。

  誠に結構な動きなのですが、私が案じるのはバルチック指数の12連騰。この指数は極端な動きになる傾向があり、12連騰ぐらいは異常とはいえず、さらなる連騰もあり得ます。しかし投資の常識から判断すると、やはり12連騰に刺激されて海運株を飛び付き買いするのはリスクが高過ぎます。

  もちろん15連騰、20連騰することもあるかもしれません。その場合、ここでの海運株への投資は正解となるわけですが、その確率は低いと見ています。海運株がこれから下るというのではなく、バルチック海運指数が驚くほどの連騰となっている局面での海運株投資はリスクが高いと見てのことです。

  ではいつの投資なら好ましいのか。バルチック海運指数の連騰が止まり、一服したところです。その場合、すぐには下げ止まらないかもしれません。しかしバルチック海運指数の上昇要因である中国の景気対策への期待感がしぼんでしまわない限り、同指数は一服後、間もなく再起するでしょう。それを考えると、買いはそれからでも遅くはなく、ここで大急ぎで海運株を追いかけ買いすることはない。こう見るのですが、いつも強気過ぎると批判を受ける私にしては消極的過ぎるでしょうか。(執筆者:北浜流一郎 株式アドバイザー)

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今日のアジア・オセアニア市場動向

日経225

TOPIX

チャート

韓国 KOSPI

中国 上海総合

香港 HANG SENG

シンガポール ST

台湾 加権

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難しい時だから頼りになる株式投資虎の巻です
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お知らせ。特別レポート「目指せ資金倍増」2月1週号は明日2月6日(金)発行。お申込み受付中です。

    「私が昨年、最悪状況で、これから株は上がると主張したら笑われました。しかしいま多くの株は実際に回復に転じています。今日はたまたま下げましたが」


「目指せ資金倍増」2月第1週号の発行は今週2月6日(金)です。
     

    日経平均株価が苦戦を続ける中、
    不況突破力のある銘柄が
    浮上を開始しています。

    今回も悲観ムードに染まることなく、
    レポートを通してあなたの株式投資を
    全力サポートします。


レポートは、市場動向や対処法、重要テーマや有望銘柄を
私が特別に月2回お知らせする
究極シークレット特報です。

なお新規にご予約いただく方には
現在
4800円で発売中の、
北浜流一郎のDVD・VHS版
「会社四季報、会社情報の読み方」
をプレゼントします。




レポートの目的はあなたの資金着実増のお手伝い。
そのために長年多くの投資家の方に支持されて来た私の特筆レポート、次回は
今週2月6日(金)発行です。


オバマ大統領就任で、
すぐに経済が好転し、
世の中が変り、
株もどんどん上がる。
こんなふうに思う人はいないでしょう。


それなのに、オバマが大統領になっても経済危機の回復は困難、
株も蘇生しない。
こんな声が聞かれます。


正直、そんな見方は短絡過ぎます。
新大統領が正式に就任したからといって、

すぐに経済が回復したり、
株がどんどん上がったりしないのは当然です。
そんなことになったとしたら、かえって不自然です。

経済の再生も、株式市場の復活も、
じょじょに起きるのです。

そして実はもうすでにそれは始まっています。

それらを買ってよいものかどうか、
迷うところですよね。


回復の兆しを見せている銘柄のうち、
一体どの株が一段高へ進んでくれるのか。
判断に苦慮する状況は続きます。



そのため二の足、三の足を踏んでいる間に、
注目銘柄が上がってしまった。
こんな経験はありませんか。

残念ながら、今年はそんな動きがあちこちで見られるでしょう。
その結果、全体は上がっているのに、
自分だけ取り残されてしまう。

こんなことが起こりかねません。


そんなことを避けるために、
レポートはあります。

これからどんな展開が予想され、
どんなテーマや銘柄が私たちの資金を増やしてくれるのか。
レポートではポイントを絞った分析と説明をお送りします。

私が多くの投資家に接している限りでは、
単に株価が大きく下げたから買いたい。
こんな方が圧倒的です。

高値からかなり下げたから、
間もなくリバウンドするだろう、
というわけです。

もちろんそういうこともあります。
でも多くの場合、それは勘違いに終わります。

この点について私はこれまでのレポートで、

流れに変化が生じる。
銘柄が選手交代する。


こう繰り返して来ましたが、
まさにその通りになっています。

流れの変化はもう疑いようのない事実であり、
これを無視、有効な対応をしなければ資金はどんどん減少してしまいます。

そうです。
東京市場は大波乱の中、新たな相場が始まっているのです。


いまはこの点をしっかり踏まえた投資が大事です。
単に●●株が大きく下げたから買う、
この程度のことではうまく行きません。



中には大きく売り込まれた株がリバウンドすることもあります。
でも前述したように流れが大きく変わりつつあります。

このような状況では当然有望銘柄は変わり、
新たな銘柄が浮上を開始します。


レポートではこのような現状を踏まえ、
これからの回復相場に適応する銘柄をセレクトしていきます。


そんな銘柄がどこにあるんだ。
ほとんどが下げてしまっているじゃないか。
よくこんな声を聞きます。

確かにほとんどの銘柄がいまも下げています。
でもそれらに代わる銘柄がいくらでもあります。



いまは下げていても、市場環境が落ち着けば回復に転じる。
そんな可能性の高い銘柄もいくつもあります。


こんな状況は狙いどころ。
ここは腰を据えて、
資金を着実に増やす準備をしたいものです。



スローペースで構いません。
市場環境が悪化したせいで、
その方が成果を上げられやすくなっています。


投資対象銘柄も日本株でいいんです。
馴染みのある銘柄で、資金を増やせます。

こんな中、私のレポート「目指せ資金倍増」2月第1週号の発行は2月6日(金)の予定です。
それまでもう少しお待ち下さい。

特別政経レポート『目指せ資金倍増』ご案内

(私の直筆色紙と資金倍増お助け金言集をプレゼント)


   レポートにとても助けられています

初めまして。私は以前は北浜先生の教室に通っていました。
でも関西在住のため、月に1回とはいえ、教室に通うのがおっくうになり、
3年前からは『目指せ資金倍増』を講読しています。

その間、東京市場は上下のブレが激しく、一人では対応出来なかったと思うのですが、
レポートのお蔭で大助かりしています。

私のような年代(50才台後半)になると、恥ずかしいことながら何をやるにもおっくうになり、
分厚いレポートでは読みづらいのですが(以前他社様の30ページくらいのを講読していて、
結局読まずに捨ててしまうことがほとんどでした)、
『目指せ資金倍増』はいまのところ6ページ。

その中に大事なことが集約されているため、
送られてきたら毎回必ず最後まで読み通し、投資の参考にさせてもらっています。

実は私は株歴は意外に古く、バブルの前からやっています。
そのため一時はかなり儲かったのですが、
バブルの崩壊とその後、ITバブルの崩壊にもひっかかり大損してしまいました。

でもライブドア株の急落とそれに続く新興市場銘柄の暴落には
引っかからずにすみました。
それどころか海運株、造船株、非鉄株などでたっぷり儲けさせていただきました。
これも北浜先生とレポートのお蔭です。
大変感謝致しております。

                               (大阪府・平床光江さま)


いまはスローペースで儲けることを考えよう
ウサギよりカメが儲かる相場になっています


株ってこうすれば成果が上がりやすくなります。
私が書いているレポートはそれを助ける働きをするもの、

資金倍増を効率よく達成してもらうために書いています。



ただ残念ながら株は
毎日、毎週上がるわけではなく、
時には下がることもあります。
それも昨年秋から最近にかけての下げの急落のように。




株式市場は常にこのような動き繰り返してきたのであり、
私はそれらを乗り切ってきました。



改めて説明するまでもないでしょうが、
1990年1月から2003月4月にかけての13年あまりに及ぶ株式市場の崩壊と
それに伴う大不況。



多くの銘柄がペシャンコになったばかりか、
多くの企業が潰れ、
多くの人が職を失いました。



その過程で私の頭を常に離れなかったのは、
東京市場の再生を信じ、それに備えて何をするかでした。
その結果、改めて力を注いだのがレポートの充実でした。


レポートはその体験を踏まえ、もっと安全に成果をあげるのに役立つよう、
慎重に執筆に取り組んでいます。
幸い最近の変動もすでにレポートで予想していた通りであり、
特別な驚きはありませんが、
それに安住することなく今後もこれまで以上に真剣に相場に向き合っていく覚悟です。


2月第1週号の発行は2月6日(金)になります。
これまで同様期待を裏切らない内容にすべくただいま全力投球で執筆予定です。
もうしばらくお待ち下さい。

そして新規購読者の方には私の

(1)直筆色紙

(2)資金倍増お助け金言集

(3)北浜式「資金倍増の黄金ルール」

これらをプレゼントさせていただきます(いまは多忙のため、これらは後日の発送になります)。

また前述したように、

新規にご予約いただく方には
現在
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株式市場の明日を照らす

北浜の特別政経レポート『目指せ資金倍増』、
ご講読のために (新規ご講読者様には私の色紙プレゼント、他を差し上げます)

私の政経レポートは経済、社会など、
現代がどの方向に進もうとしているのか
大きな流れを分析するとともに、
株式市場の現状や将来を展望、
それにもとずき具体的な注目、有望銘柄も紹介しています。

これまですでに20年もの歴史と実績を持つレポートであり、
バブル崩壊以降も非常に投資環境が悪かったにしては、
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お蔭様で今年もレポートで取り上げた銘柄が順調に水準を切り上げ、
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今後も勢いに乗り、これまで以上に的確な分析と選択により、
時代や株式市場の行方を正確に先見するとともに、
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レポートは毎月2回、第一金曜、第三金曜に発行され、
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(郵便事情によっては日、月にずれ込むことも)。

中身は1、2ページが経済、社会状況の分析と考察
2、4ページが内外株式市場の状況分析、それに合わせての
対処法、投資戦略、テーマの解説、
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注目銘柄については毎週原則として、
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(ハイリスク銘柄がない場合もあり、
その場合は中リスク銘柄が2銘柄紹介されます)

以上のような実績と内容を持つ
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〒158ー0083
東京都世田谷区奥沢6ー33ー14

証券スクール・オブ・ビジネス (担当、安藤、瀬下)

電話03(3703)0191



orion3 at 16:13|Permalink

日足チャートで読むホンダ株診断

自動車販売の不振が日々報じられ中、ホンダ株 <7267>が案外堅調な動きを見せています。どこからどう考えても、自動車株は上がるどころか、さらに下げてもおかしくない状況です。ところが同社株は堅調とまでは言えないものの、ほとんど下らなくなっています。そこで、ここで改めてホンダ株を日足チャート面から検証してみます。

  まずこの株のチャートで興味深いのは昨年12月8日に1643円の安値をつけたあと、非常にゆるやかな上昇トレンドを描き続けていることです。私は25日移動平均線を重視しますので、この観点からはトレンドは1月に入って半ば頃まで横ばい、それ以降はスローペースながら上向きに転じています。

  その間の動きで注目したいのは、25日移動平均線を3回割り込んでいますが、今年に入ってからは割り込んでも1日で回復、すぐに平均線の上に戻っていることです。市場環境が良好なら、これは特に評価するほどのことではありません。しかし前述したように、市場環境は最悪に近いのです。しかも自動車メーカーにとっては特に厳しい材料が日々押し寄せているのです。

  そんな中でのゆるやかな上昇トレンド描出は、逆風に対する強さを表していることになります。しかも押し目を入れた時の下値は、直近の下値を下回らない形になっています。つまり0812月8日の安値が1643円、その後12月11日に2240円まで上ったあと下落に転じていて、その時の安値は12月24日の1780円、そして1月7日には2295円まで戻り、そしてまた反落。今度は1月15日に1860円で止まりました。

  これは12月24日の安値より80円高で止まっています。これが重要です。そしてその後また上昇、1月20日には2150円まで戻り、またまた反落、同26日には1938円で止まりました。その前の安値1860円より78円上です。そして次の高値。今度は1月29日に2310円をつけましたが、そこが限界、すぐに反落して今度は2月3日に2020円に。

  ここで止まるかどうか、まだはっきりしない状況ですが、この原稿を書いている時点では2155円まで戻っていて、これまで繰り返されていた小刻みな上昇、反落、そして回復というパターンが繰り返されています。

  日足チャートのこのような動きから判断する限り、ホンダ株はゆるやかな回復トレンドに転じていると診断されますが、いまのところ2300円前後が上値の抵抗線となっていて、そこで伸びが押さえられている形。この抵抗線を上抜くには単にチャートが上昇トレンドに転じただけでは不十分であり、何らかの材料が必要になります。

  それが何になるか。考えられるのは米国自動車3社について好材料が出る、為替が円安に転じる、そして目先は週末発表予定の米国雇用統計がわずかでも好転する、などがあります。

  これらはいずれもいまのところ出現確率が低いものばかりなのですが、やや中期の観点からそれを待つならどれか一つぐらい現実化する可能性は高いといえます。ホンダ株は現在、それを待っている状態です。幸い信用取引の売り残が買い残を大きく上回っていることも支援材料になります。(執筆者:北浜流一郎 株式アドバイザー)

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日経平均の8000円攻防中

日経平均が8000円台に乗ると、
先物の売りが出ます。
一昨日もそうでしたが、
今日も同じような動きが見られ、
先程8093円まで上ったところで売りが出ました。

その後8000円をはさんでの攻防に入り、
引けまで続いてしまいそうです。

先物のチャートに至っては、
一昨日のそれと良く似ています。
一昨日は8100に届いたところで売りが出ましたが、
今日もまったく同じところで戻り売りを浴び、
反落です。

先物が8100円台になっても、
先物のトレーダーが売りを出して来ないようになればいいんですけどね。
ソフトがいまのところ売り指示になっているのでしょう。

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orion3 at 14:29|Permalink

お知らせ。特別レポート「目指せ資金倍増」2月1週号は明日2月6日(金)発行。お申込み受付中です。

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お知らせ。2月7日(土)「目指せ資金倍増」セミナー、予定通り開催します。

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開催は2月7日(土)です。

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今日は海運株です

海運株の上昇要因は単純です。

バルチック海運指数が12連騰している。

これが買い要因になります。

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美少女との株対談、今回で終わりです

私と美少女との株対談、

まだ続いています。

でも今回は最終回。

間もなく終わりますので、未読の方は ↓ からどうぞ。

北浜流一郎◎福平あやこ特別対談



orion3 at 10:17|Permalink

東京株式市場、今日は次のようになりそうだ

[2月5日 朝刊]

NYダウ、NASDAQともに反落。
ディズニー、クラフトフーズの収益悪化を懸念。
東京市場、米国市場安で反落基調ながら下落限定的。
バルチック指数上昇でエネルギー、海運、非鉄株などは上昇へ。

■NYダウ121・70安、NASDAQ1・25安。
両市場は揃って反落した。
決算発表が続いていて、それが下落要因になった。
まずは前日夕に08年10〜12月の決算を発表したウォルト・ディズニー。
不振が予想されていたが、市場予想を下回る内容に売りが殺到した。
食品大手クラフト・フーズも同様で、急落した。
決算発表とは関わりなく売られた銘柄も。
バンクオブ・アメリカだ。
このところ国有化されるとの観測が高まっていたが、
それを理由に売られた。
代表的経済指標の一つである1月のISM非製造業景況感指数は前月の40.1から42.9に上昇、
好ましい形になったが、市場の反応は鈍かった。

■東京株式市場。
昨日の東京市場は、米国市場高に素直に反応した形になった。
NYダウが141ドル高したことはやはり無視出来なかった、
というところだ。
為替が89円台半ばで張りつき状態となっていたこともプラスに働いた。
今日は昨日とは逆の環境にある。
つまり前述したように米国市場が反落だ。
これでは積極的な買いが入りにくく、
全体は苦戦が免れない。

しかし為替が89円台半ばで推移する限り、
東京市場の下げは限定的になろう。
主力のハイテク、自動車株などがさほど下らないか、
下げても小幅、楽観的に見るなら昨日に続き続伸もあり得るからだ。
それに海運市況を示すバルチック指数が上昇に転じている。
とてると、海運株、石油株、非鉄株、建設機械株、その他素材株などが上がりやすい。
今日はこれらが主動する形の展開が見込まれ、
日経平均は下げても、中身は下った気がしない、
こんな感じの展開が見込めます。

orion3 at 10:04|Permalink

オバマ大統領、バイアメリカン法案に反対

3日のニュースです。

オバマ米大統領はABCテレビのインタビューで次のように語っています。

景気対策法案に盛り込まれた米国製品の調達を義務付ける「バイ・アメリカン条項(米製品優先条項)」に関連し、

「法案のいかなる条項も、貿易戦争の引き金になってはいけない」

と。
修正が必要との考えを示唆しています。
また、世界貿易機関(WTO)ルールに違反したり、保護貿易主義のシグナルを送ったりすることは「間違いだ」と強調も。

これらは貿易戦争の原因となる可能性があり、容認できないと。

大統領は、1930年代の世界大恐慌が、
各国の保護貿易により加速されたことを暗に指摘しているのです。

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orion3 at 07:17|Permalink │ │オバマ大統領関連情報 

昨夜の米国市場、以下のような結果に

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2009年02月04日

「DVD/VHSブックシリーズ」2月号、制作準備中です。ご講読お申込み受付けます。

ご好評いただいている
「DVD・VHSブックシリーズ」2月号の刊行が近づいてきました。
まずはタイトルを決めねばなりません。
で、知恵を絞って決めたのが、以下のタイトルです。

 

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です。
妙なタイトルだと思われるかもしれませが、
これが北浜の「DVD・DVDブックシリーズ」だと思い、
ご容赦下さい。

取り敢えずいまは、
タイトルが決まったことのご報告です。

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お知らせ(2)。特別レポート「目指せ資金倍増」2月1週号は2月6日(金)発行です。

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お知らせ(1)。2月7日(土)開催セミナー、テーマ決まりました

私の「目指せ資金倍増」09年2月セミナー。

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セブン&アイ、百貨店経営の懸念払拭なるか

我が家の近くには東急百貨店とイトーヨーカ堂があります。東急百貨店は駅と一体となっているため、しょっ中出かけて行くのですが、イトーヨーカ堂は駅からやや離れていることから、土日や祝祭日だけ、それも月に1、2回がせいぜいです。それでも土日や祝祭日なのだから、かなりお客がいてもおかしくないと思うのですが、実際は売り場が日々寂しくなっていく感じです。

  私は一消費者として行くのであり、営業時間中ずっと来客状況を監視しているわけではないので、私が行っていない時間、大量のお客が押し寄せていることもあり得ます。しかし私が行くのはウォーキングの途中で昼頃になるのに、そんな時間でも売り場が寂しいのです。

  イトーヨーカ堂の良さは、妻にいわせると製品の品質が良いとのこと。低価格の衣料品でも縫製がしっかりしていて、それはあらゆる商品に及ぶそうなのですが、それでも来店客が減少しているようなのはどういうことなのか。消費不振と言ってしまえばそれまでですが、一方でユニクロのようにお客が明らかに増えている店もあります。

  このような状況下で、イトーヨーカ堂を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス <3382>は、そごう心斎橋店をJフロントリテイリング <3086>に売却する方向で交渉しているとのこと。高額商品や衣料品の販売不振により、百貨店の経営環境は厳しく、売却話が持ち上がっているそごう心斎橋本店も、店舗面積約4万平方メートルの主力店ながら、売上不振が続いていました。

  それを売却するというのです。セブン&アイは、そごうと西武百貨店で構成するミレニアムリテイリングの下に、全国に28店舗を持ち、大手の中でも店舗数が多く、かねてから統廃合の必要性が指摘されていました。今回のそごう心斎橋本店売却話は、その具体化になるのですが、そもそもイトーヨーカ堂グループによるそごうと西武百貨店の買収そのものが正しい選択だったかです。

  スーパー業界最大手にとって百貨店経営は憧れなのかもしれません。かつてダイエーも百貨店の経営を目指し、失敗しました。イトーヨーカ堂グループもそごうと西武という百貨店を傘下に持つようになり、かねての念願を果たしたことにはなるのでしょうが、スーパーと百貨店は似て非なるものです。

  スーパーは日用品の販売が主であるため、経営も地味で堅実であることが求められます。そしてイトーヨーカ堂は実際のその究極を実現、伸びてきました。ところが百貨店には、華やかさが求められます。スーパー経営で伸びてきた企業にはこの点が不得手であり、非常に越えにくい垣根になってしまいます。

  百貨店も当然経営効率を追求はしなければなりません。しかし一方で「必要な無駄」が必要であり、イトーヨーカ堂のようにぎりぎりまで無駄を切り詰めた経営に徹してきた企業とは、まったく波長が合わないところがあります。この点をセブン&アイ・ホールディングスの経営陣は分かっているのかどうか。疑問ありです。

  いまは応急措置として傘下にしている百貨店の一部売却もやむを得ないでしょうが、スーパー経営と百貨店経営。この本質的な違いを認識してもらわないことには、さらに売却店を増やさねばならなくなります。イトーヨーカ堂本体の集客力回復とともにぜひ実行してもらいたいもの。それがそごう心斎橋店を売却するという単純なリストラ策より、株主を安心させるでしょう。(執筆者:北浜流一郎 株式アドバイ
ザー)

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今日のアジア・オセアニア市場動向

日経225

TOPIX

チャート

韓国 KOSPI

中国 上海総合

香港 HANG SENG

シンガポール ST

台湾 加権

インドネシア

 

オ-ストラリア ASX

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節分で鬼追い出し効果?

昨日の節分、
「鬼は外、福は内」
と豆を投げた効果があらわれたようです。

日経平均は前場終わって168円高。

心情的にはもっと上がって欲しいところですが、
昨日のように大幅高すると先物のトレーダーたちが、
「待ってました売り」
を出してきます。

この点を考えると、
これくらいの上昇が望ましいですよね。

総じて自動車関連株が強い動きになっています。
これも好ましく歓迎です。

円が89円台半ばで推移する限り、
上昇は続きそうですよ。

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orion3 at 11:54|Permalink

東京株式市場、今日は次のようになりそうだ

[2月4日 朝刊]

NYダウ、NASDAQともに上昇。
住宅需要回復観測で積極買い。
東京市場、米国市場高を素直に好感。
金融株を除き、ハイテク、自動車など主力株中心に急反発へ。

■NYダウ141・53高、NASDAQ21・87高。
両市場は久しぶりに揃って上昇した。
住宅販売関連の指標が意外なことになった。
2008年12月の仮契約住宅販売指数が前月比6.3%増となったのだ。
市場予想は0.5%減。
住宅市況は低迷を続けているとの見方がほとんどだっただけに、
意外感と住宅市場が底入れに近づいているとの観測から買いが入った。
製薬大手メルクの決算も好調で、これまた市場予想を上回った。
このところほとんど明るい材料がなかっただけに、
市場はこれらに飛びついた形になった。

■東京株式市場。
昨日の東京市場は反発が見込まれたが、
期待外れに終わった。
日銀が銀行所有株買い取りを決定したことを好感、
一時急反発した。
しかし日経平均が8000円台を回復したとたんに
売りに押され、結局マイナスで終わった。
今日はさすがにプラス転換が見込める。

前述したように米国市場がNYダウ、NASDAQともに上昇だ。
それに為替も大きな変化はない。
つまり東京市場反発の材料が揃っていることになり、
今日は素直にそれを好感する可能性高い。
もちろん手放しの楽観は引き続き許されない。
この点でマイナス材料にも目配りしておくと、
週末米国で発表予定になっている雇用統計がある。
それがどうなるか。
正しい予測など不可能なため、
今日あたりからそれへの警戒感が強まることもあり得る。
しかしその可能性は低く、
主力株中心に買い優勢、
金融株を除き、ほぼ全面高になりそうです。

orion3 at 08:56|Permalink

昨夜の米国市場、以下のような展開に

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欧州、北米、南米株式市場の動きです

イギリス FTSE100

フランス CAC40

ドイツ DAX

イタリア MIB30

スペイン IBEX35

オランダ AEX

ロシア

カナダ S&P TSX

メキシコ IPC

アルゼンチン Merval

ブラジル Bovespa

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2009年02月03日

関東電化株をどう見る? 「卑弥呼」に聞いてみました。

最近のお告げから

ad09db2d.GIF

関東電化(4047)

画面をクリックすると、
画像を拡大できます。

2008年12月21日付のお告げです。

この週の、底値大出来高で上昇に転換しました。
「卑弥呼」のお告げ通りの展開になりました。

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ご報告。「DVD/VHSブックシリーズ」2月号、タイトル決まりました

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「DVD・VHSブックシリーズ」2月号の刊行が近づいてきました。
まずはタイトルを決めねばなりません。
で、知恵を絞って決めたのが、以下のタイトルです。

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タイトルが決まったことのご報告です。

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日銀による株の買い上げ、少ない

日銀は今日、銀行が所有する株の買い取りを決定、
発表しました。
金額は1兆円。

これについてNHKなどの報道を聞くと、

異例

ということばが良く聞かれます。
確かに異例ではあるのですが、
初めてのことではないんです。

02年にも実施したことがあります。
その時の金額は2兆円。
今回の倍であり、
この点では特に異例ともいえません。

それに前回より金額も少ないのですから、
今回は2兆〜3兆円は買い上げた方が効果が出ると思います。
1兆円では少ないですよ。

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今日のアジア・オセアニア市場

日経225

TOPIX

チャート

韓国 KOSPI

中国 上海総合

香港 HANG SENG

シンガポール ST

台湾 加権

インドネシア

 

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インド SENSEX30

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お知らせ(2)。特別レポート「目指せ資金倍増」2月1週号は2月6日(金)発行です。

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お知らせ。2月7日(土)開催セミナー、タイトル決まりました

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なんですか、これは

後場始まって間もなくの上昇にすっかり安心、
知人と電話で長話をしている間に、
とんでもない展開に。

なんですか、これは?

です。
日経平均が48円安なんて聞いてませんよ。

先物が後場いきなり8000円台を回復、
8100円まで急騰したため、
「待ってました売り」
一斉にこれが出てしまい、
勢いがついて止まらなくなってしまった。
こういうことになります。

これで分かったことは、
国内の好材料では永続性がないってことですね。
気をつけたいですね。

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これが今日の上昇要因です

2009年2月3日
日本銀行


日本銀行による金融機関保有株式買入れの再開について


日本銀行は、本日開催した政策委員会・通常会合において、「株式買入等基本要領」の改正等について別紙のとおり決定し、金融機関保有株式の買入れを再開することとしました。また、これらの実施に関し、日本銀行法の規定に基づき、財務大臣および金融庁長官に認可を申請しましたので、お知らせします。本件買入れは、当該認可取得後、所要の準備が整い次第、開始します。
国際金融資本市場の動向をみると、米欧主要金融機関において多額の損失が発生し、各国政府による様々な措置が講じられるなど、強い緊張状態が続いています。こうしたもとで、わが国株式市場も依然不安定な状況を続けています。 わが国の金融システムの現状をみると、全体としては安定性を維持してきましたが、国際金融資本市場における緊張の持続が、株価の下落や信用コストの高まり等を通じて、資金仲介機能と金融機関経営の両面に大きな影響を及ぼしてきています。とくに株価の影響についてみると、わが国金融機関の株式保有額は2000年代初頭に比べ減少をみましたが、現在発表されつつある今年度第3四半期決算では多額の減損や評価損が計上されるなど、わが国金融機関にとって、株式保有リスクへの対応が引き続き極めて重要な経営課題となっています。
こうした状況を踏まえ、日本銀行としては、金融機関による今後の株式保有リスク削減努力を支援し、これを通じて金融システムの安定確保を図る観点から、年度末を控えたこの時期に、金融機関からの株式の買入れを再開することが適当と判断したものです。
日本銀行としては、今回の買入れの対象となった金融機関から、株式保有リスクの削減に向けた中長期的な取組みについて考え方の提示を受け、その後の具体的な取組みをモニターしていく方針です。
以 上
<本件照会先>
金融機構局信用政策企画担当 鹿島(03-3277-1545)

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orion3 at 13:43|Permalink

東京株式市場、今日は次のようになりそうだ

[2月3日 朝刊]

NYダウ続落、NASDAQ反発。
金融安定化策の発表先送り観測とハイテク株上昇で微妙な展開に。
東京市場、NYダウとNASDAQの動きを反映、上下小幅な動きへ。
昨日まで大幅安続き、小反発も見込める状況に。

■NYダウ64・03安、NASDAQ18・01高。
両市場はまちまちの動きになった。
まずダウの下落要因。
金融安定化策の発表が先送りになるとの報道が売り要因となった。
「バッドバンク」設立構想が頓挫するとの見方が多く、
金融機関の財政健全化が遅れるだろうというのだ。
ハイテク株が上昇したのはインテルやマイクロソフト株が上昇したことが大きい。
なお1月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は市場予想を上回ったものの、
市場の反応は薄かった。

■東京株式市場。
昨日も日経平均は120円下げ、市場ムードは重苦しいものになっている。
先週末の米国市場安を受け、下落は想定されていたものの、
実際に下げると悲観的な見方が強まる。
昨日はそんな一日だった。
今日は前述したように米国市場がまちまちの動きになったことで、
東京市場の展開も読みにくくなる。
しかしこれまで大幅下落していることから考えると、
東京市場は買い手かがりを探してもいる状況。
それにはNASDAQ高がきっかけを与えてくれることになろう。

つまり今日はNYダウの下げよりNASDAQの反発を評価する可能性高く、
日経平均は小幅高に転じる可能性がある。
物色対象となるのは、ハイテク、自動車の主力株になり、
それらが全体を牽引することに。
ただNASDAQが上昇したといっても小幅に終わった。
この点を考えると東京市場の戻りも限られ、
力強い展開は見込めない。
少なくとも前場は盛り上がに欠け、
後場になって香港などアジア各国市場が強ければ、
それを見て安心買いが入り、上げ幅を拡大するだろう。
反対にアジア各国市場がマイナスに転じたりすれば、
東京市場もたちまち上げ幅縮小、
マイナスもあり得る。
その場合、週末に発表が予定されている米国の雇用統計が気になる、
という理由が持ち出されることになります。

orion3 at 10:17|Permalink

FDKをどう見るべきか。「卑弥呼」に聞いてみました。

最近のお告げから

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FDK(6955)

画面をクリックすると、画像を拡大できます。

2009年1月18日付の

卑弥呼のお告げです。

実に、具体的です。

また、過去に遡ってお告げの内容が確認できる機能が付いて

いるので、この株価水準ではどのように判断したらよいのかが

分かり、株式投資の教材としても使えます。

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orion3 at 07:10|Permalink

昨夜の米国市場、以下のような結果に

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orion3 at 07:05|Permalink
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Profile
1943年。鹿児島県生まれ。
慶応大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て株式アドバイザーへ。
いまは「夕刊フジ」「東京スポーツ」「マネージャパン」「日経マネー」「投資レーダー」「日本証券新聞」 「株主手帳」「別冊週刊大衆」「株の達人」「マネープラス」などの株式欄を担当、ラジオNIKKEIでは3本のレギュラー番組を持っています。
お蔭様でどれも長期連載、長寿人気番組となっています。
著書は多過ぎて書き切れないので省略します。
「証券スクール・オブ・ビジネス」と「アスカ・ビジネス・カレッジ」の両校で得意株による資金倍増法を教えてもいます。
好きな歌手は「青江三奈」「水森かおり」。
仕事中も聞いていることが多く、家族には完全にあきれられています。
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