韓日漁業交渉、入漁規模や操業条件で合意に至らず
【ソウル6日聯合ニュース】韓国と日本は3〜5日に東京で第11回韓日漁業共同委員会第4回小委員会を開催し、ことしの韓日排他的経済水域(EEZ)入漁規模や操業条件を協議したものの、合意に至らなかった。農林水産食品部が6日に伝えたところによると、双方は韓国が日本水域で獲得できるタチウオの割当量増加問題、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)航跡記録保存問題などで意見が食い違った。
政府は17〜20日に室長(次官補)クラスを代表とする高官会合を開き、妥結を試みる方針だ。