アンチナショナリズム宣言

一言メッセージ :ナショナリズム?んなものいらん。おれは国家の奴隷じゃない。

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戦争責任

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New23

日本の一握りのまともなジャーナリストの一人、唯一のまともなTVキャスターである筑紫哲也氏の番組であるTBSのNews23であるが、いつみても歯切れが悪い。どこからかのプレッシャーの為に言いたいことをはっきり言えないのか、入れ歯の調子が悪いのかいつも野球の話題に逃げているような印象だ。週刊金曜日で主張していることが、TVではダンマリか口ごもりじゃこっちも苛つく。いっそのこと全部野球の話題にしてしまった方がいい。どうせ日本にゃまともなジャーナリズムが存在したことがないんだから。
今夜の放送でも従軍慰安婦問題で現地記者が「米国議会が誤解しているのは間違いないのですから・・・」などと言っていたが、むしろ誤解しているのは、この記者の方だ。日本では、「従軍慰安婦は存在しない。」「従軍慰安婦がいたとしても日本政府は関係ない。」「韓国・中国の言いがかり」「河野談話は誤り」と言うのが一般的な世論になっているのが現状だ。NHKの番組改編問題をこの記者は知らないはずはない。このとき、安倍晋三ははっきりと「NHK幹部に対して自説を主張した」と言っている。これは皇軍性奴隷制度の否定を正当な説として堂々と述べたと言うことだ。
米国議会が「日本政府が皇軍性奴隷を否定的で、きちんとした謝罪をしていない」というのは、まったく間違っていない。

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自民・中山元文科相が暴言
“「従軍慰安婦」もうかる商売”
“ほとんど日本の女性”

 自民党の中山成彬元文部科学相は二十日の衆院教育再生特別委員会で、米下院が「従軍慰安婦」問題で日本政府への謝罪要求決議案を採択しようとしている動きを強く非難し、「『美しい国』は強くなきゃいかん。間違ったことに反論していく勇気、強さが必要だ」と述べました。

 中山氏が会長を務める自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」は、米下院の決議案阻止のため今月下旬から訪米を予定しましたが、米国内で「従軍慰安婦」問題の批判が高まるなか、「火に油を注ぐ」として訪米延期を決めたばかり。しかし、この日の質問は中山氏の本音をあらためて示したものです。

 中山氏は「当時は公娼(こうしょう)制があり、売春が商行為として認められていた。慰安婦はほとんど日本の女性だった」などと述べ、日本軍による「従軍慰安婦」強制を否定。さらに「(慰安婦は)もうかる商売だったことも事実だ」と暴言を吐きました。

しんぶん赤旗(電子版)
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ちなみにこの中山成彬の妻は、拉致問題の中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)だ。
自国の犯罪を隠蔽するために拉致問題を利用している。

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