アンチナショナリズム宣言

一言メッセージ :ナショナリズム?んなものいらん。おれは国家の奴隷じゃない。

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戦争責任

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中韓からの非難には逆ギレの『週刊新潮』『週刊文春』、米国じゃバツが悪くて聞こえないフリ?(笑)

いつもなら日本の戦争責任を問う中国、韓国などに対して毎度激しい敵意を持って罵詈雑言記事を載せる『週刊新潮』『週刊文春』が現在日本の態度が国際的に非難されて話題になってる「日本軍性奴隷制度謝罪決議案」についてまるで無かったように仲良く無視を決め込んでいる。
この両誌は権力の暴力装置として平和運動や人権活動家、戦争責任を問う声を言論暴力で押さえ込んでいるのだが、今回は日本批判が欧米にまで広がり得意の個人攻撃が効かないとみるや、嵐が過ぎるのを待つことにしたようだ。姑息で卑劣な両誌らしい態度だ。
これは日本政府も同じで、政府が主導している歴史修正主義者による”自由主義史観=自慰史観”の歴史認識の危機を姑息な二枚舌でやり過ごそうとしている。
与党議員の歴史修正主義者は、自ら信じる歴史観を国際的な議論の場に持ち込もうとしたが、これが覆されると決定的に不利な状況に追い込まれることを恐れて米国に対する反論活動を止めることにした。
戦前の歴史観を信じるネット右翼もおとなしい。
平和活動家と韓国人を目がつり上がった黒髪のヒステリー、彼らの歴史観に疑問を持って反論する若い日本人を聡明で欧米人のようなルックスで描いたマンガ『嫌韓流』の作者は、どうしているのか? これまでの中・韓、教師が言う歴史認識は間違っていて、本当の歴史事実はこれが真実だ!とばかり歴史修正主義者の言説をしたり顔で説いていたが、これが国際的に批判されていることに作者はどういう心境なのだろうか? やはり無視なのか? 学術的にもまともな議論に耐えられない彼らの真実は、宗教、信仰としかいえないものだろう。『嫌韓流』の作者は、自分の考えを覆すことはないだろう。そもそも彼がマンガで説いているものは、信仰なのだから。

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