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拉致進展なければ1円も払わぬ…麻生外相が講演
特集拉致問題
麻生外相は3日、福岡市で講演し、ベトナム・ハノイで7、8両日に開かれる日朝国交正常化作業部会について、「拉致の話が進まない限り、1円も払うつもりはない。(日本国内への寄港を禁じている北朝鮮の貨客船)万景峰号の話でも、(港を)あけるつもりはない」と述べた。
拉致問題で進展がなければ、北朝鮮に対するエネルギー支援に参加せず、万景峰号の寄港禁止などの制裁措置も解除しないとの基本方針を強調したものだ。
これに関連し、中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)は3日、埼玉県越谷市で講演し、「北朝鮮は今回も(作業部会で)『拉致問題はすべて解決した』という言い方を続けるだろう」との見通しを示した。その上で、「日本の主張を金正日総書記に伝えるよう北朝鮮の担当者に言うことで、少しでも拉致問題の話し合いが進み、北朝鮮が『日本人を帰した方がいい』と思うよう努力する」と語った。
(2007年3月3日20時54分 読売新聞)
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1円も払わないと偉そうに言うが、その前に強制連行されて麻生炭坑で強制労働によって殺された多くの朝鮮・中国人の調査要求に誠意を持って応えるのがさきじゃねーのか?おまえが国家犯罪の責任者であることを自覚しろよ。麻生炭坑は、強制労働をさせた人たちに賃金さえ「1円も払わない」。極悪。
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