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犯人の妹の家庭教師が開いていたHP

 

「天気読み」というホームページの中に、非常に興味深い日記があります(アドレスは最後のほうに記載しました)。

まず当初はこのような記述になっていました。(日記1)1999年のものです。

 

ところがこれが、2001年1月になって、へんな記述に変更されていました。(日記2)

 

どうも変です。母親に尻を犯されたとか不自然なことを書いています。女がどうやって人の尻を犯すのでしょうか(一物をしごかれて立たされて無理矢理はめさせられた、というのならまだしも現実的です)。

百歩譲って事実としても、HPに自分で書くようなことではありません。

また、母親が事件後に創価学会に入ったと書いていますが、最近でも「いっしょに宗門に入って奉仕しましょう」とか手紙を寄こすとのことです。これも変です。

事件当時はともかく、ここ近年の創価学会は日蓮正宗の宗門と敵対関係にありますから、今の学会員が「宗門に奉仕」なんて手紙を書くはずがありません。

 

私は、この家庭教師のHP、ハッカーに乗っ取られて改竄された疑いがあると考えました。

ただ、この改竄の疑いのあるHP、改竄前の日記よりも情報が豊富です。もしかしたら犯人に近い筋の人がハッキングして、ふざけながらも新情報を盛り込んだのかもしれない、と考えました。

 

ところがところがさらに、2001年3月になって、こんな記述に変えられていました。(日記3)

HP開設者が自らふざけた記述に書き換えていたのだそうです。

 

「なあんだ」と思いましたが、しかし私は冷静に考えてみました。

日記2のほうはともかく、日記1のほうは、本当にでっち上げでしょうか?

非常にまじめな内容です。これを読んで「面白いホラ話だ!」と笑う人がいるでしょうか?本当に作者は、ウケを狙って日記1を書いたのでしょうか?

とてもそうは思えません。

作者は「これをマジに受け止めるといじめられる原因になる」などとおかしなことを述べていますが、私に言わせれば日記1をマジに受け止めない人間のほうが異常です。いじめるほうが異常です。

私は、作者がいかに「ネタだ」と強弁しようとも、日記1は真実であると判断します。

 

おそらく日記1のせいで、作者のもとには問い合わせメールが殺到したのでしょう。

それをはぐらかすために、ふざけた日記2に書き換えたのだと思います。

 

さて、それでは日記2に書かれている新情報は、はたして事実でしょうか?内容はふざけていますが、日記1よりも詳細な情報が書かれています。

国立市谷保」「都立府中高校」「中央大学文学部」「創価学会」など。

これについては判断に迷うところです。しかし追跡する価値はあるかもしれないと思っています。

 

今さら作者に問い合わせても、「ネタだ」「冗談だ」と答えをはぐらかすだけだと思いますが、しかしこの人は絶対なにかを知っているはずです。

この人を追及する価値はおおいにあると考えています。

 

続報

 HPが移転していました。

http://www011.upp.so-net.ne.jp/asikapon/

http://csx.jp/~asikapon/dayback.htm

http://csx.jp/~asikapon/day99112.htm#2 (11月15日「ショーコさんの兄探し」)

 

そして問題の日記は当初の記述に戻されました(日記1)

 一体どういうつもりなのでしょうか?ふざけているのでしょうか?