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2ちゃんねる対策エントリ集


反2ちゃんねる活動者としての主張

■コメントのコーナーです。
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ネットに中傷文 無罪破棄し罰金命令 東京高裁

【参考リンク】
反2ちゃんねる活動者としての主張【あとがき】
ネット名誉棄損:個人には「限定的」東京地裁が新判断、男性に無罪
ネット名誉棄損:無罪で地検が控訴

(コメント)
当然の判決です。というか常識です。
ネット言論は特殊だからと言って、その言論空間を聖域化してしまおう
という考え方が理解できない。聖域とは、一部の選ばれし能力と資格等を
所有する者達にだけ、立入ることが許される領域・・・という表現によく
使われるのですが、今のネット空間に選ばれし聖職者がそれほど大勢
いるとは到底思えません。「聖域」は、それなりの玄人のみで形成される
空間だからこそ、その存在が許されているわけです。
だからこそ、自戒等においても聖職者間での自主性に委ねられてきた。
例えば、医療や司法の世界などがそうです。

悪い連中が大勢存在するところが前提にある言論空間(ネット)を、
言論の聖域として認めろ」というような主張など到底受け入れ難し。

既存メディアの場合、少なくても一般人よりは情報に関する知識やノウハウ
を保持する者達によって運用されています。
何よりも法人に属する者達が、好き勝手に言論の暴力を用いて社会で
暴れまわるわけにもいかない。
だから、多少なりとも、彼等(既存メディア)の聖域が自由の解釈の範囲を
超えない程度に認められているわけです。

それをド素人の一般市民が、週刊誌等の記者や探偵の真似事をして何も
問題が起こらないわけがない。
言論・表現の自由を、善人・悪人と隔たり無く言論聖域を設けた場合、
善人より、悪人のほうが言論社会で絶対的影響力を持つようになるのは
必然の成り行きです。現在のネット言論の歪みがそれを証明しています。

現在のネット言論を特別扱いすることは、徒に治外法権ゾーンを生み出す
だけであり、結果的に何も生み出さない。「悪貨は良貨を駆逐する」の言葉どおり、
下らねぇ連中が力を持つようになった空間では、マトモな正論意見が「普通」に
通ることなど基本的にないと考えるのが妥当です。

>利用者が互いに反論でき、情報の信頼性も低いと受け止められている
(毎日新聞記事・上から8行目)


反論(騒いだら)したら反って傷口を広げることにも成りかねないから
黙って耐え忍ぶか、無視するしかないと、被害者にアドバイスしてきた
ネット専門家達の立場はどうなるのでしょうか。
反論しただけで、「反論してきたということは、相手が痛いところを指摘
されたからに違いない
」とか、「反論してきたということは事実と認めた
ようなものだ
」と解釈又は解釈したフリをされ、そのことを加害者に
よってネット上で街宣でもされたら被害者の社会での印象は更に悪化します。
私はこの活動をしている関係上、何度もこうしたパターンを見てきてるので
被害者の苦悩は痛いほど解かります。

名誉毀損や誹謗中傷を楽しむ連中は、同時に相手の反応も見て楽しみます。
加害者のタイプにもよりますが、反論可能なら反論するという行動が必ずしも
ベストな選択とは限りません。
中には、相手の反論が中傷の醍醐味と捉え、生き甲斐にしている人もいます。
そんな相手には、被害者は常に嵐が過ぎるのを、グッと無言で待ち続けるしか
無いという、なんとも理不尽な現実があります。
運悪く、その加害者がテキストワークの魔術師のようなタイプだと、短期間で
信者を募られて風評被害が更に拡大します。
これら被害者側の心情は、橋爪研吾被告の弁護団リーダー、紀藤正樹氏も
今まで消費者問題に携わってきた法律家として熟知しているはずなのですがね。
それとも、熟知しているからこそ、そんな被害者側の弱い立場を見透かしての
戦略なのでしょうか。

反論すると傷口を広げるだけだから無視してればいいと言ってみたり、
反論可能なら反論するべきだと説いたり、よくその場の都合でコロコロと
主張を変えられるものです。

こうした被害者心理を踏まえ、とても参考になる意見を次のリンク先で
述べられている文筆家がいますので、よろしければ読んでみるといいでしょう。


ネット上の名誉毀損に新解釈─「ネットでは何でもアリ」にならないか?

ただし、この松岡美樹氏も、1年前までは、上の主張とは逆の立場にいた
人物でもあります。つまりこの方もその時々の都合でコロコロと、主張を
転換してきている人なので、リンク先の主張が松岡氏の本心によるところ
なのかは定かではありません。この方の行動には説得力はありませんが、
文書自体には説得力はあります。一応、本職(文筆家)ですからね。


このリンク先の記事が1年前の主張(とても同一人物の意見とは思えません)
文筆家の松岡美樹氏に聞く ネットでの誹謗中傷問題

その時代と状況でその人の考え方が変ること自体は、別に不自然なことでは
ないですよ。ですが、心情の変化があれば、その経緯を文書にして世論に向け、
発してもらわなければ、今まで松岡氏とは反対側の立ち位置にいる我々としては
松岡氏が何らかの企みでもしてきているのかと不審に捉えてしまいます。
松岡氏は我々とは違い、執筆でメシ食ってる御仁です。
当然、それなりに世論に対する影響力もありますので、執筆した文書内容と
心中できるくらいの覚悟と責任を持って頂きたいです。
そうしないと、たった1年足らずでここまで心変わりしてしまうのは今までの
発言がいかに軽く、そして無責任に発してきたのか・・と疑われますよ。

過去に拘る気はありませんが、1年そこそこでは、過去と表現するには
無理があります。今まで長期間、ネットの混沌社会がもたらす利権にドップリ
浸かって来た者達がそう簡単に改心などしませんよ。
酷いものでは、3ヶ月も経たぬうちに方針を覆すバカタレもいるほどです。
こんな身勝手極まりない者達のために、我々市民が振り回されているのだと
思うと何ともね・・


ご都合主義?有害サイト規制法案を骨抜きにした張本人“別所直哉”が手のひら返す

最近になって、今まで2ちゃんねる側にいたのが、急に過去の主張を覆し、
今さらながら、ネットの弊害問題を真剣に考える「正義のネット専門家」を
気取りだした連中にも同じことを言いたい。(とくに井上トシユキあたり)
今まで散々、ネットの無法地帯をテレビやラジオ又は出版物などで煽り続けて
きたという功罪を、あまり軽く認識してもらっては困りますね。

>情報の信頼性も低いと受け止められている(毎日新聞記事・上から8行目)

調子のいい時には、ネットは究極のメディアだと過大表現、都合が悪くなれば、
逆にネット情報の信頼性は低いからと過少表現。
だから、被害者はネット上の誹謗中傷や名誉毀損について、深刻に受け止める
ほどの問題ではないって? ただのネット世論、お遊びだし気にするなってか?
お約束ですね・・・その話のもってゆきかた。

>控訴審判決は、「ネット上のすべての情報を知ることはできず、書かれた側が反論
>できるとは限らない。見る側も、個人の発信する情報が一律に信用性が低いという
>前提で閲覧するわけではない」と指摘。(読売新聞記事・下から4行目)


ほら、このように裁判長も述べられているではありませんか。
別に裁判長という要職の人でなくとも、ネット社会の実状を知る人なら
誰でもこの結論に行き着きますよ。
何事もそうですが、「そうとは限らない」ということです。

>東京高検の渡辺恵一次席検事は「適正、妥当な判決」とのコメントを出した。
(毎日新聞記事・上から12行目)


検察側には、控訴を思い止まらせようと、ネットの御意見番達が
ネット世論を煽り、電話や手紙などで検察に抗議しようという動きが
散見されていました。そんな中で、よくそれらに屈せず予定どおり控訴
して下さったものです。数の力に屈せず、法の番人としての使命を
貫かれた。見事です。

>問題企業や団体をサイトで告発している個人が片っ端から犯罪者に
>されてしまうのか」と話し(毎日新聞記事・下から13行目)


誰も片っ端から犯罪者にするとは言ってませんがな・・・
そうやってすぐ極論解釈しては、世論の危機感を煽ろうとする。

>岡村久道・国立情報学研究所客員教授(情報法)は「現在の名誉棄損罪の基準は
>マスコミにとってさえ厳しいもので緩和すべきだ。ネット上にはまじめな個人
>利用者もいる。表現の自由を窒息死させるようなことがあってはならない」と指摘した。


ネット上には真面目な個人利用者もいるなんてことは、別に岡村先生に
言われるまでも無く、誰でも理解していることです。それぐらい解かってますよ。
反対の立場をとる方々の見識を、あまり低く世論に印象付けないで下さい。

そんなに表現の自由を窒息死させたくないなら、ネットの弊害に苦しむ
市民を最後まで無償で面倒みるという御覚悟をお示し頂きたいです。
訴訟費用や被害者やその家族への保証、そして心のケアについても
岡村先生が全て面倒みて下さるのであれば私は何も言うことはないです。
でなければ、自らの発言で、ネット社会の無法地帯を煽り続ける側ら、
その無法地帯によって傷付いた被害者から聖職者を気取って多額の弁護料を
ふんだくるという、どっかのマッチポンプ弁護士達の仲間だと疑われ
かねないですよ。

マスコミにとってさえ厳しいもので緩和すべき?
はぁ? 逆でしょ? 難しいからこそ既存メディアと同様の基準が
必要なんじゃないでしょうか。
誤った情報がもたらす弊害を、楽観視しているからこそ、そのような解釈に
なるのではないでしょうか。 先生ともあろうお方の解釈とは思えません。
難しいから緩和するべきという考え方自体、かなり無理のある主張です。
難しいからこそ問題が発生しやすく、必要最小限度のルールも必要だと
思うのですが、どうなんでしょう。
規制はあくまで「原則」です。隅から隅まで、ガチガチに取り締まれるほど、
今のサイバーポリスは暇人の集まりではありません。
だからこそ、あの2ちゃんねるや闇サイトは今まで存続してこれたわけです。

何も規制とは、加害者側のみを一方的に不利にするものではなく
被害者を保護する目的以外に、加害者を生ませない、告発行為の範疇を
逸脱させないという加害者保護の趣旨もあることを忘れてはいけません。
道交法と同じで、ただドライバーを虐めるためにあるわけではなく、
ドライバーを保護する目的もあるのと同じです。

この考え方、私は間違っているのでしょうか。



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「派遣村」にいたのは誰だったのか?

今後の世の流れ次第では、価値の出てくるニュース資料にもなり得るので
保存させてもらいます。
「新聞はもう要らない。ネットがあれば十分だ」という声が多いですが
ネットニュースにも欠点があります。それは時間が経つと綺麗サッパリに
削除されてしまうところ。サーバーの負担を軽減するために順次削除され、
場所によっては利害の云々による都合で、定期削除時期前にさっさと
削除されてしまうニュース記事も少なく無いです。
削除済みの記事は、クローラのキャッシュで拾い集めるか、皆さんの大好きな
2ちゃんねる、又は個人ブログなどから記事を拾ってくるしかないでしょう。

私の目撃した削除事例の中には、最速でアップから約1時間半で削除
された記事もあります。こういうのを目撃すると、世の中の裏側と
メディア関係者達の意図を垣間見ることができるので貴重な状況資料です。

ネットメディアに依存している人達は知ってるようで知らないようですね。
新聞であろうが、ネットだろうが、その記事をアップしているのは既存の
新聞記者達なのだと。情報を配信する道具が変わっても、それを使う人達は
今までと同じ新聞記者なんですよ。ネットだから情報配信の品質が新聞より
優れているわけではないんです。したがって品質は同じです。
速さとお手軽さのネット、手堅さと保存のきく紙の新聞、どっちも捨てがたい
メリットがあります。

さて、上記の派遣村に関する記事の中で、

本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのか」という、
総務省の坂本哲志政務官の発言は、ネット世論が根拠になっている可能性が
高いことを物語る記事です。

現在、IT業界に関連する政策を掌るのは総務大臣。その前は、森内閣時に
発足したIT担当大臣が、その任に当たっていました。
しかしその役職は安倍晋三内閣の時に廃止され、現在は総務相がその任を
実質的に兼務する形になりました。
(どうりで安部さんが何かある度にネット世論で吊し上げられてたわけです・・・)
過去のその役職に就いてきた歴代の先生方にはある共通点があります。
それは、代々、ネット産業の恩恵を一心に受け続けてきた人達だということ。
この役職に就ける人間は、とことんまでネット事業者達に媚びれる人しか
就くことができない。または、ネット事業者達の口車に乗せやすいタイプの
政治家しか就いてきていないような気がするのは私だけでしょうか。

2ちゃんねる等のネットアングラ勢力の最盛期でもあった、小泉内閣時代。
その内閣時代での総務大臣は、現在の内閣総理大臣、麻生太郎氏です。
このように、総務大臣に就く人が誰になるのかで、その内閣がネットの弊害問題に
どれだけ真剣に取り組む気でいるのかを表す人事・・・。
そう表現できてしまえるほど、この組閣人事は、ネット犯罪状勢に大きく影響して
きました。
少なくとも今の鳩山邦夫総務相では、まず99パーセント無理です。
もし、今後、行われるであろう解散総選挙で、民主党が政権をとった後、
総務大臣に2ちゃんねる支持者である、鳩山由紀夫氏あたりが着任したら
ネット社会の現状を改善する意思がその内閣には「ない」という本心の表れです。

総務相と法務相、この二つの人事をネット社会の権力者達が押さえておけば、
2ちゃんねる等のネットの闇社会はとりあえず安泰ということになるのでしょう。

>「貯金はしていなかったのか」「職の紹介を受けているのに、選り好みしている場合か」
>「ゴネ得ではないか」…。「最初は同情していたけど、だんだんできなくなった」
>という声もあった。(リンク先転載記事・下から24行目)


絵に描いたほどの、派遣難民に対する偏見意見ですね。
では私も貴方等の流儀に合わせて偏見染みた反論を書いてあげますよ。

年中仕事もせず、冷暖房完備の部屋に一人で引篭もり、パソコンの
キーボードをカタカタしているだけのニート君達が偉そうに主張できることか?
働く意思も仕事を探す意思もなく、朝昼晩の食事を母親に食べさせてもらいながら
野外で必死にもがいている人々を、上からの目線で「あまえるな」ってか?
社会的弱者に罵倒を浴びせているだけで、一人前の自立した社会人にでも
なったつもりか? ゴネ得? 選り好み? アホか、お前等が言うな。
ただのネット社会に居ついた、集団クレーマー風情が偉そうに説教垂れるな。
政治がどうなろうが、経済が不況に陥ろうが、部屋に閉じこもっているだけの
貴方等には関係ないってか?

貴方等にとっての不況とは、母親が亡くなるか、年金等の収入源が無くなり
飯が作られなくなったときに初めて不況を実感できるのではないのか?

全てのネット市民がそうではないってか?
その気持ちは、貴方等に罵倒された派遣難民も同じ気持ちだろう。

どうだ? ムカつくだろう?
貴方方の意見なんてものは、薄っぺらく、場当り的で、相手の気持ちを理解
しようともしない自己中心的な偏見意見に過ぎない。
全ての派遣難民がそうじゃないとか、なんたらかんたら言ってても、それは
何の意味もないことくらい貴方等もガキじゃないなら解かっているはずだ。
貯金はしていなかったのか?って? そんな余力があれば苦労しないだろう。
社会とは厳しいものだということくらい、おたくらに言われずとも派遣村に
来ている人達は解かっているはず。厳しいと解かっているから派遣村に
来ているわけですからね。
強く励ますつもりかは知らないが、派遣村の村民に発破をかけるという意味合い
があるならば、それは大きなお世話というものです。

どうせ、こういった感じの記事を単純に受け止めての意見だと推察されますが
記事の裏に隠された実状をもっと想像すべきです。

希望ミスマッチ…派遣切り救済雇用 応募サッパリ

とにかくネット世論で最も欠けている点は、他人の痛みを想像する力。
他には、他人を労る心、血の通わぬ、冷たく機械的な議論でしか物事が語れない
冷淡さが目立つ。別にそんな議論など生身の人間ではなく、コンピューター同士で
議論させといても事足りる。 生身の人間同士で議論することの異議を常に持ち
続けることが重要だと思います。
報道で流れる情報が、全ての本質を示しているわけではないでしょうから。
ネットに依存し過ぎる意見は、現場重視型の考え方を遠ざけてしまう危険性も
はらんでいます。派遣難民の意思のミスマッチは、たんなる彼等のワガママ
だと結論付けるにはまだ情報収集が不十分です。

それとネットの御意見番達は忘れているのではないのか?
小泉内閣時代における、労働者派遣法の改正に伴い国内にワーキングプアの
温床を作り上げてしまっているという現実。グッドウィル問題も然り。
そうしたやり方を、最も強く煽ってきたのは、紛れも無くネット世論だったはずです。
貴方方の当時の浅はかな意見が政策に反映されてきた結果ではないか。
「何時でもどこでも、好きな時に、働ける新しいカタチのライフスタイル」
などと謳い、派遣事業をネットと共にテレビやラジオ等で煽り続けてきたくせに!
今の現状は完全にマッチポンプってやつですよ。

派遣難民は、貴方方ネット世論の弊害が生んだ被害者みたいなものですよ。
それを、自らの手で生み出した副産物(被害者)を、自らの手でそれを揉み消す
かの如く、メディア業界との太いパイプにものをいわせ、雑誌やテレビなどで
被害者側を悪者として世に印象付けて保身を図る。
このパターンは、まるで2ちゃんねるの利害関係者達と2ちゃんねる被害者の
関係に近い気がしますね。
過去の自らの過ちを、貴方方お得意の「自己責任論の押し付け」ってやつを
用いて世の混沌さに紛れながら被害者側へ責任転換する。
もう何年も、貴方方との議論に付き合わされてきましたからね・・・
もう飽き飽きしてるんですよ・・ そのご都合主義のスタンスにはね。

マスコミも、「ネット上の意見では・・」「ネット上の意見では・・」と、
馬鹿正直に受け止めてたらネット社会で幅を利かせる、下らねぇ連中の
思う壺ですよ。それぐらい解かっているくせに。

>厳しい意見もあることを意識してか、15日の集会では名誉村長の宇都宮健児
>弁護士が、こんな言葉を漏らしている。「活動が広がるか。それは1人1人の
>村民のこれからにかかっている」。(リンク先転載記事・下から3行目)


村民のこれからにかかっている・・そんなことはガキじゃない村民も言われる
までもなく、自覚していることだと思います。
そりゃ〜〜〜あ、弁護士になるほどの努力家の尺度で測れば、ごく一般の人の
努力の度合いが、どの程度の努力量に映っているのか、私には分かりませんよ。
ただ、社会的弱者への対策を考える場合、自分だけを基準に相手が努力しているか、
努力が足りないかを見定めるべきではないと思います。
まして今の段階で、叱咤したり、発破をかけたら、反って逆効果です。
まずは、頑張れば何かが変る・・という希望の持てる環境と、キッカケ又は
チャンスを作ってあげることが先決だと思います。順序が逆ですよ。

ネットのヘビーユーザーの皆さん、裏社会の空気だけ読んで発言していると、
結局最後には自分自身の身を滅ぼすだけですよ。
日頃は無知な市民、でも何かに不都合になりそうな情報や、自分達の利益に
繋がる情報に対してだけシャキーーン!と冷静沈着な優等生に変身しても
意味ないんですよ。

どうせ無知者で通っているのなら、常に無知者のままでいてほしいですね。
急に博識になったと思ったら、まるで軍事パレードの行進の如く、見事に足並み
揃った類似意見がネット上を大量に駆け巡る。
それを客観視している側としては、あまりの不自然さに気持ちが悪くなる。

「「派遣村」にいたのは誰だったのか?」という記事タイトルですが、
私にとっては「「ネット」にいるのは誰なのか?」という疑問を公に
問いかけたい気分です。



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isoga

闇サイト公判:被害者中傷…被告が事件後、知人に手紙

 名古屋市千種区の派遣社員、磯谷利恵さん(当時31歳)が07年8月、拉致・殺害さ
れた事件で、強盗殺人罪などに問われた神田司被告(37)の公判が19日、名古屋地裁
(近藤宏子裁判長)であった。神田被告が事件後、磯谷さんについて「嘘(うそ)吐(つ)
き姉ちゃん」「食えねえ女だ」などと書いた手紙を交際相手に渡していたことが明らかに
なった。

 神田被告は手紙で、拉致後の車中で磯谷さんが吐き気を訴えたことに触れ「車酔いして
たら、背中とかに汗かくんだよ。芝居の上手(うま)い彼女(笑)。嘘吐き姉ちゃん。嘘
なら俺(おれ)の方が上手だぜ」と書いていた。磯谷さんが包丁で脅されて震えていた場
面は「がったがた。マグニチュード10?」と表現。また事件を「仕事」と表現し「『仕
事』(8月21〜25日)をちゃんと覚えておこう」と書いていた。

 公判で神田被告は「(交際相手から)犯行時の正直な気持ちを書きなさいと言われた」
などと説明。「頭を下げるとか文章にしてわびるとかで許される行為ではありません。
判決に恭順するということで納得していただきたい」と述べた。

 また神田被告の父親(72)が証人出廷し「被害者や遺族の方にどんなに謝っても謝り
きれない。極刑が妥当じゃないかと思っています」と述べた。【秋山信一】



闇サイト殺人:偽暗証番号「2960」は「憎むわ」母証言

 名古屋市千種区の派遣社員、磯谷利恵さん(当時31歳)が07年8月、拉致・殺害さ
れた事件で、強盗殺人罪などに問われた3被告の公判が8日、名古屋地裁(近藤宏子裁判
長)であり、証人として利恵さんの母富美子さん(57)が出廷した。利恵さんが3被告
に教えたとされる「2960」という銀行口座の虚偽の暗証番号について「『憎むわ』と
いう意味の語呂合わせで、誰かに自分の気持ちを伝えたかったのだと思う」と述べた。

 事件では、愛知県愛西市内の駐車場の車内で、包丁を手にした堀慶末被告(33)から
「いいかげんしゃべれ」とすごまれ、利恵さんは小さな声で「2960」と漏らした。
だが利恵さんを殺害後、3被告が奪ったキャッシュカードで現金自動受払機(ATM)か
ら預金を引き出そうとするとエラー表示が出た。

 利恵さんは4けたの数字で語呂合わせをするのが好きだったという。富美子さんは「(口
座に残っていたのは)『家を建てる』という約束事を(1歳の時に亡くなった)主人に代
わってかなえるために娘がこつこつ蓄えたお金で、絶対に渡したくなかったんだと思う」
と話した。また裁判官に「被害者が1人では死刑は難しいんでしょうか。それが知りたい」
と訴えた。

 公判終了後、名古屋市内で記者会見した富美子さんは、これまでの公判で3被告が謝罪
の言葉を述べていないことについて「見せかけの謝罪をされるよりはむしろない方がいい」
と話した。【秋山信一、式守克史】


(コメント)
>「嘘(うそ)吐(つ)き姉ちゃん」「食えねえ女だ」
明らかに犯罪者だと思う相手に、正直になれるバカはいませんよ。
犯罪者に「食える」と思われるような人間では、今の世の中では
生きてゆけません。磯谷利恵様が、犯罪者に都合のいい人格の持ち主では
なかったことは、社会人としても、一人の大人の女性としても立派だった
ということでしょうか。

皆さんも、よく学び、よく考え、よく経験しながら、犯罪者達から
「食えない奴だ」と思われる社会人になって下さい。

秋葉原無差別通り魔事件といい、この闇サイト殺人事件といい、
ネット関連の犯罪には、「不条理」又は「理不尽」という表現が
当てはまり易いです。
ネットは、人々の生活に便利さを与えました。しかしそれは、
万人の人々に対してであるがゆえに、いい奴から悪い奴等まで
何の隔たりも無く便利さを与えてきました。

しかし、ユーザーの安全安心よりも、極端な技術開発優先主義や
金儲け主義ばかりが横行したため、必然的に良い人々に対してよりも、
悪い人々に対して極めて都合の良いネット社会が作られてしまいました。
つまりユーザーは少し煽れば、都合よくカネを落としてくれる金蔓程度の
認識しか持たれていなかったということです。
その証拠に、自己責任、自己責任とまるで口癖のように主張し、ユーザーに
全ての責任を実質的に丸投げするだけでした。
想定可能な初歩的な対策を講じようという最低限の努力をするまでもなく。

最近は、徐々にネット事業者の考え方も変りつつあるように見受けられますが、
それらはあくまで、発言上のことで、実際に行動に反映されているとは
言い難い現状があります。

実際の行動は外道、口先は仏様。悪徳ネット事業者とはそういう生き物です。
正体を見抜かれそうになると、涙を浮かべて「それは誤解だ」「新しいものが
受け入れられない人から叩かれた」と被害者面して信者を募ってくる。

誤解というよりも、どう見ても現状がそうなのだから仕方が無い。
新しいもの? 全然新しくもなく、何百年、何千年も前から、繰り返してきた
人類の負の歴史を再度繰り返すだけの、「自称」新しい時代を切り開く人に
過ぎません。 だから、そいった歴史を身をもって知る年寄りや、知識人達が、
暴走する事業者達の行動を危惧するのは当然のこと。
そんな年寄りや知識人達を「頭が固い」「視野が狭い」と決め付ける考え方
こそが、古く視野の狭い人間そのものだと思います。

新しいこと」「時代を先取りした○○」「革新」というキャッチフレーズを
掲げられるだけで、無条件に同調したくなる人が大勢いるのも問題です。
そりゃ〜〜同調したくなる気持ちも解かりますが、相手をちゃんと見極めてから
同調しないと、ペテン師に好きなように利用されるだけです。
せめて本物の革新児と、ただの詐欺師との違いが理解できるようになってから
それを決めるべきではないでしょうか。

ご尤もなことを口にするだけなら、誰にでもできます。その人が詐欺師だろうが
人殺しだろうとね。 重要なのは、口ではなく、実際のその人の行動です。
最低限、口で語る人よりも、「行動」によって物事が語れる人に同調される
ほうが、今後のためにも無難な選択肢の一つではないでしょうか。

ネットが普及する前にも、凶悪な犯罪は発生してきましたが、ネット社会で
暗躍してきた犯罪者と、ネットが普及する前の犯罪者とで、精神的な面で
どことなく、異なる部分があるように思えるのは私だけでしょうか。
上のニュース記事を読まれて感じられる人もいるでしょうが、磯谷利恵様の
殺害事件被告の、何とも言えぬ無情さには、従来の犯罪者とも異なる何かが
見え隠れしているようにも思えます。何というか・・冷め過ぎてるというか、
無機質というか、無感情というか・・・ まるでマシンです。
従来の「犯罪者の開き直り」とも何か違う臭いを感じずにはいられません。

私もこんな活動を続けている関係上、これと似たような連中を、ネット上で
腐るほど見てきてるので、何となく感じるんです。
それが何なのかは、私にも明確には解かりませんが、今までに無い犯罪者の
カタチ・・と言いましょうか・・・
神田被告が、犯行のことを「仕事」と表現していることから、ああいった
犯罪スタンスがネットの闇社会においては恒常化している可能性が高いことを
物語っています。

ネットは人と人とを繋ぎ、距離感も縮め、同時に犯罪との距離感も
縮めました。ネットは電気仕掛けとはいえ、人間社会の延長線上
なのですから当然のことです。
平均的な技術レベルが上がれば、犯罪技術もレベルアップしますし、
通信速度が速くなればなるほど、犯罪の発生率も上昇し、犯行に到る
進行速度も速くなります。
現に、この事件では、闇サイトを通じてお手軽かつ短期間で、
三人の鬼人が情報を共有し、そして一つに繋がった。
また、その3人と共に犯行に加担した容疑者の1人が、警察に自首
しなければ、この事件は下手すると迷宮入りするところだったんです。

何の接点も無い人同士が、その場限りの犯行グループを編成されたら
警察の捜査は暗礁に乗り上げます。
実質的に通り魔事件と似たような犯行状況になるからです。
これだけ冷酷な気質を持つ犯罪者は、狭い範囲に何十人も分布している
わけではないと思うので、インターネットという通信手段が無ければ
これだけ、似た者同士が身近に出会うことなどなかったことでしょう。

「○○は使う人しだい」という毎度の意見がありますが、そんなことは
他人に言われずとも十分過ぎるほど皆も解かっていることです。
そんなこと言い出したら世の中に存在する「道具」を使った犯罪全てが
正当化できてしまうため、まったくキリがなく、議論も成立しない。
こんな言い分が普通に通用してしまう世の中なら、最初から警察も
法律もなくてもいいわけです。

現在(2009年1月現在)は、世界的な経済不況と言われてますが、
インターネット社会、とくに裏社会に属するネットビジネスは好景気に
湧いてきているのが今ではないかと私は見ています。
正直者がバカを見るネット産業、今はまさに世界のサイバー犯罪マーケットの
バブル期に突入しようとしている時だと私は強い危機感を抱いています。
これは同時に、ネット社会における、裏勢力が現実社会に与える影響力が
今まで以上に強まることを意味します。

今後、2ちゃんねるファミリーだけに止まらず、世界中のネットアングラ勢力が
世界の政治や経済に大きな影を落とす時代が近々、必ず訪れることでしょう。
ネットによる世界規模の衆愚政治時代の到来か、それとも、真の民主主義時代の
先駆けになるのか。 それは今後のネット事業者様方の心掛け次第です。

別に私はネットに対する恐怖心を大袈裟に煽っているわけではありません。
ただ、現状を申し上げているだけです。
と言いますか、大袈裟に騒ぐくらいでないと、皆さんの中で危機感なんて
芽生えないでしょう。楽観視して解決できるものなら、私という活動者など
最初からネット上に出現してきてないでしょうから。
楽観視することでメリットがあるのは、ネットの市場原理主義者達だけです。

さて、年明けから2ちゃんねるファミリーに下らねぇ〜〜ことを始める兆候が
見受けられますが、下手にそれに飛び付くと、2ちゃんねる関連ビジネスの
広告塔代わりに利用されかねないので、静観することにします。

西村博之氏という存在が、ニコニコ動画にとって大きな足かせになっていたことを
博之本人もようやく気づいたのでしょう。
また、2ちゃんねる被害者が法廷で争う意欲を削ぐ狙いもあるものと考えられます。
心理学を悪用する博之なら、それぐらい考えてきそうなことです。
それに、「2ちゃんねるが閉鎖するかもしれない」「博之がなたらかんたら言った
といったメディアウケする話題が浮上してくるときは、決まって市民の注目を煽って
話題を作り、そこからさり気無くその話題に便乗させながら2ちゃんねる関連の
マーケット、サービス(ニコニコ動画・初音ミク等)、若しくは人物を売り込む。
こうした手法は彼等のお約束パターンみたいなものです。
上記の神田被告同様、裏社会の住人にとって、「嘘」は飯の糧みたいなもの。

元々から、2ちゃんねるの内部事情は秘密のベールに包まれてます。
博之のブログでの発言や、系列メディアでの発表がどうであれ、本当の中身は
2ちゃんねる運営関係者以外、誰も知るところではないので、外野が騒いだところで
何かが分かるわけでもありません。

ただ、表面上だけでも2ちゃんねるの運営から手を引いたことにしておけば、
とりあえず、無知な新規ユーザーだけでもニコニコ動画等に取り込むことが
可能になりますからね。
基本的に2ちゃんねる関係者の発言については、何故かマスコミは疑うという
プロセスを踏まずに記事にしてくるので、それ系統のマスコミ記事は実質的な
2ちゃんねるの宣伝記事。 ただ、伝えるだけなら人間の記者でなくともロボット
にでもできる。 そんな情報環境なので、彼等にとって扱い易い無知者なら
いくらでも集められます。

その無知な者達の中には、自民党や民主党の両党首も含まれているというのだから
始末が悪い。選挙のためにネットの裏勢力管轄のサービスに頼る両陣営か・・・
どちらの政権でも、お先真っ暗といった感じですね。
今後の選挙の結果に関わらず、2ちゃんねるファミリーと政府との利害関係が継続する。
この状態では、それに失望した市民に、とある政党を支持しなさいと煽っているようなもの。

共産党:「蟹工船」ブームで1万人新規入党・・おいおい・・

現状としては、現政権を支持するよりはマシだから、とりあえず二番目に人の多い
民主党を支持するしかない・・
というのが大方の現在の市民感情ではないかと私は予想します。
こんな人材不足からくる「とりあえず的」な支持では民主党もあまり嬉しくないでしょう。
しかし過去の小泉政権時代の負の遺産からとりあえず開放されるのなら、已む無し・・
・・という苦渋の選択意図を有権者が抱いているのであれば、これほど虚しいことはないですね。
この状況はつまり、過去、メディアやパフォーマー議員達の口車に乗せられ、勢い任せに
軽率な選択をしてしまった有権者へ、神様が「身をもって悔い改めよ」と学習するチャンスを
お与えになっているのだと前向きに受け止めるしかないでしょう。

どこの政党にも言える事ですが、「本当の敵」の存在を知る。

そこから始めないと、後ろには後退しても、前には絶対に進みませんよ。




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jhjnb

今年の反2ちゃんねる活動では一つの小さな目的が達成できました。

今年もあと僅かですが、今年の活動では何もできていなかったように
思われますが、実は一つだけ、当反2ちゃんねるグループにとって、
複数ある目的の一つを達成することができました。
これは、今までに志半ばで活動を断念された仲間、また、協力者、活動中の
反2ゲリラの皆様の御尽力なくして達成は不可能でした。

これは皆様のお陰です。
本当にありがとう御座いました。

当反2ちゃんねるグループを代表して、岡本の皆様に御礼申し上げます。

岡本以外の皆様には、何を達成したのか、ちんぷんかんぷんだと思いますが
その内容をここに書くことはできません。そのうち勘の鋭い方々なら、後々に
解かってくると思います。とは言いましても大したことを達成したわけではなく、
些細なことです。ほんと小さなことです。

硫黄島キックの皆様へは、郵送にて細部を記載しておりますので
開封後、内容を御確認のうえ、来年の活動の基にして下さい。
たぶん年賀状と共に届くと思います(笑
三平様へは私から宜しくお伝えしておきます。

さて、2008年もいろいろありましたが、反2ちゃんねる活動全般としては特別、
真新しい出来事は無かったように思います。
昨年(2007)がいろいろあり過ぎてたのと、今年はネット以外のところで、やたら
忙しかったこと、また、実際は激動のネット社会であったのは確かなようですが、
それらが特別意義のある出来事だと、印象に残るまでに至らなかったのかも
しれません。ただ、それらを軽視した認識にあったわけではありませんが、
私の中だけの一つの錯覚なのかもしれません。

数年間、ネット上のあらゆる凄惨な出来事や下らねぇ連中、極悪な連中を
毎日のように見続けてきたせいか、少々のことでは驚かなくなりました。
それが最も大きな理由の一つだと思います。(慣れって恐ろしいものです・・)
秋葉原通り魔無差別殺傷事件の容疑者や、闇サイト・女性拉致殺害事件の容疑者達の
ような連中は今のネット社会にはゴロゴロいて、それが私にとって身近な存在です。
私の活動上、そんな容疑者達以上に邪悪な気質を持つ人間を何十人も知っています。

あの凄惨な事件の数々は、私にとっては「起こるべくして起こった事件」という
認識しかありません。
建前上の「言論 表現」の自由を掲げ、狂ったようにネットの無法地帯維持と
ネットユーザーの愚民化を必死に煽り続けてれば、ああいった反社会的かつ非情で、
身勝手な思考スタンスをとる輩を強く刺激することになるのは、相当なアホでも
無い限り想像がつくでしょう。

というか、あれだけ2ちゃんねるの煽り屋や、系列のサクラブロガーなどを
投入すれば、影響されるなというほうが無理がある。
さらに、2ちゃんねるファミリーは、フジテレビやNHKなど、既存メディアも
手玉に取り、好き勝手にネット以外のところでも、2ちゃんねる系ビジネスや
政治的に好都合な思想扇動を行い続けてきたようにも思えます。
メディア関係者達は、表向きでは、建前上の美論を展開しつつ、その裏側では
「自分達の仕事は市民を騙して(煽って)ナンボ」と変に開き直っているのでは
ないかと思えるほど、2002年頃から、報道スタンスが妙な方向に傾き始めました。

それ以前の報道も多少の偏向ぶりはありましたが、今ほど露骨ではありません。
しかも今の煽り方は、独特な強引さが見られ、煽り方もいやらしく、攻撃的です。
これでは、ネット市民から「偏向している」「ネット以外はいらない」という
世論が沸き起こっても当然です。
また、その偏向ぶりも、結局はネット社会に巣食う下らねぇ連中の入れ知恵や
煽りを受け、それらを鵜呑みにした結果、今日の偏向報道に繋がってしまっている
ように見えるのは私だけでしょうか。
自ら墓穴を掘ると言いますか・・、「墓穴を掘らされている」ようにも見えます。

既存メディアを自分達の持論で煽り、その煽りに乗せて暴走させたメディアを
第三者のフリしてネットで大々的に批判する。どうも、私の目にはそう映って仕方が無い。
いわゆる、マッチポンプってやつですね。
あれだけアホみたいに、ネット市民から、「テレビ、新聞、ラジオはもういらない」
「ネットだけで十分」「マスゴミ」だとか、言われ続けているのに、何を狂った
ようにネット住人に媚び続ける報道を続けているのか。

ネット市民に殴られ続けながらも、必死にネットに媚びろうとする既存メディア。
あんたらって、もしかして「M」というやつですか?
2ちゃんねる世論で朝日、朝日とやたら叩かれている朝日新聞の元幹部が開設した
J−CASTというニュースサイトも、実質的な2ちゃんねるの機関誌メディア。
その報道スタンスは、馬鹿みたいに2ちゃんねらー達が敵視する「創価学会」の
機関誌「聖教新聞」や、「共産党」の機関誌「赤旗新聞」と同様のスタンスです。
J−CASTの親2ちゃんねるぶりは、もはや偏向というよりも、専門誌か
2ちゃんねる版の聖教新聞にも例えられるほどです。

NHKは駄目だ駄目だと2ちゃんねる世論で叩かれまくってはいても、2ちゃんねる
被害者からの反感覚悟で、2ちゃんねるの利益に繋がる報道や、2ちゃんねるファミ
リーの息のかかったネット専門家達を優先的に番組出演させるなど、もはやNHKは
2ちゃんねるの言いなり。NHKさん、2ちゃんねるから叩かれても叩かれても何故、
そこまで2ちゃんねるのために尽せる?
まるで、イジメ加害者から殴られ続けながらも、ニコニコと作り笑顔で加害者の
機嫌を取ろうとする惨めな被害者の姿そのものです。

惨めだ・・・惨め過ぎる。
イジメられながらも、我慢してれば加害者から貰えるであろう甘ぁ〜〜いアメを
期待しているのであれば、それは大きな間違いだと私は言いたい。
結局、そのアメは、軽い視聴者にはありがたいものでしょうが、重い視聴者には
ただの裏切り行為です。軽い視聴者は、何かあればすぐ見限るし、すぐ飽きられる。
しかし重い視聴者は、見限る前に、ちゃんと自分の頭で考えてくれるし、長い目で
見て、末永く番組で得た情報を有効に使い続けてくれます。

番組の価値はその場の数字だけでは決まらないと思うわけです。
どんな質の視聴者を味方にするかで、そのメディアの価値も大きく左右されると
思います。それに、軽い視聴者は煽ってもそれほどカネは落としませんよ(笑
しかし重い視聴者は、一旦味方にすれば、大きな利益に繋げられますし、末永く
支持してくれるようになるはずです。そして何よりも、風評等にも影響され難い。
軽い友達を大勢持つのがいいか、それとも、少数でも深い絆で結ばれた友を持つ
のがいいか、どちらが自分にとって幸せなのか。その考え方と同じだと思います。

NHKはアメを貰うのと引き換えに、掛け替えの無い何かを失っていることに
早くお気付きにならなければ、今後、取り返しのつかないことになります。

そもそも、2ちゃんねるという場所を、国民の本音を知ることのできる場所と
普通」に認識している時点で既に終わってるんですよ。
少なくとも、2ちゃんねるは情報操作や市民への思想扇動を目的に開設された
場所なのだと、完全に割切って認識しないと2ちゃんねるファミリーの思う壺。
だからその認識次第では、確かに本音を探ることには利用可能だと思います。
しかしそれは、私のような反2ちゃんねる活動者など、2ちゃんねるの裏の本質を
知る者達だけに限られることではないでしょうか。
あらゆる情報工作や、煽りの手口さえ解かれば、2ちゃんねるは社会の裏の裏を
探ることのできる場所です。 しかし、そこまでになるには、相当な経験と知識が
無いと無理でしょう。 それら知識や経験無しで2ちゃんねるを有効な情報源
として利用できるのは、2ちゃんねるの運営関係者、いわゆる情報工作の当事者
くらいなものです。

こういった知識はそこらの専門誌を読んだだけで、得られるものではありません。
そもそも2ちゃんねるに不都合な情報を編集した出版物など、書店に並ぶことは
基本的に有り得ません。
また、当ブログを読んでも、浅い部分しか書いてません。
その理由は、今までに何度も書いてきましたが、このブログは敵方も間違いなく
閲覧しているからです。商売の不都合になる知識が公開されれば、それを基に
敵方が工作手法を変更してくるからです。 これではイタチゴッコになるので
公開すると敵側にとっても美味しい情報は特別な活動者以外、秘密にしております。

過去に、煽り屋の立てたスレッドの識別方法を公開したその日から、たった半年で
2ちゃんねる内の数万はあるであろう全スレッド中、一部を除いた約七割近くが
是正されてしまったという苦い経験があります。こういうことには敵さんも行動が
迅速です。まさか、あれだけの数を一気に是正してしまうとは、さすがに私も度肝を
抜かれた記憶があります。

あらゆる2ちゃんねる被害を実際に受けまくり、数年間データを蓄積し、分析や
試行錯誤を重ねながらでないと、実践的な知識など得られません。
その知識を得るために、皆様にもこれをやるべきだと、無責任なことも書けません。
私の場合はたまたま運良く、生き残ってこれただけなので、運と精神的な強さに加え
危険を察知する野生の勘に自信のある方以外にはお勧めできません。
それだけは、ここにハッキリ書いておきます。

2ちゃんねるの裏の真実を確信のレベルにまで押し上げるには、それぐらいの
苦痛なくして絶対に無理だと思います。マジで・・・

だから、私は、未経験な人にも容易に実行可能で、長期間継続できる反2ちゃん
ねる活動をこのブログを通じて、皆様にお勧めしているわけです。
別に確信に迫る必要はありません。どうせそこまでに行き着くまでには、鬱病に
なるか、途中で挫け、活動を止めてしまっているでしょうから。
ほんとこの活動って、楽できるコツを掴めるまでは苦痛のなにものでもありません。

とにかく、疲れましたでしょう・・・反2ゲリラの皆様、特に岡本の皆様。
現在の2ちゃんねる状勢を見て、一見お先真っ暗な印象を持たれるでしょうが
なぁ〜〜〜〜〜に♪ それほどでもないですよ。
岡本の皆様は解かっておられるとは思いますが、やれることを、とりあえず
続けてればそれなりのことが起こります。
それがインターネットというものです。

駄目なら駄目で、それなりに動いて、スパッと諦めればいいだけです。
時には開き直りも大事です。

ですが、女性拉致強盗殺害事件の件では、その発端である闇サイトへの規制を
阻む世論に対し、私は何もできなかったことがとても悔やまれ、それだけは素直に
開き直れない失敗例でした。

こんな下らない奴(別所直哉)のために、闇サイトに対する抜本的な対策ができない
ようにされてまったことは、とても悔しい。
で、闇サイトへの法規制を阻止するという目的だけ果したら、後は何事も無かった
かのように、今までと正反対の立場(法規制賛成派)にチェンジし偽善者面してくる
ような奴に振り回される我々とは一体何なのでしょうか。

この身勝手な奴にツッコミを入れるネット人は、私とアイコ様以外、1人も見当たら
ないとはいかがなものか。 まるで誰かが緘口令でも布いているような無反応ぶり。
1人くらい、いてもいいでしょう。 これだけ解かりやすく、不可解な行動にもかかわらず。
誰ぇ〜〜〜も、この、手の平反しの行動に疑問を呈する人がネット社会には1人も出て
こないとは、あの「のまネコ騒動」以来の不自然な沈黙ぶりです。
言論の自由を守るという名目で、闇サイト等に対する法規制反対派の代表を務めて
来た人なのに、おかしいでしょ・・・

気変わりして今までの主張を翻すなら、一言、世間に向けて何か言うことがあるのでは
ないでしょうか。
再び、政府で法規制案でも持ち上がれば、法規制賛成派から一転、再度法規制反対派の
代表として、世論を煽り、徒党を組み、強引に法規制を阻止する考えでもあるのでしょうか。
金儲けのことで頭が一杯になっている、IT系の法律専門家はこれだから困る。

別所直哉氏に煽られて法規制反対派にまわっていたIT企業や民主党の立場は
どうなるのでしょうか。 彼等だけに犯罪助長サイトを事実上、支援したという大きな
十字架を背負わせ、指揮官の自分は部下を最前線に置き去りにしてさっさと敵軍に
寝返りですか? で、「自分は別に法律を犯したわけではない」と詭弁でも垂れるのか。
これって、法律の専門家以前に、「」として問題ではないでしょうか。

こんな奴に、ネット犯罪について語ってほしくない。
 
ご都合主義?有害サイト規制法案を骨抜きにした張本人“別所直哉”が手のひら返す

故・磯谷利恵様、活動しているのが無能な私で御免なさいとしか言いようがありません。
でも、今後も一生懸命やります。 どうか私を見守っていて下さい。
また、利恵様のお母様であられる磯谷冨美子様の活動を、反2ゲリラとしてというよりも、
一人の人間として応援させて頂きます。


さて、今年も細々としたことがありましたが、お疲れ様でした。
来年も一つ、宜しくお願い致します。


皆様もゆっくり御静養下さい。



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IT企業と暴力団が結託、フィッシング詐欺で預金引き出す

 茨城、岡山、福岡など5県警合同捜査本部は7日、インターネット上で偽サイトに誘い
込む「フィッシング」の手口を使ってネット銀行の口座から預金を引き出したとして、暴
力団組長や元IT企業幹部ら3人を、不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の
疑いで逮捕したと発表した。

 逮捕されたのは福岡県柳川市大和町皿垣開、指定暴力団九州誠道会系組長古賀信昭
(30)、福岡県太宰府市大佐野、元ホームページ制作会社常務井上隆志(37)ら
3容疑者。

 発表によると、古賀容疑者らは2007年10月下旬頃、フィッシングで入手した他人
のID、パスワードを使って、ネット銀行の4人の口座から現金約36万円を、井上容疑
者は同じホームページ制作会社社長清家孝博被告(25)(福岡市中央区、窃盗罪で起訴)
らと共謀し同8月下旬頃、同じ手口で7人の口座から現金約40万円を、それぞれ別の口
座に不正に送金した疑い。

 フィッシングのプログラムなどは、清家被告が開発し、社員(27)(窃盗罪で起訴)
が「指南役」になっていたといい、捜査本部は、IT企業と暴力団が結託したとみている。


フィッシング詐欺:不正アクセス、預金引き出す 熊本県警など、9容疑者逮捕/熊本

有限会社システムトレーディング (社長挨拶)

有限会社システムトレーディング

指詰め強要し組幹部ら逮捕 傷害容疑で県警(容疑者の氏名に注目)


(コメント)
間違いなく氷山の一角です。今や、暴力団のシノギのIT化は
下手なIT企業より数歩進んでますよ。
暴力団がIT化に着手した時期も、政府のIT推進計画よりも早い。
彼等はカネの臭いのするものには敏感に反応し、適応力もけた外れ。
2ちゃんねる世論では、このニュースについて、「まさかIT企業と暴力団とが
結託することがあるなんて・・」な〜〜んて白々しい意見を世論に
浸透させようとしているようですが、今時、日本のIT企業はクリーンだと
印象を持つ人なんていないでしょう・・
名門大学出で、若くて、笑顔が爽やかで、リッチマンで、白い歯をキラ〜ンと
覗かせている若き実業家・・・というイメージだけで彼等を見てたら痛い目に
あいますよ。
IT業界ほど、暴力団が深く絡んでいる世界は他にないかもしれませんよ。
いや・・マジで・・・

暴力団の世界では、IT企業等の指南役の人のことを「センセイ」と
呼ばれているそうです。
私の知り合いにも、過去にそう呼ばれていた人を何人か知っています。
犯罪に使用でき、絶対に足のつかない完全犯罪の裏技とかもセンセイ方は
熟知しているので、指南される暴力団にとってまさに最強の助っ人です。

食品偽装とか、自治体の裏金問題なんて比べ物にならないほどのことを
IT関係者はやってますよ。今までにも私は何度も主張してきましたが、
ネットという世界では基本的に偽装できないものなんて何も無いんですよ。
皆さんもそのうち、何年かすればそれに気づけるようになるでしょう。

ヤクザマネーの市場や政治への影響力も馬鹿になりません。
市場がコントロールできれば、同時にメディアもコントロールできるように
なりますし、メディアがコントロールできれば、政界もコントロールできます。
政界をコントロールできるようになれば、国全体をコントロールできるように
なります。2ちゃんねる世論が、市場原理主義の推進をやたら煽っていたのには
こうした理由があるわけです。

最近、NHKが2ちゃんねる関係者達の言いなりになっているわけですが
そんな中、2ちゃんねらー達が、やたらNHKを民営化せよと騒いでいるのにも
理由があり、民営化にすればスポンサー企業を人質にとって放送局を、得意の
集団クレーマー戦術でコントロールできるからです。
そうなるとフジテレビやTBSのように簡単に自分達の手駒にできます。
ですが、何らかの秘密を握り、それでNHKを大人しくさせてたとしても、
正義に目覚め、心中覚悟で告発されたら最後です。スポンサーという人質のいない
NHKは、いつ反抗してくるか分からないという、2ちゃんねる側の不安からくる
ものなのかもしれません。
反抗されれば、いくら強大な2ちゃんファミリーとて、無傷で大人しくさせる
ことは難しいでしょう。 だって・・あのNHKですからね。
必死に2ちゃんねる世論で、受信料不払い運動を扇動しても限界があります。

NHKが本気になれば、作戦次第で傷を最小限に止め、2ちゃんねる側のみに
致命傷を与えられる環境をもっているのに。
NHKの人達はそういう面では頭が堅いようです。
ほんの少し、ズル賢さがあれば今の現状から脱出できるはずなのですがね。
冗談抜きに、NHK内で、やたら2ちゃんねる系の人間を局内に大量に
招き入れてる職員がいれば、その職員を水面下でマークしたほうが良いですよ。
2ちゃんねる系の人間には、叩けば大量にホコリの出る人が多いので、
左遷か、懲戒免職にできる理由なんて、探せばいくらでも出てくるのでは
ないでしょうか。

本当にマスコミが告発すべき輩とは、どういった輩なのかを真剣に考える
時期に来ているのではないでしょうか。

メディアが本当に告発すべき人間は意外に身近にいるのかもね。



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