5日、フランスのフランソワ・フィヨン首相は仏議会で中仏関係の改善を訴えた。同氏は「フランスはチベットが中国の一部であることを認めている」と発言するなど、中国への配慮を示している。写真はチベット。
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「チベットは中国の一部」と発言=関係改善目指し中国政府に配慮―仏首相
2009年2月5日、フランスのフランソワ・フィヨン首相は仏議会で中仏関係の改善を訴えた。6日付で中国新聞社が伝えた。
昨年12月のサルコジ仏大統領とダライ・ラマ14世の会談以来、中仏関係は急速に悪化している。欧州連合(EU)・中国サミットが延期されたほか、温家宝首相の欧州歴訪でもフランスが外された。
フィヨン首相は「経済危機から回復するために、フランスも世界も中国が必要だ」と呼びかけ、関係改善を訴えた。また「フランスはチベットが中国の一部であることを認めている」と発言、中国への配慮を示している。また、来週にもラファラン元首相が訪中するなど、フランスは冷え切った中仏関係の改善に動いている。(翻訳・編集/KT)
昨年12月のサルコジ仏大統領とダライ・ラマ14世の会談以来、中仏関係は急速に悪化している。欧州連合(EU)・中国サミットが延期されたほか、温家宝首相の欧州歴訪でもフランスが外された。
フィヨン首相は「経済危機から回復するために、フランスも世界も中国が必要だ」と呼びかけ、関係改善を訴えた。また「フランスはチベットが中国の一部であることを認めている」と発言、中国への配慮を示している。また、来週にもラファラン元首相が訪中するなど、フランスは冷え切った中仏関係の改善に動いている。(翻訳・編集/KT)
2009-02-07 17:08:05 配信
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