日本のメディア芸術100選
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【マンガ部門】マンガ部門のトップを決めた『スラムダンク』

マンガ部門の第1位に選ばれたのは井上雄彦氏による『スラムダンク』。『ジョジョの奇妙な冒険』『ドラゴンボール』などのトップ3作品をはじめ、集英社『ジャンプ』など少年誌掲載作品が上位を占めています。年代としては80年代、90年代の作品が上位を占めるなか、70年代以前の作品『ドラエモン』『火の鳥』『ブラックジャック』などはトップ10作品として選出されました。得票総数は、アニメーション部門に次ぐ78,980票でした。
※作者名は原則として発表当時のものとなっています。
1位イメージ 1位『スラムダンク』(1990年代)

高校バスケットボールを題材にした作品。主人公らのバスケットへの愛と名脇役の存在感が、丁寧で迫力のある絵を通じて読者を引き込みます。1億冊突破記念に全国紙朝刊へ1面広告を出したことでも話題になりました。
著・井上雄彦
「SLAMDUNK」集英社ジャンプコミックス

2位イメージ 2位『ジョジョの奇妙な冒険』(1980年代)

邪悪な吸血鬼やその後継者たちと、正義の心をもつ超能力者の一世紀以上にわたる因縁の戦いを描いた物語。独特のセリフまわしとポージングに強いインパクトを受け、病みつきになるファンが後を絶ちません。
著・荒木飛呂彦
「ジョジョの奇妙な冒険」集英社ジャンプコミックス

3位イメージ 3位『ドラゴンボール』(1980年代)

秘宝を求めて旅をする前期から格闘がメインとなる後期まで、世界40ヵ国以上の子どもたちを夢中にさせたメガヒット作品。リバイバルブームにより、連載時は生まれていなかった世代にもキャラクターが浸透しています。
著・鳥山明
「DRAGONBALL」集英社ジャンプコミックス
作品リスト1 作品リスト2
自由記入欄で得票数の多かった作品

「日本のメディア芸術100選」では作品リストの他にも自由記入欄を設け、皆さまの声を募集いたしました。そのなかから各部門で、得票数が多かった10作品をご紹介します。
著・羽海野チカ
「ハチミツとクローバー」
集英社クイーンズコミックス
1位 『ハチミツとクローバー』  羽海野 チカ

2位 『ARIA』  天野 こずえ

3位 『ヒカルの碁』  小畑 健・画/ほった ゆみ・原作

4位 『ぼくの地球を守って』  日渡 早紀

5位 『めぞん一刻』  高橋 留美子

6位 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』  和月 伸宏

7位 『ファイブスター物語』  永野 護

8位 『プラネテス』  幸村 誠

9位 『魔法先生ネギま!』  赤松 健

10位 『蒼天航路』  王 欣太・画/李學仁・原案

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