【2009年02月06日21時20分 更新】


1.ライオンズキャンプ・松坂投手が合流
 (02/06 17:32)

埼玉西武ライオンズの南郷キャンプに、あのボストン・レッドソックスの、松坂大輔投手が合流しました。自ら、レンタカーを運転して、球場入りした松坂大輔投手。元チームメイトらにも迎えられ、4年ぶりのライオンズキャンプに合流しました。松坂投手は、終始リラックスした様子で、キャッチボールや守備練習など、軽めの練習で汗を流しました。松坂投手は、ライオンズキャンプで調整した後、2月16日から宮崎市で行われる、WBC日本代表候補の合宿に参加します。


2.安藤被告公判、判決は3月27日
 (02/06 17:51)

県の官製談合・贈収賄事件です。前知事、安藤忠恕被告への判決は、3月27日に、言い渡されることになりました。安藤忠恕被告は、知事当選直後、東京のヤマト設計の元社長、二本木由文被告から、2000万円のわいろを受け取ったなどとして、事前収賄罪など、3つの罪に問われています。宮崎地裁で開かれた6日の公判で、弁護側は、「この事件は、警察と検察が、作り出したもの」で、「わいろを受け取ったなどとする、確固たる証拠がない」と、改めて無罪を主張しました。そして、最後に、安藤被告は、「起訴された犯罪事実はなく、潔白であるが、県政を混乱させ、県民に不信感を与えたことはお詫びする」と涙で声を詰まらせながら、述べました。裁判は、6日で結審し、安藤被告に対する判決は、3月27日に言い渡されます。


3.高校生殺傷事件・遺族が損害賠償請求
 (02/06 17:20)

延岡市の高校生殺傷事件で、亡くなった高校生の両親が、男性受刑者とその養父母に対し、8370万円余りの損害賠償を求める訴訟を、宮崎地裁延岡支部に起こしたことが分かりました。この事件は、平成16年、延岡市で、当時、高校生だった森重和之さんが、包丁で殺害されたほか、一緒にいた女子高校生も重傷を負ったもので、殺人などの罪に問われた23歳の男性受刑者は、懲役26年の実刑が確定しています。これに対し、森重さんの両親は、「息子を、理不尽な犯行によって突然失った悲しみや絶望は甚大である」などとして、1月、男性受刑者とその養父母に、8370万円余りの損害賠償を求める訴訟を、宮崎地裁延岡支部に起こしました。


4.西都で風呂場火災 1人焼死
 (02/06 21:20)

6日、西都市で、風呂場を焼く火事があり、焼け跡から、男性の遺体が見つかりました。6日午後5時すぎ、西都市右松の無職、松浦吉さん82歳の住宅から火が出て、風呂場を焼きました。この火事で、浴槽から、男性1人の遺体が見つかりました。松浦さんは、一人暮らしで、現在、行方が分からなくなっていることから、警察は、遺体は松浦さんではないかとみて身元の確認を行うとともに、出火原因を調べています。


5.小学生がシイタケ栽培を体験
 (02/06 21:22)

宮崎市の小学校では、6日、林業を体験する学習会が開かれました。体験学習では、東大宮小学校の4年生、約150人が、シイタケの栽培を学びました。(川島アナ)「では、いよいよ、この原木にタネゴマを埋め込んでいきます」教わったのは、シイタケの「原木栽培」で、専門の指導員の説明を聞きながら、椎茸菌を含んだ「タネゴマ」を、クヌギの木に打ち込んでいきました。(川島アナ)「うわー楽しい・・・」ほとんどの児童が初めての体験でしたが、慣れるに従って、作業も手際よくなっていきます。(児童が金づちを打つ)(児童は)「楽しかった」「コマを打つのは初めてだったから、ちょっと怖かったけど、楽しい」児童たちは、これから収穫まで、大切にシイタケを育てます。


6.人気!マンゴー生キャラメル
 (02/06 21:22)

宮崎県産のマンゴーと牛乳を使った、新商品「マンゴー手作り生キャラメル」が、発売されました。宮崎の牛乳を使った新商品をと、JA宮崎経済連が、県内の乳製品会社と連携して開発した、この生キャラメル。7日の一斉発売を前に、宮崎空港では、6日、商品発表を兼ねて、限定200箱が先行販売され、試食会も開かれました。材料の牛乳やマンゴーなどは、すべて宮崎県産で、牛乳を数時間かけて煮詰めているほか、ラッピングも手作りです。(JA宮崎経済連酪農課・甲斐憲一郎課長)「キャラメルそのものもたくさん売れるといいなと思いますが」「PRの主体にしていきたい、話題を呼んで、乳製品に注目してもらいたい」「マンゴー手作り生キャラメル」は、10粒入りで1箱840円。すべて手作りのため、1日200箱ほどの限定販売となります。


7.8日不発弾処理
 (02/06 21:22)

8日の宮崎市の不発弾処理についてお伝えします。不発弾の処理作業が行われるのは、宮崎市本郷北方の建設現場で、午前8時に避難勧告が出され、現場から半径400メートル以内が、立ち入り禁止となります。周辺の道路は、作業終了まで通行止めとなり、JRや空の便に、ダイヤの変更も予定されます。


8.特別支援学級の合同作品展
 (02/06 21:21)

小中学校の特別支援学級に通う、児童などの作品展が、都城市で開かれています。これは、特別支援学級に通う児童などに、作品の発表を通して、学習意欲を高めてもらおうと、毎年開かれているものです。会場となっている、都城市のウエルネス交流プラザには、都城市と三股町の特別支援学級に通う児童など、約180人の作品、600点が展示されています。作品は、書や絵画、それに、カレンダーやタペストリーなど様々ですが、なかには、2か月かけてつくられた木の彫刻も展示されています。この作品展は、都城市のウエルネス交流プラザで、8日まで開かれています。


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