チェキ空ブログ
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■コミックREX版東方儚月抄 第十八話「月の頭脳」感想&考察
色んな意味で(一部で)話題騒然の儚月抄。
ここでまず八雲紫についておさらいしておきましょう。
割とイメージ崩壊する人もいるかもしれませんが、僕はこんな紫さまが大好きですと最初に前置きさせていただきます。
<冥界の結界が曖昧な理由>
西行寺幽々子が春を集めて冬を遅くした妖々夢の異変。
暴れまわる三馬鹿トリオ(by永琳)
その裏側で幻想郷の歴史が動いた。
霊夢の前に立ちはだかる冥界の結界の門。
とりあえずルナサらプリズムリバーを倒して先へ進みます。
そして、こんな普通に、普通の人間があの世に来れる事を初対面の妖夢に告げる。
「お前がいま感じている感情は精神的疾患の一種だ」みたいな台詞ですが、仕様です。
そんな霊夢に妖夢が一言。
あんたが、結界を破って入ってきたんでしょ!
今と違って荒々しいです。
KOOLになるのだ、妖夢よ。
およ?
それから幽々子をぶちのめして一緒にお酒を呑んだ後、冥界の結界がどうこうという異変へ。
妖夢 「??
とにかく、あの方に結界の修復を頼んだのに、まだ寝ている
みたいなんですよ」
とにかく、あの方に結界の修復を頼んだのに、まだ寝ている
みたいなんですよ」
幽々子「あいつは、冬は寝るからなぁ
でも、もうとっくに春になってる気がするけど」
←あの方
割と困ったちゃん、八雲紫。
とりあえず暴れてたらしい藍さまを倒し、彼女に挑みます。
藍さまの攻撃と殆ど同じだったり、難しくなってたり、逆に簡単になってたり。
そして弾幕結界まで行って、ボムと残機があれば勝ったも同然。
←ファンタズムのクリア後
霊夢
「スペルカードにボムを使っちゃいけない決まりなんかないじゃないの。
弾を撃つ。
弾を避ける。
やばいと思ったらボムる。
それだけで弾幕ごっこは大体勝てるのよ」
「スペルカードにボムを使っちゃいけない決まりなんかないじゃないの。
弾を撃つ。
弾を避ける。
やばいと思ったらボムる。
それだけで弾幕ごっこは大体勝てるのよ」
「紫奥義」と銘打ちながらも、パターン覚えるなりボム抜けするなりで何とか抜けられる弾幕結界。
ぶっちゃけ残機含めてボムを5回撃てれば勝利確定です。
綺麗な攻撃ではあるんですけどね。
会話はフィクションです。本編とは一切関係ありません。
紫が涙目になるのはマジ。
ファンタズムの会話に関しては。出来れば自分で確認してみてください。
ぶっちゃけ涙目にならないEXボスは現在、守矢神社の某神様くらいしか居ない。
その後、教育と評して藍を虐待してると某マスコミ天狗に報道されましたが、それは別の話。
まさか、やつあたりだったんじゃ……とか疑問に思っても、言っちゃいけない。
人間味のある妖怪という側面が強まりつつある紫。
でも、私はそんな紫様が大好きです。いやマジで。
<儚月抄>
前回、月の賢者のトラップカードが発動して幻想郷へ逆戻りさせられた紫&藍。
いよいよスキマ妖怪の本領が発揮される……のか?
答えは分かってても言わないお約束。
「策士、策に溺れる…」じゃないですよ、全く。
やっぱり紫が「黒幕」って事なんですかね、尺の問題から見ても。
「小人、愚者を囮とし目を欺かんとす。留守に気をつけろ」
というのがお師匠様こと永琳の手紙。
ロケットは目くらましで、本物は静かに現れます。
最初に言っておく。
豊姫はうどんげっしょーにも行った方がいい。色んな意味で。
あらたさんに引き取ってもらって、初代レイセンを涙目にして欲しい所。
状況が掴めないレイセン(二代目)に、豊姫がここは地上だと説明する。
幾多もの死で満たされた土
無限の生で穢れた森
おぞましい四つ足の声……そして
空に浮かぶ美しき月
あなたには見覚えがあるはず。
ひでぇ言い分だ。
黒幕を捕まえたと知り、拍手するレイセン。
そして、とよぴーが一言。
『道は爾きに在り、而るにこれを遠きに求む』
6話で紫が言ってたのと同じですが……。
藍さまヤベェ。
微妙にレミリアを褒めてるのか上から目線なのかはわからない。
とりあえず月では妹さんがわざわざ相手側の提示したルールに基づいて、無双やっておられますね。
やっぱ、あんたはうどんげっしょーに出た方がいいよ。
ともかく
つきのししゃの とよひめが
しょうぶを いどんできた!
受けて立つ…のか?
それでも紫さまなら……紫さまならなんとかしてくれる……って藍さまが思ってそう。
一方、霊夢VS依姫はというと……。
倒すべき妖怪みたいになった霊夢が、大禍津日神で攻撃を仕掛ける。
割と禍々しい弾幕に対し、結構ギリギリで穢れを切り捨てる依姫。
雰囲気は出てるんじゃないんですかね。
お互いにきりがなく疲弊してくる霊夢と依姫。
きりがない限界バトルを繰り返してる光景だけ見てるとバトル漫画に見えなくもない。友情・努力・勝利みたいな?
まあ努力はしたけど、勝利はないような気がする。
そもそも儚月抄の霊夢(と魔理沙)は、本気で勝つ気があんまりなさそうなのがなぁ。
それが魅力だと思ってるクチだけど、人を選ぶノリかもしれない。
ともかく依姫は、「伊豆能売(いづのめ)」を召喚して穢れを祓わせようとする。
霊夢
「巫女姿の神!?
誰それ? 聞いたことない神様だわ」
「巫女姿の神!?
誰それ? 聞いたことない神様だわ」
しかし伊豆能売は、穢れを祓っていく。
それに対して魔理沙が一言。
楽しそうだな、この魔理沙。
きっと内心では霊夢が負けた後の算段を考えてるに違いない。ロケットぶっ壊れたし。
思わず霊夢もあきれ顔。
そんな霊夢と魔理沙の妙な距離感が大好きです。
ともかく霊夢の疑問。
「巫女は神様をその身に降ろす者。その神様が巫女の姿っておかしくない?」
霊夢の常識です。
彼女は彼女なりの常識にそって行動してるのです。
そんな霊夢を「勉強不足」と置いてから、剣を首筋につきつける。
一方、紫も豊姫に扇子をつきつけられていた。
もはやギャラリーになれ果てた藍さまが、マジ心配する。
そんな式神に「心配する必要はないわ」と付け加える紫。
だが豊姫が一言。
この扇子は森を一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす。
そんな月の最新兵器相手に貴方は何ができる?
そんな月の最新兵器相手に貴方は何ができる?
豊姫の脅しに爆笑する紫。
ざわめくギャラリー×2匹。
「もう降参、降参! 戦う気なんてないわ
最初からまともに戦ったら勝ち目がないんだから」
涙目になる紫。
多分、妖々夢ファンタズム以来か。
囮作戦がバレた時点で勝ち目がなかったと語る紫。
そして豊姫にひれ伏す紫。
「敗れた側がこんなことを言うのもおこがましいかも知れないが…」
「すべては愚かな一妖怪の所行
地上に住むすべての生き物には罪はない
どうかその扇子で無に帰すのは勘弁願えないだろうか」
「ここに住む生き物に罪がないはずがありません。
地上に住む。
生きる。
死ぬ。
それだけで罪なのです」
藍さまの表情が、読者の大半とシンクロしてるから困る。
しかし豊姫の言ってる事は、原罪がどうこうという話に繋がってきます。
「永夜抄」の鈴仙や永琳、輝夜らの言動から見え隠れした月人の思想が、現在進行形で月に住んでいる豊姫によって鮮明に描かれますね。
お持ち帰りされる紫。
そして地上への罰を与えようとするが……。
「一生、地上に這い蹲って生き、死ぬこと」
何言ってんだてめぇ、という感じですがぶっちゃけ「何 を 今 さ ら」という話で煙に巻いてるんでしょうかね。
小説版の浦島子の事を考えてたのかどうかは分からない。
とりあえずその言葉はあんたの師匠かペットかかぐや姫にでも言ってやれ、とだけ言っておきますか。
本当、儚月抄はその辺の因果関係をハッキリさせてくれないと意味がなくなる気がしてくる。
そもそも永遠亭は再登場するのか……?
ともかくレイセンがぴょんぴょんと捕獲しようと近づいてくる。
一体、どうなってしまうのか!?
<雑感>
まあ色々思う事もあるけど、
紫があんまりパーフェクトじゃないのは妖々夢の頃から薄々言われてたし(PHで負けた後の反応、幽々子と西行妖の問題に何も出来なかったetc)
月人がこんな連中だという事は、永夜抄の頃から見え隠れしてた事ですから。
永遠亭の住人は、「今は幻想郷で地上人として暮らしている」というのが前提にあるから地上に対する侮蔑の感情は捨てようとしてるっぽいですけど、
今も月で住んでる人々は、そうでもない。
勝手に罰を与えようとしたり、多大な被害を与えようとしかけたりする辺り、月人に共感は出来ないですけど、考え方としては「面白い」と思いますよ。
ああいう連中が居てもいい、そう思いませんか?
ともかく完結が待ち遠しい作品です。
終わってからどんな作品だったのか総評したいので……。
今回の冒頭で、妖々夢について説明したのは「妖々夢ファンタズムをクリアすると、紫が涙目になる」という事を示したかったのです。
台詞などはフィクションです。
本当はもっとぶっ飛んだ事を言ってます。残虐行為手当が欲しいとか。
確かに今回ほど紫が追い詰められた機会はなかったでしょうけどね。
まあ霊夢・魔理沙・咲夜が相手だったら涙目にされてもギャグで済んでたんですけどね。
最初からこういう側面はあったのかもしれない、とは一応言っておきたくて画像を張った。今は反省している。
結局、冥界の結界を直さず、妖夢の仕事が増える事になるのは別の話。
一つ言えることは、頑張ってみてください。
藍さま倒せればPHもすぐです。パターンを流用出来たりしますし。
とりあえず月人という事で最後に一つ。
ぶっちゃけ、素粒子扇子より金閣寺の一枚天井のが「強そう」じゃね? 実際、無理ゲになる事が大半だし。
秋枝さんは頑張っておられると思いますが(今回だと霊夢の弾幕とか)、やっぱりゲーム化した方が分かりやすい部分もあるんですよね。
よけづらい=強い、とわかりやすいですから。
綿月姉妹はゲームに出る事があるのかなぁ。
このままだと融和ルートは絶望的ですが、はてさて。
●SUKIMA
スキマをいつもスマキと読んでしまう
●魔理沙
魔理沙の考えと言うかなんというか。
もともと、いきなり侵略していって負けた場合はどうなってもおかしくないのに、ゲームにかこつけて「勝ったら月の都に連れて行く、負けたらおとなしく帰る」(うろおぼえ)という自分らに全く不利のない条件(そもそも魔理沙的には月観光に来ただけだろうし)を飲ませることに成功した時点で、ある意味魔理沙の勝ちかと(帰る方法がないけど)。
●がんばれ紫さん!!
いつも楽しく読まさせていただいております。
初めてコメントさせていただきます。つのだと申します。
なんか私もすごく凹んでます。紫さんがかわいそうです。正直言って涙が出ちゃいました。
「攻め込んだ方が悪い」と言う方もいらっしゃいます。
けれど私には紫さんの目的がただの泥棒だったとはどうしても思えません。きっと幻想郷の為にとても重要な、何か必要不可欠な理由があったのではないでしょうか。
まだ連載が終わってないし、幽々子さんという希望もあるのですから決してあきらめた訳ではありませんが、結果次第ではもしかしたら、紫さんの立場は相当危ういものになってしまうかも知れません。
それでも、例えそうなったとしても、私は紫さんのファンであり続けようと決心しています。東方で一番好きなキャラとして、ずっと紫さんの応援をして行こうと心に決めました。
フレー!フレー!ゆ・か・り・ん!!
長文失礼致しました。
●だが、穢れの申し子は今・・・
紫も遂に脱落。・・・しましたが、幽々子一行は現在賢者の海へ急行中?のはず。
対して月側は綿月姉妹がどちらも引きつけられてしまい、EXボスが出て来ない事には止められそうにありません。
しかも幽々子は「死に誘う程度の能力」を持つ「亡霊」蓬莱人ではない(=死の恐れから逃れ切れていない)月の住民達にとっては最悪の相手です。
「前回の月面戦争を見た」伏線とはこんなものだと思うのですが・・・
てか紫って藍様より亡霊幽々様の方が古い縁なのね・・・
●豊姫の言葉は永琳に向けられたものと深読みできないこともない
某スレは文字バレだけ見て騒いでる連中ばかりだと思いますよ。
実際に読んでみると、豊姫は何か思うところがないわけでもなさそうだし、紫はずっと俯いているところを見ると、まだ何かやる心算のようですしね。
紫好きの人は少し落ち着いて、次回を待ってほしいなぁ。
●もう一波乱あることは確定的に明らか
私自身の心境はタイトル通りです。ここまで一方的な展開だとは思いませんでしたが。
もしかしたら今回の作品、過大評価されたキャラの是正も含まれてるんじゃないかと勝手に思ってます。
鈴仙なんて完全にヘッポコキャラですね。ギャグとはいえ一面ボスに負けるとかありえん(笑)
●人の受け取り方は人それぞれ
人の印象ってそれぞれですね
これが声も映像の動きも付いてないテキスト(小説)なせる業か
僕はPhの紫が涙目って感じなかったですから
いまやってもそうですね
霊夢は終始からかわれて会話が終わって、現在に続く巫女と境界の妖怪の関係そのままですし
魔理沙の「疲れました〜」は緋想天での紫シナリオ対魔理沙の「ふう、この歳になって山登りする羽目になるとは思わなかったわ」てのと被るお遊びも疲れたわって感じで、終わりのほうは紫自体が魔理沙に呆れるって印象でしたし
まあ咲夜の最初のほうが唯一涙目に感じるといえば感じるくらいかなって印象ですね
受け取り方は人それぞれですね
あと紫については萃夢想の神主コメントもあるのかな
「強いのか弱いのかすら計り知れない。遊ばれている様に見える紫の行動は、例え勝ったとしてもなんか腹立たしい。」ってコメント
この文の後の文のほうが有名ですけど、こっちの文も端的に紫と対戦する相手は勝っても遊ばれてるってのを表してると思うんですね。
あと「弾幕結界」は神主にとってある種の極みの弾幕だなと思ってます
人気投票の「弾幕結界とは、弾幕STGと従来のSTGとの境界線です。」というコメや
スペル解説での「弾幕結界は無限に続くSTGの万華鏡。紫のさじ加減一つで生きるか死ぬかが決まる。なんて人間は、STGは、儚いものなのだろう。」というのを読むと
パターン化できてあの有名な安置があるからわりと簡単というような、単純な難易度とは別枠にある弾幕の気がします
(こんなこといってますが普通に難しいと思います)
まあ金閣寺を数回で出来ちゃったんであのレベルにしたっていう(ホントかな?)神主の弾幕に対する感性は
僕とはちょっとどころかかなり違いすぎる気もするんですが
この辺魔理沙視点とはいえ、例大祭に合わせて弾幕本が出るのは非常に気になるところですね
まあ先月号今月号の豊姫の台詞はだいたい紫がいままでにさんざん言ってきたことをわざわざ被せて言わせているだけなので
それを紫に言っている豊姫はなんかのフラグっぽいですが
綿月姉妹(と永琳)が紫と遊んで最後ちゃんと「勝った気」になれるかどうか
それとも勝っても「腹立たしく遊ばれて」しまうのか
残り数話を使ってどうやってまとめてくるか楽しみです
●でもまだ豊ちゃんは好きだよ
「一生、地上に這い蹲って生き、死ぬこと」
これってつまり、今までどおりって意味ですよね、多分…
ゆかりんが何を思って
「地上に住むすべての生き物には罪はない
どうかその扇子で無に帰すのは勘弁願えないだろうか」
と言ったのかは解りませんが、まさかゆかりんは
「なめやがって、地上もろとも貴様らを素粒子にしてやるー!!」
とでも言われると思ったのかw
無理矢理好意的に解釈してみるならば、わざわざ
「地上に這い蹲って」なんて辛辣な言い方をしたのは
あえて嫌われるような言い方をすることで「もう二度と月に来るな」という意思表示をしたのかも…
彼女の月を見上げる表情には何か複雑なものを感じます
●へたりん イヤーワン
まぁ冗談は置いておくとして、この回を見る限り地霊殿や緋想天(後紫香花の小説でも)でちょくちょく見られた意見「紫へタレ化」に関する
神主なりのひねくれた過去話(儚は緋の前だし)のような気がしますね
●>とおりすがり2さん
> 某スレは文字バレだけ見て騒いでる連中ばかりだと思いますよ。
ばかりかどうかはともかく、いますよね、絶対。かんなぎ騒動を鑑みるまでもなく…。
あと、みんなカリカリしてるのは、残り話数が少ない(とされている)からだと思われます。紫に策があるとしてもないとしても、月面のバトルや冥界組も含めて全部描ききれるのか?という不安が……。
●絶対何か企んでそう
紫はこうなる事まで前提として行動していたんじゃないだろうか?
空き巣に成功→あまりに簡単すぎる→目的のものが手に入らない
空き巣に失敗→捕虜となり月へ連行→危険を冒して月の中心部へ
→目的のものを見つける(綿月依姫は霊夢達と戦闘中のため警備が薄れている)
まぁ、このまま紫が終わるわけないかと
●>コメントレス
地方在住+祝日が運悪く重なったため、感想が遅れました。
いつも以上の反響に驚いています。
>そいるさん
そういや萃夢想ではスマキにされかけてましたね、紫。
>とおりすがりさん
魔理沙は最近だと「頭の回転が速い」という側面が強調されてる気がします。
今月末の三月精の2巻くらいからそんな感じですね。
緋想天でも結構考えて雲の上を目指してたみたいですし。
>つのださん
正直に言うと私が儚月抄のどこに魅力を感じているかというと、
「悪い事をしたキャラを悪いと指摘する」という所だったりします。
とりあえず。初登場の紫がそんなに完璧超人じゃなかったのは上述したとおりです。
幽々子を助けられなかった妖怪、それが紫です。
そういったどこか不完全な紫が好きなクチですが、つのださんも無理なさらず。
>リオンさん
EXボス……藍さまの事ですね、わかります。
出番少ないので忘れがちですけど幽々子が鍵を握ってると言えるかもしれませんね。
はたして「賢者の宝」とは何なのか楽しみです。
>とおりすがり2さん
「文字バレだけ見て騒いでる連中」と言いましても二種類居まして……。
「雑誌の発売日が2日遅れ」な人々は、今月が祝日重なった事もあって3日遅れでしか読めないので……。
ちなみに私がそのクチだったりします。
もう一つは単行本の人ですね。こっちは仕方ないでしょう。
ともかく豊姫の考えですね。
今回出てきたのは「月人としての認識」だと思いますから。
あくまで「月人」がああいう思想の連中であって、個別で見ると色んな連中がいますからね。
輝夜がいい例でしょう。
まあ完結まで待ちたい所です。
>無名さん
うどんげは……彼女自身よりも「玉兎」に対する評価が微妙になった気がします。
依姫の元に居る兎達も緊張感のないダラけた連中で、逆にソースが不十分なんですよね。
その結果、月面戦争とかが誇張されてただけで実戦はしなかった的な感じになってますけど。
正直、レミリアや紫でしょうかね。
ただ儚月抄のレミリア・紫は、緋想天に繋がってるような気もするので、ポジションの再確認と言えるのかも。
>みつさん
キャラの捉え方とか、東方のどんな所が好きかってのは結構変わってきますよね。
まあ私の場合、東方に何を求めてるかといえば「不完全で自分勝手な連中が起こす騒動」だったりします。
人間も妖怪も月人も失敗するからいいと思ってます。月人はアレですけど、永琳は儚月抄でミスが多い事を露呈してますし。
そういう意味では儚月抄の紫は個人的に好感度が上がりましたし、
序文に関しては「別にイメージ崩壊した訳じゃなくて、最初からあったイメージが増幅されただけなのでは?」と言いたかっただけなので。
まあ霊夢・魔理沙・咲夜と、豊姫では、シリアス度合いも紫が持つ印象も違う訳ですが。
「弾幕結界」云々はそれこそあまり本気になさらずに。今月の豊姫と紫の問答のパロディですから。
色んな意味で神主らしい攻撃だと思いますけどね。殺傷力ではない美しさがあります。
萃夢想あたりはそれこそ悪イメージとかなかった気がしますから。萃香と友達でしたし。
とりあえず緋想天に繋がると予想してます。
●これはこれで
残り話数がある程度勘定できるんで、先が見えない展開には不安がでるのも仕方ないんですかね。かなり気になる展開なので、自分は楽しみにしてます。
そういえば三月精の時に拾ってたアメリカ国旗はどうなったんですかね。月が舞台ということで何かしら絡んで繰るんじゃないかなと・・・。
●>コメントレス
>mop086ky0さん
そこに紫の真意が隠されてると個人的に予想しています。
紫や永琳の視点から見れば、「綿月姉妹が幻想郷で暴れまわる」という危険性が0とは限らないんですよ。
本来、綿月姉妹は輝夜と永琳、鈴仙を捕まえてこなければいけない立場ですから。
実際は向こうは別に捕まえようとする気はさらさらない訳ですが、永琳はそう考えてくれてる事を知らないし、紫も知らないはずなんですよね。
仮に綿月姉妹と永琳が激突すれば幻想郷が滅びるかもしれない。
だからこそ永遠亭の立ち位置をハッキリさせておきたかったのでしょう。
紫もそれらしい事を小説版で言ってますし。
豊姫はどう考えるかですね。
彼女は一度4コマの方に出ると好感度が上がるかもしれません。あっち向けの性格だと思うので。
>ななしさん
むしろ最初から微妙にヘタレてた、というか強いには強いけどそこまで大したことなかったような……。
難易度的には藍よりちょっと強いくらいですし、負けた後も弱気になってましたし。
とりあえず緋想天より前の過去話という見方は出来るでしょうね。
天子にキレてた理由が読めてくるのかも。
>よすさん
今は某スレも落ち着いてきてますが、地方の人も参加出来たからだと信じたいです。
一番カオスだったのが早売り直後だった気がするので……。
話数の少なさも逆に不安をあおるのでしょうね。
かんなぎ騒動も、クライマックスっぽい展開になって収拾つけられるか不安だったからというのもありそうです。
>季節の流れさん
そして儚月抄が終わった後、緋想天で天子の月人に通じる傲慢さにいつにない怒りを見せるのですね。分かります。
ともかく次回以降の流れが気になりますね。
●>コメントレス
>カーメンさん
月の旗は気になりますね。
むしろ抜いた犯人が誰なのか。
恐らく紫なのでしょうが、別勢力かもしれないのが気になる所です。
●最後のは流してくださいw
単行本派(+そら感想派w)なので細部は分かりませんが
「小人、愚者(紫)を囮とし目を欺かんとす。留守に気をつけろ」ってのは今の状態じゃないですかね?
…まあ小説の幽々子様からの推測ですが。
永琳も紫んもこの先まで見通してるような気もします(考えすぎ?w)。
・・・じゃないと霊夢達帰れないしねww
豊姫もどっちかというと輝夜っぽい考え(地上楽しそう)のような気もしないでもないし、永琳も普通に手紙送ってるから姉妹を敵とは思っていないと思われます。
(最近感想に私情多いですね…ん?それを感想というのかw
完結しないと評価下せないのならもう少し短めにした方が…余計なお世話かw
敵を作りそうな文章に見えるので…お気をつけをw)
●>コメントレス
>れのさん
豊姫に関しては、まあ今まで描写が少なかっただけにどんな感じですかね。
「月人」としての主義を代弁してるだけにも思えますので、彼女本人がどんな感じか気になる所。
>私情
割と流さずにマジレスさせていただきますとですね。
この辺に関しては自覚している一方、「雑誌で追いかけているからこそ」のやきもき感が楽しいのです。
単行本で読んだ方がずっと安いのですけどね。
でも、かんなぎは前から面白かったですよ? 復活が待ち望まれます。
私自身、元から合わない人にはとことん嫌われる性格だと自覚してますのでご心配なさらぬよう。
東方は色んな楽しみ方が出来る一方、反感を買われる人には徹底的にウザがられるくらいで行きますのでそのつもりでどうぞ。
●とりあえず
すいません、横からコメントさせていただきます。
力関係でいうと、月>幻想郷が明らかになったのかな?
なんだかあやふやな所が明らかになっただけでもすっきりしたというか何というかw
話はまだ続くし、オチに期待しておこうというところでしょうか。
つうか素粒子レベルに分解してしまう扇子ってなんすかw
それを扱う豊姫もそうだが、さらにそんなのを弟子にもっていた永琳はどうなってるのか。
永遠亭好きな自分としては妄想が膨らんで楽しいっすね。
●初カキコします
弾幕ごっこは美しさを競う、といいながら儚月抄ではどうも心構えからしてあまり美しさを感じられない気がします。
どうにも諦めがよすぎるというか・・・。
負けてヘラヘラってのは原作シューティングでもよく見られましたけどそれはその前に全力で弾幕ごっこしたってプレイした上で実感が持てるから説得力を持つのではと・・・(裏読みだとか2次設定の源泉だとかもそういうところから来るのが大きいとも思うし)。
素粒子云々とかいきなり反則発言もあるしあんまり弾幕は関係ないお話なんでしょうか?
でもそれって東方の意味あるのかなぁ。
このままでは、たとえ裏にどんな設定があったにせよ、ただのマヌケがゾロゾロと月に出かけていって特に抵抗もせずにフルボッコされるだけの漫画になってしまいそうな。
●>コメントレス
>ななしさん
あくまで「月の特異性」みたいなものを明確にした感じですね。
永夜抄の頃から雰囲気的には特別な存在でしたし。
緋想天のうどんげは、国土無双や毒煙幕など師匠譲りの道具を使う戦術も有りなのかもしれませんね。
>アバさん
実際、今までは霊夢や魔理沙が暴れまわるに足りるだけの動機があったのですが、
儚月抄については大した動機が存在しない、というのを納得出来るかどうかで変わってくる気がします。
そもそも霊夢も魔理沙も、別に本気で依姫に勝つ気はないと思います。
魔理沙はとっとと帰りたがってるみたいですし、霊夢も「悪い方は必ず負けるのよ」と言いつつあんな事やってますから。
勝たなきゃ幻想郷がどうにかなる、という話でもありませんし。
ただそういう構図を納得出来るか否か、というと話は変わってくる気もします。
ゲーム中では中々分かりづらいですし。
まあSTGだと「戦闘力=難しさ」に直結してる印象があるだけに、実際に戦わないから強そうに見えないというのはあるかと。
霖之助や阿求、三妖精など今までゲームに出てこないキャラは戦闘力が低いキャラでしたから違和感なかったですけど、
「設定最強クラス」の綿月姉妹だと、漫画や小説のオリジナルキャラだと別の技術力が必要になってくる感じですね。
一番いいのは死舞をゲームに出して超弾幕でプレイヤーを絶望させてくれることなんですけどねぇ。それだったらある程度は納得出来る気もしますし。
●遅ればせながら
遅ればせながら失礼します。
私は紫の大笑いは全て自分の思惑通り進んでいるから、と思っています。まがりなりにも18話までに出てきた月の主戦力はすべて霊夢、紫達に集中してますし、紫から幽々子への道標的なものも送られています。霊夢達と自分達すら囮とし、本命を月の中枢に送るという3段階の作戦なのではと考えています。まともに戦って勝てないからこそ、敵の柔らかきをつく作戦なのでは、と。
東方キャラ崇拝しすぎですかね。
ちなみに、神尾さんは3年程前考察やSSでメリー=紫説、蓮台野にある墓は幽々子の墓であり秘封倶楽部と関係があるという説を展開されていたと記憶にあります(間違ってたら申し訳ありません)が、現在ではどうなんですかね?
自分はこの説が正しいことを前提にしたうえで、大空魔術のメリーが蓮子にツアーとは別の手法で月に行けないかと提案していることを併せて考えて、現在蓮子は月に軟禁されているのではないか、紫は友人を助けるために第二次月面戦争を起こしたのではないか、幽々子の月の都潜入の目的は蓮子の奪還にあるのではないか、と深読みしています。前提に前提を重ねたうえ要所要所ではともかく、月に来ても暢気な幽々子からは想像しにくいですし、もはや妄想の産物でしかありませんが自分はそういう風に深読みしています。
たぶん次回あたりに自分の考察と期待は裏切られますが。
●>J.Dさん
どうもです。
>東方キャラ
豊姫も「東方キャラ」ですよ。
まあ幻想郷とは相容れないフラグ立ってますが。
余談ですが、三月精の比良坂さんは「サニー達も自分にとっては東方キャラ」って語ってたんですよね。
どこまでが東方キャラかは不明ですが、まだまだ月組は東方キャラにはなりきれてないのかもしれません。永遠亭含めて。
>紫の策
とりあえず「よく聞く説」かと。
どちあにせよ一週間後にすべて分かるはずです。
出来る限り奇麗に終わって欲しいと願ってますけどね。
私は「え? 捻りもなくアンタが黒幕だったの?」って感想は抱きましたけどね。
紫が何をやりたいのか、わからないのでそれ次第ですかね。
>メリー=紫
今月の三月精で紫が「外の神社」について語ってましたが、私は蓮子を思い出しました。
要するにそういう事です。