2009年2月6日 13時16分更新
警察官がけん銃射撃の腕前を競い合う大会が6日、岡山市で開かれました。
この大会は、岡山県警察本部がけん銃射撃の技術向上を目的に毎年、開いているもので、岡山市の警察学校の射撃場には、警察官200人あまりが集まりました。
開会式では岡山東警察署の寺元克人巡査部長が「安全規則を守り、最後まで真剣に競技することを誓います」と選手宣誓を行いました。
競技を始める前に、選手たちは審判の合図に合わせて全員でけん銃を取り出し、空打ちをしたあと、競技が始まりました。
競技は非公開でおこなわれ、選手たちは25メートル離れた場所にある5つの的に向かって5発の弾を撃ち、点数を競い合いました。
競技は6日午後までおこなわれることになっています。