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2009年2月5日(木) 19:20 |
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岡山市でアパート火災 3人が死亡
5日朝早く、岡山市の住宅兼アパートで火事がありました。建物は煙に包まれ、消火活動にあたっていた近くの男性を含め3人が死亡、1人が重体となっています。
5日午前4時45分頃、岡山市のアパート「広瀬寮」から火が出て、激しい煙を伴いながら約1時間にわたって燃え続けました。 この火事で男性1人と女性1人の2人が死亡、50代の女性が意識不明の重体となっています。 また消火にあたった隣に住む松森五郎さん(75歳)も死亡しました。 この火事で焼けたのは1階の一部、20平方メートルだけですが、煙が激しく、死因は一酸化中毒ではないかと見られています。 このアパートは以前は学生寮でしたが、現在は家主の小川壽恵子さん(84歳)と次男の祥次さん、長女の加代さんの3人だけが暮らしていたということです。 現場で亡くなった2人は小川壽恵子さんと祥次さんと見られていて、身元の確認を行っています。 また出火原因についても警察で調べています。
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