役員紹介
■理事会 理事長副理事長財務担当理事常務理事経営担当理事理事
■監 事 監事
■役 員 経営役員執行役員
■事務局 事務局長事務次長
■事業部局 総合事業局長協働事業局長国際関連事業部代表レクリエーション事業部代表デイイベント事業部代表不登校関連事業部代表学習支援事業部代表

当法人組織図

理事長
能島 裕介 Nojima Yusuke
(当会専従職員)
 1975年神戸生。仁川学院小学校より、関西学院中学部、高等部を経て、関西学院大学法学部に入学。大学時に友人らとともに当会の前身となる関学学習指導会を設立。同会常任理事、理事長等歴任。大学卒業後、株式会社住友銀行(現・三井住友銀行)入行。同行天満橋支店融資外国課勤務。1999年4月、当会設立のため、同行退職。現在、当会理事長のほか関西学院大学非常勤講師(公共政策)、兵庫県ひょうご安全の日企画委員会委員、兵庫県NPOと行政の生活復興会議幹事、兵庫県阪神南青少年本部常任委員、特定非営利活動法人にしのみやNPO協会専務理事、西宮NPO連絡協議会代表などを務める。各地でNPOに関するマネジメントや実務等の研修や講演も行っている。主な関心領域は、NPOにおける財務戦略、資金調達、事業マネジメント、事業評価など。また、2007年4月からは西宮市市民交流センターのセンター長も兼務している。
E-mail nojima@brainhumanity.or.jp
副理事長
樋上 雄哉 Hinoue Yuya
(関西学院大学総合政策学部総合政策学科)
 1987年大阪の守口市に生まれる。三郷小学校を卒業後、地元の守口市立第四中学校に入学し、野球部の副キャプテンとして全てを部活へと注いだ。授業は睡眠であるとの認識から悲惨な内申点となり、望みもしない清風高校へと入学。男と真言宗に囲まれながら3年間を過ごし、関西学院大学総合政策学部へと入学。すぐにBHの存在を知り、サタデープロジェクトやキャンプなどのレクリエーション活動に勤しんだ。そして三田にも愛着が湧いてきた2回生の春からサタデープロジェクトの実行総責任を務める。たくさんの子どもと精一杯関わってきた経験を活かし、子どものことを真剣に考ている大学生のサポート、大学生同士の交流や後輩の育成に目を向けていきたいと考えている。
副理事長
松本 学 Matsumoto Manabu
(関西学院大学総合政策学部総合政策学科)
 1987年12月に大阪府堺市に生まれ、その後づっと堺市に住み続けています。 その後小学校に行き、そして中、高6年間清風学園に通学。ここで6年間男だ らけで、毎朝朝礼で般若心経をとなえるというなにかすごい仏教を中心とし た教育をうけ、今は関西学院大学に入学し、毎日三田まで通っている。春に 当会に出会いサタデープロジェクトなどのデイイベントを中心に活動してい ます。自分のできることを精一杯考えて、自分の限界を決めず可能性にはど んどん挑戦していきたいと思う。
財務担当理事 兼 常務理事
檀上 誠 Danjo makoto
(関西学院大学社会学部社会学科)
 1988年広島県生まれ。福山市立福相小学校より、芦田中学校広島県立府中高等学校を経て、関西学院大学社会学部に入学。幼少時代から絵画を始め、小学生時代には6年連続で表彰状を授与されるという快挙を成し遂げる。そのなかで、一つのことに時間をかけて取り組み完成させる達成感、充実感を知る。また高校時代には生徒会執行部に身を置き、行事等を企画運営するなかで、様々な人との関わり合いを持つようになる。そこで、人と人とが繋がり合うことの素晴らしさ、難しさを知る。そして現在、大学入学直後から関わり続けている当会で、「一期一会」の大切さを再認識しつつ、「自分に出来ることは何か」「自分に求められていることは何か」という問いについて考えていきたいと思っている。
常務理事
加藤 依子 Kato Yoriko
(神戸大学発達科学部人間形成学科)
 1987年奈良生まれ。小さなお寺で、4人姉妹の3女としてすくすく育つ。 中学時代はバレーボールに励み、高校時代は吹奏楽部と地元のボランティア団体に入り、充実した青春時代を送る。2006年神戸大学に入学。当会とは一回生の春に出会い、こんなにも熱く、人のため社会のため自分のために活動できる場所は他にないと感じた。今までレク、デイ、不登校、総事など幅広い分野で活動を続けてきたが、そのどれもが意味のある本当に素晴らしい活動だと実感している。これからも、自分が関わる全ての人や子どもたちに笑顔の種を蒔き、少しでも彼らの力になれるように、ここで出会えたかけがえのない仲間と共に自分にできる精一杯をぶつけていきたいと思う。
経営担当理事
岡本 拓也 Okamoto Takuya
(関西学院大学商学部)
 1986年兵庫県神戸市生まれ。小中高と神戸市内の公立の学校に通い、大学受験の際に関東の国公立大学に合格したが、大好きな地元神戸を離れたくないという思いから 迷った末、関西学院大学商学部に入学。高校のころから経営、教育、地域、スポー ツに興味があり、「地域を舞台にこどもと学び、成長する」要素がふくまれており、 かつNPO法人として経営要素もふくまれている当会のボランティアとして活動することにした。レクリエーション事業部のキャンプやデイイベントを中心に活動している一方で、不登校関連事業の研修を受け、家庭教師としての派遣もされており、これからもますます多分野で活動範囲を広げようと考えている。また神戸、西宮を中心に地域活性化につながるように活動します。
経営担当理事
森上 尚子 Morigami Naoko
(武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科)
 1987年8月、大阪の端っこのほうで生を受ける。四人兄弟の上から三番目に生まれ、典型的な真ん中っ子に育つ。小・中・高と徒歩15分圏内の学校に通い、武庫川女子大学入学当初は毎朝一時間半かかる通学に心が折れかける。当会へは、サークルの勧誘ラッシュの熱も冷めてきた頃、友達の友達の友達の紹介という微妙な縁で入会。以後、誘われるままキャンプなどのイベントに参加し、今に至る。今は、自分のするべきことをひとつひとつ、手抜きせずこなしていけたら良いなと思う。今後も、ブレーンヒューマニティーを通じて出会った仲間と共に、いっぱい笑っていっぱい色んな経験をしていきたい。
理事
河内 崇典 Kawauchi Takanori
(特定非営利活動法人み・らいず代表理事)
 1976年、大阪市住之江区で生まれる。大学入学後、ふとしたきっかけで障害をもつ男性の入浴介助に携わるようになる。その後、知的障害者の余暇支援を行う学生サークル「さあ!来る家(け)」を立ち上げ、活動に没頭する日々を送る。卒業目前になってようやく「大学生活≠あすなろ白書」であると気づくものの、時すでに遅し。
 卒業後はマンション販売の営業を1年務め、2001年退職。「さあ!来る家」の仲間とともに「NPO法人み・らいず」を設立し、代表理事に就任、現在に至る。 趣味は格闘技観戦。尊敬する有名人は松下幸之助、織田信長、ゆでたまご先生。将来の夢は、住之江を誰にとっても住みやすい、安全なまちにすること。そして、同じ住之江出身のゆでたまご先生と全国区のテレビ番組で対談すること。
理事
川島 惠美 Kawashima Emi
(関西学院大学社会学部専任講師・M.S.W.<ソーシャルワーク>・臨床心理士)
 関西学院大学社会学部、同大大学院、ハワイ大学でソーシャルワークを学ぶ。その後、神経科クリニック併設の大阪心理療法センターで臨床ソーシャルワーカーを務めると同時に、自己・他者理解、コミュニケーション、教(共)育、市民活動支援、まちづくりをキーワードにした様々な体験学習プログラムの開発、ワークショップの企画・実施にも従事する。1999年 関西学院大学社会学部社会福祉学科専任講師。
理事
長尾 文雄 Nagao Fumio
(聖マーガレット生涯教育研究所主任研究員)
 1940年生。1963年関西学院大学文学部卒・立教大学キリスト教教育研究所で(JICE)でTグループ・トレーニング及びラボラトリー方式の学習法を学ぶ。1982年 聖マーガレット生涯研究所(SMILE)設立、主任研究員。大阪女学院短期大学非常勤講師などを兼務。社団法人好善社理事。また1980年から関西いのちの電話の電話相談員継続研修に参画、以後訓練委員・理事・事務局長を歴任し、現在は養成講座講師・継続研修リーダー及び調査研究部会委員を務める。
監事
藤巻 光雄 Fujimaki Mitsuo
(公認会計士)
経営役員
竹内 章夫 Takeuchi Akio
(関西学院大学経済学部)
 1987年明石市で生まれ、明石市で育つ。中・高の6年間バスケットボールに明け暮れる。中学校では、副キャプテンを務め、部員全員が活動しやすい環境作りに全力で取り組んだ。一般入試に失敗し、一年間浪人生活を味わう。必死に勉強した甲斐があって、関西学院大学経済学部に入学。浪人生活中に4年間の大学生活でしか味わえないモノを得たいという思いから当会のレクリエーション活動に参加。初めてのキャンプで企画から関わり、子ども達が楽しく自炊ができる企画を仲間と共に考える。キャンプ当日は自炊長としてキャンプ場を走りまくる。自分の可能性を高め、人との関わりを大切にして活動して行きたいと思っている。
経営役員
平野 友里香 Hirano Yurika
(神戸親和女子大学発達教育学部児童教育学科)
 1988年兵庫県相生市に生まれ、その後はずっと相生に住み続けている。3歳からピアノ・高校3年生から声楽を習い始め、19年間を音楽と共に歩み続ける。何度も挫折を繰り返したピアノではあったが、それを乗り越え曲を一つ一つ弾きこなしていく事がとても楽しかった。音楽に出会えたからこそ今の自分があると言っても過言ではない。小・中・高と相生市内の学校に通う。高校3年生の時、ボランティア活動に興味を持ち始めるが、受験に専念するため活動を断念し卒業後は神戸親和女子大学に入学する。入学後学校で配布されたちらしにより当会について知り、新歓のお花見会に参加しする。イベントに参加して得た経験を熱く語る先輩に刺激を受け入会。それ以降、参加したいイベントやキャンプには全て参 加する。今後もキャンプやイベントにたくさん参加し子ども達や人との関わりを通して少しずつ成長していきたい。また何事においても、前向きに取り組み多くの仲間との絆をより深めていきたいと思う。
経営役員
矢口 紘子 Yaguchi Hiroko
(神戸松蔭女子学院大学人間科学部生活学科都市生活専攻)
 1988年、大阪府大阪市生まれ。小、中と地元の公立の学校に通い、高校は兵庫県西宮市の甲子園学院高校という女子高に入学。高校生活は女子だけの環境でとても伸び伸びと過ごした。先生の勧めでハンドボール部に所属し、そこでは仲間の大切さ、礼儀などを学んだ。そして女子だけの環境、家庭科が好き、母の勧めから神戸松蔭女子学院大学人間科学部生活学科に入学。当会は2007年夏に友達の誘いから。大規模キャンプがBHの始まり。このキャンプがきっかけで子どもが好きになる。当会の魅力は、イベントに参加、企画していくごとに自分の視野が広がり、成長できるところ。今後もいろいろな体験をし、成長していくとともに子どもの笑顔を1番に考 えて活動していきたい。
執行役員
池田 真央 Ikeda Mao
(関西学院大学法学部政治学科)
 1987年に明石で生まれる。漁業が盛んな所で近所の漁師さんからもらった新鮮なお魚を毎日食べて育つ。親和中学校・親和女子高等学校に入学し、6年間部活で吹いていたトランペットが上手くなるように腹筋と背筋を鍛える。高校を卒業し、関西学院大学法学部に入学。大学の先輩に誘われ当会の夏キャンプに参加し、子供たちと遊ぶ楽しさやたくさんの仲間との出会いに感動する。その後、サタプロや夏のキャンプなどレクリエーション活動に参加する。当会では、多くの仲間との出会いを大切にし、子供たちと正面から向き合い、想い出に残るような経験ができるように頑張りたいと思う。また、今年は執行役員として学生がボランティアに参加しやすいようにボランティアの窓口を広げたいと思う。
執行役員
猪俣 朋子 Inomata Tomoko
(神戸松蔭女子学院大学文学部総合文芸学科)
 1988年4月30日兵庫県宝塚市に元気よく生まれる。引っ越しをしたことがなく、生まれてから今まで宝塚で育ち、宝梅中学校宝塚西高校を経て、神戸松蔭女子学院大学文学部に入学。小学校の時は運動が好きで男の子と一緒に少年野球チームに入っていたが、中学・高校は吹奏楽に夢中になり、約6年間フルートとピッコロに没頭する。2006年春に当会の「マレーシア植林ワークキャンプ」に友達と一緒に参加し、子供の純粋な笑顔や行動に魅力を感じた。今は様々なイベントに参加し、大切な友達や素敵な思い出をたくさん作っている最中だ。これからも謙虚な気持ちを忘れずに、自分にできることを精一杯やっていきたいと思っている。
執行役員
坂本 邦輔 Sakamoto Kuniho
(関西学院大学経済学部)
 1987年9月19日生まれ。神戸で育ち、当会の前身「関学学習指導会」の時に参加者として参加。公立校を小中高と進学していたが、現在は関西学院大学経済学部に在籍。幼い時の体験からボランティアに強く惹かれ、ブレーンヒューマニティーの扉を叩きました。現在はデイイベントよりキャンプを中心に参加しています。リーダーとしてはまずは安全を第一に、そして子どもの自主性と想像力を引き出して行こうと思っています。役員としてはチャンスにはどんどん挑戦して、自分の可能性と能力を広げていきたいと思っています。
執行役員
花元 香奈 Hanamoto Kana
(神戸親和女子大学発達教育学部)
 1987年に京都で生まれ、4歳から兵庫県宝塚市に引越し甲子園学院幼稚園に通う。小・中は宝塚市の学校に通い、高校で大阪府にある私立の学校に入学する。そこでは保育科進学コース1期生として教育や音楽を主に勉強し、保育検定など様々な検定を受け合格した。3年間、部活と保育科進学コースで頑張った結果神戸親和女子大学に入学。子どもと関わりたい、子ども達のリーダーになりたいという一心でBrainHumanityに入会する。以後、キャンプやデイイベントに参加し、子ども達とふれあいたくさんの経験をしている。現在はデイイベントを中心に活動し、興味を持っていたサタデープロジェクトの実行副責任を務めている。今後も、経験や出会いを大切にひとつひとつのイベントに力を入れて活動を続けていきたいと思う。
事務局長 兼 協働事業局長
北村 ョ生 Kitamura Yorio
(当会専従職員)
 1978年、西宮に生まれ、今日に至る。用海小学校より、関西学院中学部、高等部を経て、関西学院大学総合政策学部に入学。 大学の友人に誘いをきっかけに、前身の関学学習指導会に入会 。同会レクリエーション事業部副代表を歴任。大学卒業後は、 株式会社高島屋難波本店食料品部にて勤務。3年の時間を経て、以前より夢見ていたNPO業界へ舞い戻るため、2004年5月に退社。その後全県のボランティア活動を学ぶため、ひょうごボランタリープラザにて1年間修行した後、晴れて2005年4月より当会に勤務。現在は、補習教室、家庭教師派遣、不登校関連事業の3事業を主に担当している。
事務次長
大藤 泰生 Ofuji Yasuo
(当会非常勤職員)
 1975年芦屋生まれ。関西学院中学部、高等部を経て、関西学院大学商学部に入学。当会の前身となる関学学習指導会においてキャンプリーダー及びパンフレット・ホームページ等の作成を担当。大学卒業後、味覚糖株式会社に入社。システム開発、インターネット事業部主任等を務める。2000年7月に同社を退社し、パソコン教室アップバレーを開業。教室での講義やプログラミング等の外注作業、中学校や公民館での講師をする傍ら、当会のホームページ作成、サーバー・LANの保守などコンピュータ系の業務を担当している。
総合事業局長
山口 真史 Yamaguchi Masashi
(関西学院大学大学院文学研究科総合心理科学専攻博士課程前期課程)
 1981年生まれ。奈良市立の小中学校から、奈良高専機械工学科に入学するも、その学風、専門性が合わず4年次中退。 2001年、関西学院大学社会学部に入学。高校生USAワークキャンプ、フィリピンワークキャンプ、イランワークキャンプなどのイベントに携わりながら、2004年には総合事業局長に就任。 2005年から人材紹介会社に就職するも、2007年、紆余曲折を経て教育関係の道を志し、関西学院大学文学研究科で再び学生となる。 前局長の辞任から、次期学部生局長との間をつなぐ役目として、総合事業局が受益者、ボランティア、BHにとってより良いものとなるため、組織の革新、安定化に力を注いでいる。
国際関連事業部代表
辰馬 舞 Tatsuuma Mai
(関西学院大学総合政策学部総合政策学科)
 1987年芦屋で生まれ、以後ずっと西宮育ち。小・中・高と神戸海星女子学院に通い、12年間女子校というちょっと変わった空間で、のびのびと過ごす。そして関西学院大学に進学、何か刺激が欲しいと思っていた1回生の時にBHのスタディーツアーと出会う。翌年、実行副責任としてスタディーツアーに舞い戻り、以後活動を続ける。今年1年、色々なところにアンテナを張り、様々なことに挑戦していきたいと思う。また、参加者にとって、生活していく中で、何かを始める一歩となるような、また、かけがえのない仲間に出会えるようなイベントを提供していきたい。
レクリエーション事業部代表
尾辺 昭彦 Obe Akihiko
(関西学院大学法学部政治学科)
 1985年8月13日生まれ、関西学院大学法学部4回生。親の仕事の都合により海外や日本を行ったり来たり。その後受験のために帰国し、関西学院高等部に入学。そのままエスカレーターで大学に入り、そこでボクシングと出会う。4年間ボクシングに打ち込み、たくさん得るものがあったが、失ったもの(単位)も大きかった…。僕は、この団体に入ってから5年間で得たものや体育会ボクシング部として活動して来た4年間の経験を本に、子ども達や仲間と共にイベントを盛り上げて行きたいと思う。
デイイベント事業部代表
岸本 百恵 Kishimoto Momoe
(関西学院大学社会学部社会学科)
 1987年に兵庫県で生まれ、親の転勤により小学校時代を三重県で過ごす。中学校入学を期に再び引越、現在も兵庫県尼崎市で暮らしている。2006年、関西学院大学社会学部に入学し、講義内で配られた当会のビラを見て入会を決める。当会ではレクリエーション事業を中心に、様々なキャンプやデイイベントに参加してきた。当会の活動を通して様々な人と出会い、様々な価値観に触れ、今までは知らなかった自分自身の新たな一面にも気付くことができた。このような機会をより多くの子どもたち、そしてボランティアに提供できるようなデイイベントを目指していきたい。日々努力し、日々成長していけるに参加していきたいと思う。
不登校関連事業部代表
今井 悠介 Imai Yusuke
(関西学院大学社会学部社会学科)
 1986年、アメリカ合衆国ペンシルバニア州フィアデルフィア市に生まれるが、生後6ヵ月で帰国したため現地での思い出は1つもない。その後、神戸市北区の山の中でのびのびと育つ。中学はバスケットマン、高校はラガーマンとして貴重な青春時代を過ごした。大学に入り、ある先輩との出会いからBHへ。キャンプを中心に様々な活動をする中で不登校活動に参加する。不登校関連事業部で活動する雰囲気、一体感に惹かれ、子どもと一対一で継続的に関わる中で彼らの成長に携わることの喜びに触れ合い、不登校関連事業部が大好きになった。先輩方が残してくれたものを継承しつつ、「新しいこと」にどんどん挑戦していきたい。また、不登校関連事業部で関わるボランティアにとってより活動しやすい場所になることを目指す。 
学習支援事業部代表
山本 貢爾 Yamamoto Koji
(関西学院大学文学部総合心理科学科)
 1987年西宮に生まれ、幼稚園から中学まで大らかな高須の町で教育を受ける。武庫川を眺め臨港線を走り抜ける、生粋の宮っ子である。その後、県立国際高校の1期生として芦屋市に進出し、かけがえのないピカピカの3年間を送る。3年間の想い出は明日を活きる原動力となり、得た友人は人生の寄る辺となった。
 当会では不登校関連事業部で主に活動し、不登校の児童・生徒対象の「ポレポレ春キャンプ2007」では実行総責任を務めた。今年度、不登校の子どもたちへの支援活動と平行し、学習支援事業部としては特別支援教育の分野での支援活動の可能性を探りたい。子どもたちの横に座り、そっと背中を押してあげられるような事業内容を常に心がけたい。